二人称体がここまで成功している小説は珍しい。抑制された文体が悲壮な喪失感を全体に漂わせる。高橋源一郎の訳も優れている。

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やりたいことはわかるけど、小粒。

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うん、まあ、わかりやすいけど、本当にこれでいいのか?と思わずにはいられない胡散臭さもある。竹田青嗣は嫌いじゃないが。

くだらないポストモダンかと思ったら、とてつもなく素晴らしいポストモダンだった。沈黙の危機に追いやられながらも言葉を搾り出し続ける詩人に出会うとぼくはいつも共感し感動せずにはいられない。

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メルヴィルは巨大すぎて圧倒されてしまう。この小説も一読しただけでは全体像はつかめなかった。それにしても異常な密度だ。

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それなりにおもしろく読めたけど、どうも文体があっさりしすぎている。それがいいのかな?

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美しい文章、美しい構成。あまりにも美しくて物足りない。

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奇妙に制限された視点が小説自体の安定性を揺らがせる・・・。関係の不安。

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いまいちピンとこなかった。

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おもしろい。

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この頃から既に着想や展開、そして構図がとてつもない。

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これは、なんか、いまいち。

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絵がいい。全体的にも悪くない。

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セリフ回し、プロット、構図、線、どれもが大胆かつ繊細。再読三読に耐えうる名作。

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武士沢レシーブがこけた後(最終回は爆笑したけど)、吹っ切れたかのように本格ギャグ路線へ回帰したうすた京介。ムラが多く、時に暴走しがちであったマサルさんに比べ、ジャガーは見事に洗練されている。

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ストーリーものもけっこうおもしろいじゃないか。

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小さい頃にはわからなかったこの魅力。高校生になってハマった。4部が一番好き。

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JOJOもよいが短編もよい。相変わらず話を作るのが下手糞だが、絵柄やセリフは魅せる。この人の作品にしては話もよくまとまっている「岸部露伴は動かない」が特に好き。

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古谷実の中ではこれが一番好き。最終回への持っていき方もあれでよかったと思うが、新たに付き合ってる人が美人だったことには疑問を感じる。漫画家としてそれは妥協ではないのか?

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悪くない。初期と今の作風及び絵のギャップがすごい。

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宮崎駿、ひとつの宇宙。

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