アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり (7) (ゼノンコミックス)

著者 : 荒井ママレ

• コアミックス (2021年10月20日発売)

作品紹介・あらすじ

ドラッグストアに勤める小野塚の元に訪れる、総合感冒薬を大量に買い込む客。ドラッグストアが抱える医療従事者としての板挟みとは？ そして、萬津総合病院薬剤部の頼れる男・瀬野の新人時代が明らかになる。

感想・レビュー・書評

[箱もんじゃさんの感想 · 2024年3月7日]

ママ友の話は実際だとこんな生易しくはないだろうな。
わめき散らして会台無しにしたりこの母親潰しに来そう。
まあ漫画の趣旨変わってしまうし一々やらなかっただけだろうけど。
店長の話も描きたいことのためとはいえちょっと乱暴な解決かも。
テーマ主張自体はわかるけど、そんな簡単な話でもないんだよなあ。

[kulibmdさんの感想 · 2024年3月6日]

マンガコーナー : QV021/ARA/7 : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410167014

[あおりんごさんの感想 · 2023年10月21日]

ワクチン、オーバードーズ、薬剤師倫理が分かりやすく説明されており、勉強になりました。クスリにはリスクがあり、薬は毒なので、専門家の薬剤師が活躍する必要があることを改めて感じました。

[machinobuさんの感想 · 2023年9月18日]

シリーズ、第七弾。
予防接種の大切さを理解してもらうため、勉強会を企画した葵みどり達。
そこに、反予防接種派の元薬剤師が参加していた。

『その役目を放棄するなら、薬剤師を名乗る資格はない...』
みどりの言葉が、深く刺さります。

一方、ドラッグストアに勤務する小野塚の元に、大量の咳止め薬を買い込む青年がいた。
彼は何のために？

[ncnさんの感想 · 2023年6月23日]

OPAC → https://opac.ncn.ac.jp/opac/volume/235587

[nankadoさんの感想 · 2023年6月18日]

反ワクチンのカルト薬剤師の名前が川瀬というのは、おそらく河瀬直美監督から引っ張ってきたとおぼしい。イレッサを歯科医が処方していた事例（147ページ）は初めて聞いたが、現在では考えられない事例（現在、抗がん剤の添付文書には専門医による処方が必要などいろいろ縛りがあるし、処方医を確認する場合もある）。チラ見したTVドラマ版はひどかったが、原作はきちんと読めるエデュテインメントになってる。

[星薬科大学図書館さんの感想 · 2022年10月25日]

▼配架場所・貸出状況
http://opac.hoshi.ac.jp/opac/opac_details/?lang=0&amode=11&bibid=2000071027&srvce=1

[amさんの感想 · 2022年9月5日]

予防接種の話はすごく勉強になった。HPVワクチンの接種率0.6%には引いたなあ。あまりにもひどい。川瀬さんはどうして反ワク思想になってしまったのかなあ。彼女の過去が気になる。
しかし反ワクもだけど、薬を過剰に接種する人もよくわからない。それをやって楽になるならしたらいいと思うけど、どちらも結局苦労するのは自分なのに。よくわからない。

[Rさんの感想 · 2022年7月16日]

ODとかこんなに身近なんだって知った

[ymkmさんの感想 · 2022年6月7日]

今まさに、な反ワクチン問題。
解決は…ない。
人を変えるのは本当に難しくて、子どもを思うからこそという面もあるし自分だって簡単にあちらにいきそう。
市販薬での依存症も勉強になった。
一次情報を取れる信頼できる媒体を持っておきたい。

著者プロフィール

荒井ママレ: 著作に『おもいでだま』全4巻、『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』全1巻（どちらも小学館刊）

「2023年 『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり』 で使われていた紹介文から引用しています。」