- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784479795902
感想・レビュー・書評
-
目先の小さな行動を後回しにせずに「すぐ出来る人になる」ような本かと思い手に取りましたが、もっと壮大な話でした。
自分の人生で本当にしたいことは?忘れていた夢は?と考えて小さな行動を積み重ねて本当にしたい、なりたい自分になるための本でした。
行動イノベーションノート
早速始めます!ワクワクがとまらない(*^^*)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あまり参考にならなかった
-
自分の行動を見返す事と、毎日目標を意識する事で主体的に行動する事が出来るようになり、自分自身イキイキと前向きに明るくなる事で、周囲も変えていく力になるという事なのだろう。
そこに対して、違うと言うつもりはないが、ただ書いている事と本の題名とのつながりに納得が出来ない部分がある。
本を最初に読んでいて、いきなり「ぶっ飛んだ目標」の話が出てきたので、これが同本の題名と繋がるのだろうと思う気持ちで読んでしまった。
「ぶっ飛んだ目標」:自分の指針とする
「行動イノベーションノート」:先送りを撲滅するメソッド?
文字の説明が多くので、もっと書き方などの手順について順を追ってイラストの説明があればもっとわかりやすいのに本当に惜しいなと思いながら読んだ。
気に入った言葉
・先延ばし撃退の糸口は、仕事の質やレベルを変える事
目標を書き出す際のポイント
・夢や目標のもとに「ダメ出し」しない
・欲望を思うがままに
・楽しくて無責任でいい
・まずは質より量
・悩みや課題を書き出す
先伸ばしの4パターン
・不安先行タイプ
・自信不足タイプ
・あれもこれもタイプ
・時間不足タイプ
先延ばししてしまう目標
・他人から与えられた数値目標
・努力しなくても達成できそうな目標
・世間一般でいいと言われている目標
→ぶっ飛んだ目標は「魅力的で、あなたが実際にそうなりたいと思う目標」
自分の欲望を知るための方法
・頭の声→先延ばしが多い人はこれを重視してしまう傾向
・体の声
・心の声→先延ばしを撃退したい場合に重視するべき
ぶっ飛んだ目標は「ありありとイメージできる」
・ストーリにしてみる
・あなたの欲望を絵や写真のコラージュ、動画にしてみる
ぶっ飛んだ目標を考える際に夢や目標のもとにを出来るだけたくさん出すが
それを6つの分野に分類する
・仕事社会貢献
・お金。モノ
・時間
・人間関係
・心身の健康
・学び。趣味 -
先延ばしすることが多いので、読みました。行動イノベーションノート。前向きな言葉で、ぶっとんだ目標にすこしづつアクションをおこなっていくことで変わる。いい指針になるかもしれないので、試してみたいと思います。それに、最近きになるキーワード「逆算思考」も出て来ました。やはり、ゴールから考えて、何をしないといけないか?を考える。その場限りの積み上げ思考は限界。なんとか、逆算思考で、先延ばしのことを減らしていきたいです。
-
ぶっ飛んだ目標を立てる。10秒でできることを毎日ノートに書く。
思いつくまま目標を書く。本当はどうしたいか?なぜ?を問い続けると本当の目的にたどり着く。
死ぬとき後悔したくないことは?
やりたくないことの反対が目標になる。
イメージファースト。
分野は仕事・社会貢献、お金・モノ、時間、人間関係、心身の健康、学び・趣味の6分野。
各分野3つに絞る。
ブラッシュアップする=なんでそれが目標なのか、達成したらどうなるか、理想の人だったらどうするか、などを問い続ける。
行動イノベーションノート=楽しくなければ続かない。楽しいことを書く。
朝と夜に書く。
一週間続いたらご褒美を。
理想、中間、最低のプランを決める。 -
行動イノベーションノート、次の1から4の事項を対比しながら1日を振り返る手法が参考になった。
1(十字左上) 昨日1日で、嬉しかったこと、感謝したいこと、よかったこと
2(十字右上) 改めて、どう感じた?
3(十字左下) 今日一日、本当はどうしたい?
4(十字右下) 10秒アクション -
(あのメール早く返事しないと)(そういえばこの納期もうすぐじゃなかったっけ)(散らかってきたなぁ)とかいろいろ思いつつスマホやネットサーフィンがやめられない人が手に取るのは間違っている本。
内容としては自分がワクワクするような「ぶっとんだ目標」を立て、それにむけて少しでも何ができるかを考え、やってみたことを思い返し、やってみたいことを書く、というもの。問題はそのぶっとんだ目標を立てることが主軸じゃないかっていうことだ。
ぶっとんだ目標というのが名前のわりに本の中での説明を見ると地味で……そのネーミングセンスはどうなんだろう。
目標作成までにページの多くを割いており、タイトルの「先延ばし」は、そもそも自分がやりたいことに気づかないで(結果的に)先延ばしにしていること、である。日々の雑事じゃない。
また、目標を見つけるまでのステップが多くて、うーんってなる。仮でいいなら1Pくらいでさっくり目標作って1週間運用してみようぜっていうくらいの簡単なステップはなかったんだろうか。
もしかしてこの本を読んで「よさそうだけど難しそう」とセミナーに参加させるための導線だったりするんだろうか、と思ったりする。どうなんだろう。
実際にやることはシンプルながらも、わかりやすいようでわかりにくい奇妙な本の構成が気になる。 -
実践が容易で、習慣化しやすい。やってみて効果的だった。