([え]2-1)怪人二十面相 江戸川乱歩・少年探偵1 (ポプラ文庫クラシック え 2-1 少年探偵)
- ポプラ社 (2008年11月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591106198
感想・レビュー・書評
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なるほど
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江戸川 乱歩 / ポプラ社
怪人二十面相と最初に対決したのは小林少年だったんですねぇ。秘密の落とし穴の罠に嵌るという、昔よく流行ったなぁのパターンで、取り逃がしてしまうのですが。
その後、明智小五郎との初対決になるんですが、明智探偵の計算ずくのピンチがあって、それを契機に、少年探偵団発足のエピソードもあって、ああ、こういうことだったのか。。。と改めて納得の一冊でした。
(2009/5/26)
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初めて江戸川乱歩の本よんだ!
すいすい読める〜。読者を巻き込むタッチの本はおもしろい。 -
初めて怪人二十面相を読んだ。
語り口から登場人物に魅力が感じられない。
二十面相を義賊だと思っていたからかもしれない。 -
新品@新宿紀伊国屋
表紙が怖くて手を出せなかった小学生のころ。
K-20がおもしろかったし、
江戸川乱歩の本を読んでみたかったのでついに手を出した。
これ、小学生のころ読んでおきたかったな。
あのころ読んでたら、どうしようもないわくわく感に浮かされて
心から楽しかったと思う。
その上で今読んでたらなつかしいわくわく感で
感動すらしそうな。
でも残念ながら22歳にして初めて読んだので、
そこまでではなかった・・・
グーニーズ観た時もそんな感想を抱いた。
わたしも大人になってしまったなー。 -
このシリーズ、6冊すべて買ってしまった…
小林くんがどういう経緯で明智さんのところにきたのかが気になります。
個人的には、もと浮浪児で、仲間のオンナ的存在だったところを、何か事件で明智さんと知りあい、その明晰さに惚れて小林少年が押しかけ女房、が萌えますが。
明智さんカミさんいるよね… -
確か単行本が小学校の図書館にあった気がします。といっても当時読んだ覚えはありません。34歳にして初見なんですが怪盗・予告状・変装・私立探偵と、やっぱり探偵小説の原点である事を痛感しました。カバーの画や挿絵、文体も味わいがあります。二十面相と明智小五郎のやりとりは今でも手に汗握りますが、いかんせん子供向けです。(中学くらいまでに読んでいたら五つ星だったかも)
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99mmdd以前読了