忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術 (アスカビジネス)
- 明日香出版社 (2009年6月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756913012
感想・レビュー・書評
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rennyさん経由でカン・チュンドさんより寄贈(2011/2/6)
真喜志さんより借用(2011/5/21) -
2010年6月
川口市立図書館で借りて読みました。 -
この攻めるお金については、時間を掛けて貯めることができるので、投資信託などを考えても良いということが多くの考え方のようです。
実際にこの本を読んでみると、なぜインデックスファンドを活用した運用が良いのかを提案してくれている感じで、受け入れやすい内容になっていました。
メリットもデメリットも書いてくれているので、自分で判断することもできますし。 -
必読!自分でも実際にExcelで、シミュレーション。老後資金と学資をまとめて運用する計画をたてました。学資も老後も余裕がもてるよう、勉強を続けながら運用を始めたいと思います。
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最近いくつか出ている本と同様、インデックスファンドによる資産形成を勧めるもの。
仮に、毎月の「掛金」を5万円として、ボーナス時に年2回、20万ずつを増額して積立て投資を行うと、年率5.5%で30年間運用すれば資産は7600万円になるという。
リスクが低いのであればかなり魅力的だし、確かに銀行にただ預金しているだけではもったいないので勉強がてらちょっと投資してみようかなーと。
本書では一応5.5%の収益は妥当と言っていますが、そこまでは期待できないという直感もある。
いずれにせよ、もう少し投資信託関連の著書を読んでから実行しようと思います。 -
投資信託入門にオススメの一冊。
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サラリーマンでも7000万円貯められるというタイトルが気になり読んでみた。
うーん、確かにリスクは少なそうだが、コレ実際どうなんだ? 本当にこれで7000万貯まるのか?
結果が出るのが何十年も先の話。なので外れても責任追求もないだろうし、書いたもん勝ちな気がしないでもない。
まぁ、積立て投資がどういったものなのかはよく分かるので読んで損はないと、、、思う。 -
日本人は投資を難しく考えがち。ストレスにならない投資を選んで、投資を続けていくほうが大切。
リタイア夫婦一組が必要な月額資金は約35万。65歳から90歳までの25年間で1億5000万。公的年金を10万円と仮定して差し引くと、必要な準備資金は7500万円。これを毎月5万円、ボーナス時に年2回20万円ずつ、30年間5.5%で運用を行って用意することを目指すための運用術。
金融商品は選ぶのではなく、「組み合わせる」ことがキモ。よって本書では「投資信託」でかつ「インデックスファンド」を推奨。「海外・日本」、「債券・株式」「リスク・安全」を考えて配分投資する。あとは年に1度バランスがくずれていないかをみるだけでよい。
知っていたようで、まさに目からウロコ。確かに年に2時間時間をさけるだけでよいなら、私でも続けられそうです。投資にストレスを感じる人にぜひ読んで欲しい1冊です。 -
【インデックスファンドに感動】
この本では、投信を勧める理由、 投資信託を始めるためのステップとその際に注意すべきポイント が丁寧に具体的に書かれています。投資ましてや投信に関する知識がほとんどない私の入門書にはぴったりでした。
「大きく動かさず、小さく続ける!」
■なぜ投信か?
そもそも資産を形成するために、投資をすべきなのか、円はだめか?
→邦銀円預金金利は0.04% 極めて低い、
円建てのみの貯蓄はインフレに弱い
なぜ投資の中でも投資信託か
→リスク分散、リスク総量を抑える、売買単位が低い
■投資信託を始めるステップ
1ツールの決定
☆ノーロード型インデックスファンドを利用する
2投資戦術の決定
☆組み合わせを作る、地域別に投資する、世界に収益の機会を求める
3窓口決定
出発地点はツール
4商品の決定
基本四大資産のノーロード型インデックスファンドを選ぶ
あとは、取れるリスクにより、
海外株式インデックスファンド(新興国)も組み込む
■積立投資のリスクを軽減するために
1.資産を分ける
2.時期を分ける
3.国地域を分ける
4.安全・リスク資産を分ける
そして、この本ではリバランスを年に1度ボーナス期に行うことを
勧めている
Q.
日本債権を組み込む必要があるのか
新興国株はリスク高いのか、どれくらいのスパンで見た話か -
毎月5万積み立てるって結構キビシイなぁ。
「投資信託35の法則」も合わせて読めば、投資信託をすぐにでも取り組めるはずです。