先延ばしは1冊のノートでなくなる

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 1249
感想 : 93
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479795902

感想・レビュー・書評

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  • 「はじめに」の先延ばしの例が自分の悩みそのものだ!と思い購入。
    内容は、ノートを活用した目標管理とセルフマネジメントの話です。脳科学と心理学を応用したという独自のメソッドだそうですが、要は、目標を欲求と繋げ、毎日具体的にイメージしてモチベーションを上げること(ぶっとんだ目標)と、タスクを適切な難易度にして手が出せるものにすること(10秒アクション)だと理解しました。

  • 思ったよりも抽象的かつ自己啓発色の強い内容が続き、具体的なメソッドは2章目から始まる。文章自体は平易で読みやすく、奇をてらった斬新な内容ではないが、納得間のある言葉で書かれているのが支持を受けている理由だろうか。内容をもっと凝縮すればもっとコンパクトにまとめられるような気がしたが、これくらい薄くのばしてまずは読者のモチベーションを高めていく仕掛けを作るのが大切なのかもしれない。あとは著者の人柄がにじみ出て、「やる気があるのにできない」人に寄り添っているのもポイントかも。

  • 先延ばしばかりの自分をやめられないかと思い購入してみたが自分を変えるって難しいよね。

  • 1日の嬉しかったこと、感謝したいこと、良かったことを3つ書く。さらにそれを見て、新たに感じたこと、気づいたことを書くっていうのはいいよなぁ。いいことを教えてもらったので5つ星。

  • 20170919 書店で何気なく立ち読みして、読みやすいので購入した。内容もわかりやすく説明されている。ポジティブ思考ですぐやる人をイメージできれば行動しやすいのではないだろうか。小さなことからコツコツと。大事だ。

  • 積み上げ思考と逆算思考

    先延ばしは、気合いと根性では難しい

    ぶっ飛んだ目標を設定する
    心のそこから思う目標

    ただし、注意が必要なのは
    目標は目的ではなく手段、ということ

    本当に得たいもの、が目的
    NLPでいう肯定的意図?

    目標を作ることに固執しない
    完璧グセを捨てる

    まずは必ずできる行動に落とし込む

    ダメな目標
    他人から与えられた数値目標
    ➡︎自分で考えて、決めた目標を設定する

    努力しなくても達成できそうな目標
    ➡︎努力が必要な目標を設定する

    世間一般でいいと言われている目標
    ➡︎自分が本当に欲しいものを目標に設定する

    、、、、、、、、、、
    目標が、平凡すぎてがっかりした

    そういう時の、アプローチ一例

    7つの質問
    目標が実現したら、次はどんなことを実現したいか
    その目標を実現することで、どんな価値を感じたい?
    絶対失敗しないとしたらどうしたい?
    絶対成功するとしたらどうしたい?
    もし今日が人生最後の日だとしたら何を後悔しそう?そうなりたくないなら本当はどうなっていたらいい?
    あなたの理想の人だったら、どうしていると思う?
    ぶっちゃけ、本当はどうしたい?

    この本も全体的に、NLPで学べることの一部を
    噛み砕いて書いていると感じた

    余談だが、NLPに初めて参加した際に、
    他の参加者がとても良い表情をしているなぁ
    と感じたのは、間違いではなかったと感じた

    NLPをきちんと実践していくと、自然とそうなっていく
    ものなのかもしれない

  • 今、ゲームで無駄な時間を過ごしている私を何とかしたくて買った本。
    でも、いらいらが続くと、ゲームが止まらない。

    ぶっとんだ目標、書いてみた。
    描いてみたが正しいかな?

    描くのはタダだ!

  • 10秒って良いぞ

  • 読んだ後も先延ばししてしまう。
    なんとか習慣化したい。

  • <これから読みます>
    仕事のやり方を改善して、どんどん仕事ができるようになりたい。
    できるビジネスマンになりたい。
    日頃、毎日たくさん発生する仕事をこなすのが手一杯。
    こなせればよい方で、こなし切れずに溜まっていく一方。
    やりたくない仕事、気が向かない仕事は、特に先送りして溜まっていく。
    この本を読んで、先延ばし癖を治すところから改善に取り組んでみよう。

    <読み終えて>
    「ぶっとんだ目標」を立てて、ノートに書き出し、その目標を毎日見返す。
    そして、前日にできたことを振り返り、今日、目標を達成するために何をするかをノートに書き出し、アクションする。
    アクションは、10秒。
    この繰り返しで、少しずつ変わっていく。
    まずは、「ぶっとんだ目標」を恥ずかしがらずに書いてみよう。

    3か月前に始めた「できたことノート」の取り組みと、この「行動イノベーションノート」を融合させよう。

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著者プロフィール

◎――株式会社アンカリング・イノベーション代表取締役。メンタルコーチ。目標実現の専門家。中央大学卒業。長野県出身。

◎――脳科学とアドラー心理学を組み合わせた、独自の目標実現法「行動イノベーション」を開発。その卓越したアプローチによって、これまで1万5000人以上の課題を解決してきたほか、オリンピック出場選手、トップモデル、ベストセラー作家、経営者など各界で活躍する人々の目標実現・行動革新サポートを実施。その功績が話題となり、各種メディアからの依頼が殺到。現在は法人向けにチームマネジメント・セルフマネジメントに関する研修、講演、エグゼクティブコーチングを提供している。

◎――また、個人向けに「行動イノベーション年間プログラム」とオンラインサロン、プロコーチ養成スクール「NEXT」を主宰。10冊の著作の累計発行部数は23万部を超え、中国、台湾、韓国など海外でも広く翻訳されている。おもな著書に、本書の元となった『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』『指示待ち部下が自ら考え動き出す!』(ともに小社刊)などがある。

「2023年 『マンガでよくわかる やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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