文藝春秋2018年1月号[雑誌] [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 文藝春秋の95周年ということで、今までの本書と著者たちのかかわりについて書かれています。過去の執筆者を振り返ったり、自身との関わりについて語られたりと、文藝春秋の歴史といったものを知ることができ、面白く読ませていただきました。佐藤優さんの「ベストセラーで読む・・・」など、今回は読み応えのある、考えさせられるものもあり、内容には満足しています。
    経産若手官僚の警鐘「一般的に思い浮かぶ「昭和の人生すごろく」的な人生を歩んだ人・・・がそんなにいなかったという事実は正直「へえ」と思わされました。
    丹羽さんと横尾さんの読書に関する対談。読書の蓄積があることで、必要な「答え」はどのようにやってくるのか。それは直感という答えは思わず納得させられました。
    『ヒンディー 語 では I love you を「 私 に あなた への 愛 が やってき て 留まっ て いる」 という 言い方 を する。』中島岳志さん。新しい考え方を教えていただきました。

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著者プロフィール

評論家、ジャーナリスト、立教大学21世紀社会デザイン研究科特任教授

「2012年 『「こころ」とのつきあい方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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