- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784761270568
感想・レビュー・書評
-
どのようなことを文章にすればいいか詳しく書いてあり参考になった。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読む 言葉に反応する 想像する 行動に移す
といった文章の大切な役割を改めて実感した。
文を読んで相手の行動を変える。
この力をつけるための大切な一冊になっている。 -
多くの人に当てはまる性質を利用して文章を構成していくことで、人に影響を与えられる文章が書ける。
性質はharmや7つのトリガーとして、わかりやすく紹介されていた。
しかし、ある程度は皆が無意識にやっているであろうことが書かれていたため星は3つ -
メンタリストが書く、文章作成のノウハウ。
メールという文章を通じてのコミュニケーションツールの発展に伴い、
色々なシーンで活用が出来そう。もちろんビジネスでもOK。割りと実践的なので
すぐに活用したい、という方にオススメ。以下抜粋
----------------------------
・文章は一度書いてしまえば、半永久的に動くもの
・残業を頼みたい、のではなくなんと頼めば、「俺じゃないと出来ない」と思うのか。
企画提案をしたい、ではなく、どんな企画なら「この企画ならいけそうだ」と思うのか。
お買い得を伝えたければ、何をかけば「今買わないと損だ」と思うのか。
・人は論理ではなく、感情で動くもの。=話しかけるように書くこと
・人の心を動かす7つのトリガー
1.興味
2.本音と建前
3.悩み
4.ソン・トク
5.みんな一緒
6.認められたい
7.あなただけの
-----------------------
1.興味
└事前に調べた)相手の興味のある話をお礼や、連絡のメールの中に1分忍ばせておく。
2.本音と建前
例:食洗機の広告「がんばるママの手が、悲鳴をあげてます」
→建前:主婦なら洗い物をして当たり前。
本音:手が辛い
この欲を利用する。
「普通の人だったら・・・」
「◯◯ですね。(建前)”ですが、今回は~”(本音)」
3.悩み
→年代、性別ごとの特有の悩みに合わせたトーク展開
4.ソン・トク
→「5年保障なので、買って損することはない」
それを「無料」や「返金保証」という言葉でかき消していく。
人は損を嫌う
→「買うと得します」<「買って損はさせませんよ」
5.みんな一緒
→いつまでも肌がきれいなセレブたち。其の秘密はみずにありました。
└相手が所属したいがカテゴリーわかっていると尚有効。
6.認められたい
→「はじめて○○しました」、「~が変わりました」という言葉は、相手の「認められたい」に響く
これらを文章を刷り込み、承認欲求をくすぐる。
7.あなただけの
→ここだけの話、限定販売、在庫僅少、本日限り。
などあったものが規制される・制限されると欲しくなる。
・初対面の印象は7秒で決まり、半年間継続
メールの件名は本文を読ませるために必要 -
伝え方が9割と似ている。使えるテクニック結構あるけど、読みにくかった。
-
レビュープラスさんからの献本で読みました。
テレビでもおなじみのメンタリストDaiGoさんの著書。いわゆるタレント本のようで、しかもちょっと大仰なタイトル、ということで敬遠するかもしれませんが、中身はいたって真っ当なもの。
小難しい文章術などは嫌だ、という方でも手軽に読めて、文章を書く上での役にたつと思います。
詳しいレビューはブログで
▼【R+】レビュー:『人を操る禁断の文章術』メンタリストDaiGo | 御経塚通信
http://okyouduka.com/201502/books/6819.html -
簡単に読めて実用性が高い。
メールのやりとりが苦手な人、返事がこない人は参考になるはず。
読みやすい反面、いい意味でキャッチーなので書き方も心理学も広く浅い印象は否めない。
とは言え、普段はコレだけで充分すぎるほど。
上げて落として上げました。 -
文書の見方が変わる一冊。
心に残る名キャッチコピーからもわかる通り、言葉や文書には人を動かす力があります。
3つの原則と7つのトリガー、5つのテクニックがわかりやすく説明されています。
5つのテクニックはすぐに使えるテンプレが用意されていますので、原則とトリガーさえ頭にあればすぐに実践できるような内容でした。 -
思ってたよりもきちんとした内容でタメになる部分もあった。