- Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784065119433
感想・レビュー・書評
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よくまあそんなことからこんなことが考え出せるなあと
感心するわー
ただ、類まれな理屈で、集中して読まないとわけわからないので疲れる
中国マフィアと犬の関係も無理やり感があるね
それと子ども
いくら利発な子どもでも小学生であそこまで喋るのは
コナンくんしかいないでしょ(笑) -
発想が命の作品だからか、前作ほどのインパクトは感じなかったが、それでも中々楽しめる。どうも次作で完結の三部作なのかな?
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その可能性はすでに考えた。
そ の 可 能 性 は す で に 考 え た 。
その可能性は見落としていた…………………………。
よくあることなのかもしれないが、それが盲点だったのは間違いない。思い込みとは恐ろしいものだ。
しかしまぁ色んな可能性を提示してはそれを潰していくのはなかなか楽しい過程ですな。永遠に読んでいられるくらい。
ところでメフィスト賞受賞作の文庫化はまだですか。 -
コミカルな推理小説!
探偵が次から次へと仮説を否定していくスタイルの本格ミステリ!?
魅力的で個性豊な登場人物達に引っ張られる物語
田舎の結婚式で盃の回し飲みをしたところ毒死した人と何ともなかった人が交互に出る飛び石殺人が発生!?
最初に疑われた毒を所持する花嫁 性格の悪い花婿の妹達 一癖ありそうな花婿の従兄弟など容疑者候補は満載!
久々に探偵が登場するミステリを読んだが、ヤッパリ面白い!
ちなみに本作はシリーズ二作目だそうです。 -
仮説の否定というスタイルは変わらず。
中盤の独白が緊迫感をあおる。
ただ、少しくどすぎる気もするのでもっと短くてもよいのでは。 -
途中で一度わけわかんなくなっちゃったwwでも最後まで読み進めたくなるのは、キャラクターがいいからかなあ。どことなくコミカル。
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シリーズ第2作。
1作目と同じく、非常に安定しているなぁ……。続きが楽しみなシリーズがひとつ出来た。 -
シリーズ2作目だったけど知らずに本書から読んだ。読めんことはないが、登場人物の人間関係が掴みづらかった。
内容は少々の消化不良感はあるけど、おもしろかったので★4。