忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術 (アスカビジネス)
- 明日香出版社 (2009年6月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756913012
感想・レビュー・書評
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とても分かりやすく、頭にスラスラ入ってくる。
この本ではスタート地点が35歳前後となっている。
若いとその分リスクに対応しやすいということなので、勉強がてら投資
にチャレンジしてみよう。
この本をバイブルとして、コツコツとやっていくことに決めました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ファイナンシャルプランナーによる積立投資の指南書。
そもそも投資のコストはリターンの減少に直結する。
ところが、旧態然の証券会社は手数料で儲ける。
つまり我々のリターンとは…考えるべくもない。
そうなると著者が紹介する「販売手数料ゼロの投資商品」がベストの選択になりうる。
そして、手間要らずでリスクを減らす効果もある「積立投資」。
この2つが組み合わさるのは自然な流れだろう。
詳しい内容は本書で。
カンチュンド流の解説は、クセが無いわけではないが非常に分かりやすい。
また、タイトルにある「7000万」は、インパクト勝負と考えれば、読み手が固執する必要はない。 -
積立て投資の本ですね。
えーっと、まぁ普通の本と大して変わらないですが、積立を前面に押し出しているのが特徴でしょうか。いまのような市況、10年に1回の相場が数年後ごとにやってくる市況では機能しない気もします。積立自体は非常に良い戦略ですが、年に数回云々ってやつは安定的に成長する世界でしか通用しません、かといって投毎日チェックする暇がないのも然り。
現状最も効果的なのは積立を利用して債権と通貨で持って、株式市場は暴落時だけ買うことだと思いますね。先進諸国が10年スパンの不況を繰り返しつつも成長していく時代は終わったので。また、新興国についてもまだまだ自発的に成長していくには早いと思います。先進国がリスクを抱えるだけで輸出が滞り、悪影響は免れません。チェックスパンを上げれば積立で株式に投資するも有りかとは思います。
ノーロードのインデックスファンドに関しても手数料1.5%は高過ぎます。海外の証券会社でETFを買えば年率0.4%です。積立は出来ませんが、細目に買えばいいでしょう。
そんな感じ。 -
投資信託だけでなく、全体の投資含めてちゃんと考えないといけないな〜と。あまりにお粗末過ぎて情けなくなるわ(´・_・`)
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資産運用
手取りの三分の一を資産運用に回す。
投資信託:40000円/月
提携預金:20000円/月
60000円/ボーナス
2年定期預金 金利0.16%
株主優待:2000円/月
6000円/ボーナス -
10分で読めてしまう。
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積立て式の投資信託の解説本。
私個人、社会人3年目で小銭が貯まり始めてきたので、
「預金では勿体ない。でも投資に時間と労力をそんなに割くつもりはない」
と考えているので、本書はまず個人的なニーズにマッチしていると分かった上で読んだ。
ポートフォリオ型の商品選択をし、月々5万円自動で積立られる仕組みを作り、年1回ボーナス月にリバランスをおこなう。そしてこれを何十年も続ける・・・。
商品・地域・時点を分散した投資がいかにリスクヘッジされているか、預金引落の積立て型がいかに長期運用に適しているか、平易な文章で理解しやすい。
具体的な実施方法も紹介されており、その際の注意点も分かりやすく記述されていて、使える。
シンプルで合理的かつ簡便な投資方法の導入書として過不足ないのではないだろうか。