アンソロジー 隠す (文春文庫 し 34-51)

  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167913892

感想・レビュー・書評

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  • アミの会(仮)は気になる作家さんが参加しているし、アンソロジーそのものも好きなので、文庫になっているのを見かけたら買うようにしている。
    「隠す」というテーマの今作、生死にまつわる怖い話が多かった。福田和代「撫桜亭奇譚」、新津きよみ「骨になるまで」、近藤史恵「甘い生活」あたりがとくに・・・。ふだん人が死ぬ(とくに殺人)物語をあまり読まないので、よけいドキドキした・・・。
    大崎梢「バースデイブーケをあなたに」と加納朋子「少年少女秘密基地」は心あたたまるお話。

  • みんな面白かった。強いて選ぶとしたら
    『自宅警備員の憂鬱』
    『少年少女秘密基地』
    あたりかな。

  • 隠すをテーマにしたアンソロジー。
    ハズレがなくてどれも面白かった。

  • 【人は、隠された秘密ほど見たくなるもの――】老いと恋愛、青春やファンタジー、ホラーにミステリー…謎に包まれた女性作家集団による多彩な豪華競作短編小説アンソロジー十一篇。

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著者プロフィール

大崎梢
東京都生まれ。書店勤務を経て、二〇〇六年『配達あかずきん』でデビュー。主な著書に『片耳うさぎ』『夏のくじら』『スノーフレーク』『プリティが多すぎる』『クローバー・レイン』『めぐりんと私。』『バスクル新宿』など。また編著書に『大崎梢リクエスト! 本屋さんのアンソロジー』がある。

「2022年 『ここだけのお金の使いかた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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