ブクログ談話室

人の「心」に迫るSF本といえば

    未回答
  • 回答数 16件
  • おすすめ教えて
SF超初心者です。これまでのSF遍歴は、

長谷敏司「あなたのための物語」を読んで、濃密な心理描写に圧倒される。
 ↓
伊藤計劃「虐殺器官」「ハーモニー」を読み、緻密な世界観に涎を垂らす。
 ↓
神林長平「戦闘妖精雪風」を読み、コンピュータと人間の関係性にうなる。
 ↓
グレッグ・イーガン「しあわせの理由」を読む予定。

といった感じ。
SFを通じて人の心を濃ゆく描きだす作品が読みたくてしょうがありません。

・一応のところ人工知能・アンドロイドに興味があるようです。
・よく描き込まれた世界観に惹かれます。

上記の内容に沿った作品だと嬉しいですが、「SFならまずはこれを読め!」などでも構いません。

ぜひぜひ、貴方のおすすめのSF本をお教えください。
質問No.3554
みんなの回答・返信

  • 名無しさん 名無しさんの回答 2016年05月04日





それぞれ方向性は違いますが、科学技術の発達で「死」のありようや意味合いが変化してしまった世界を舞台に、人はどう生きていくのかを描いた作品です。
0
回答No.3554-079770
  • 名無しさん 名無しさんの回答 2016年04月07日
映画が有名ですが、小説もとてもいい。

HAL(人工知能)には心があったんだろうか??ていう疑問は作中でも投げかけられています。

続きも
2
回答No.3554-079464
コメント 1件
一塔さん 一塔さん 2016/05/03
回答ありがとうございます。
著名の作品に関わらず読んでいませんでした。
やはりお薦めですか…!
個人的に古い作品は敬遠しがちなのですが、読んでみたいと思います。


アンドロイドではないけど、心の葛藤を描いています。おススメのシリーズです。
3
回答No.3554-079461
コメント 1件
一塔さん 一塔さん 2016/05/03
回答ありがとうございます。
機械が人の心を持つのではなく、人の心が機械の身体に繋がれるというのも、気になる題材ですね。
少し外れますが、SF本のお供にどうでしょう。

少し分厚くて高い本ですが、人工知能とかのハードSF好きなら、
高確率で、引き込まれて読んでしまうと思います。
1
回答No.3554-056958
コメント 1件
一塔さん 一塔さん 2013/06/03
回答ありがとうございます。
脳科学、特に意識についての著作にはもちろん興味津々です!
あまり飲み込みは良くないほうなので、概要からするとちゃんと読めるか心配ですが、とにもかくにもチャレンジしてみたいと思います。
 求めているのと違うかも知れませんが、ライトノベルから、SFとしても評価の高いものを…。







 いずれも忘れられない余韻を残す物語です。
1
回答No.3554-040327
コメント 1件
一塔さん 一塔さん 2013/06/03
ものすごく遅ればせながらお礼申し上げます。
秋山瑞人さんの名前を目にして、以前から「イリヤの空、UFOの夏」を読もう読もうと思って忘れていたことを思い出しました(笑)
教えていただいた作品も、どこかで面白そうだなと思った記憶が。
こういう作品がたまっていく一方で情けないですが、少しずつでも頑張ります。
ロイディというアンドロイドのいうことが面白いです。
3
回答No.3554-040243
コメント 1件
一塔さん 一塔さん 2013/06/03
ものすごく遅ればせながらお礼申し上げます。
森博嗣さんの作品は少し馴染みのある方ですが、これは読んでいなかったです。アンドロイドが出てくるんですね~。
スカイ・クロラがけっこう好きだったので楽しめるような気がしています。

SF小説はいつも途中で挫折してしまうのですが、唯一素子姫にはハマりました。中でも『グリーンレクイエム』は圧倒的迫力でした。こんなに感動した小説は、他のジャンルもひっくるめてこの作品だけです。
3
回答No.3554-040216
コメント 1件
一塔さん 一塔さん 2013/06/03
ものすごく遅ればせながらお礼申し上げます。
新井素子さんの作品はそういえば読んだことがなかったです。
1番感動した作品を教えてもらえるのは嬉しいですね、俄然気になります。
2回目すいません。そういえば、「虐殺器官」を読んだのなら、これも!

1
回答No.3554-040215
コメント 1件
一塔さん 一塔さん 2013/06/03
ものすごく遅ればせながらお礼申し上げます。
言語について切り込んだSFってけっこう数があるのでしょうか。
改めてSFの範囲の広さを感じます。
イーガンと並ぶ名手

アンドロイドといえばこれでしょ。

虐殺器官でジョン・ポールが好きな作家。
SFのテーマを、アウタースペース(宇宙)から、インナー・スペース(心)へと転換した。
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回答No.3554-040197
コメント 1件
一塔さん 一塔さん 2013/06/03
ものすごく遅ればせながらお礼申し上げます。
作中に上げられた名前を追っていくというのも読書の基本でしたね。
J・Gバラード、完全に見逃していていましたが読んでみます。
「アウタースペースからインナー・スペースへ」って、まさに求めていたものっぽいです。
  • 名無しさん 名無しさんの回答 2012年06月07日

AIやアンドロイドではなくて、◯◯◯◯(ネタバレになるので伏字)のお話です。

SFという括りをつけずに、この設定が受け入れられることに感慨を覚えました。
上品に文学として成立させている稀有な作品です。

静かさがとても恐ろしい。

魂の器とは?
考えさせられます。
2
回答No.3554-037545
コメント 1件
一塔さん 一塔さん 2012/06/07
回答ありがとうございます!

美しい・抑揚のない平易な文章・回想を用いた静かな物語
これは個人的に期待できそう。

映画化もされているんですね。読むのが楽しみです。
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