- Amazon.co.jp ・本 (659ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048734448
感想・レビュー・書評
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きれいな感情だけしか持ってないと思いたいけど、そんなわけはない。自分の中にある傲慢で、醜い感情も自分だと認め、受け入れたワタルは本当に小学生か!?と思うほど成長していた。
そんなワタルを心から尊敬する。 -
冗長。その一言に尽きる。
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ダラダラ続いてくのかと思ったが、北へ渡ってからの展開は面白かった。
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面白かった。宮部みゆきのファンタジー
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読んだのはもうだいぶ前ですが、
「どうしてもいきたかったんだ」はいま思い出してもしんみりとしてしまうぐらい、心に響きました。 -
アニメ映画よりやっぱり原作の展開のほうが好み。リアル。
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小学5年生にしては言動が幼いくらいだったワタルが
冒険の最後には実年齢よりさらに5歳くらい
一気に大人びた感じに。
他の旅人ミツルの、香織の、
それぞれの物語は語られていないので
どうして結末でそうなるのかしっくりこず、
ちょっとしたモヤモヤ感が残る。
ワタルにしたって、たとえ人生は
気の持ちようひとつといったって
序盤であれほど辛かったはずの現実が
最後には何の波乱もなく収束していくのには違和感がある。
すごく良いことを伝えようとしてくれているのに
なんだかすんなりと胸に染み渡っていかないのは
自分がすっかりひねくれた大人になってしまっただろうか。 -
最後まで結末が分かりません。