良書。行動経済学や認知心理学の中でも私たちが日々陥りがちな行動や思考の誤りが項目ごとにわかり易く抽出されている。他のシリーズもある様なので是非読んでみたい。

2021年4月24日

読書状況 読み終わった [2021年4月24日]
カテゴリ 教養

臓器移植・売買をテーマにした物語。
この題材や問題は数多くあるが行き着く先は臓器移植が医療行為なのか倫理観上のタブーなのかの対立で他国はこの問題に向き合って答えを出している、もしくは答えを出そうとしているのに対し、日本は常に先送りしていることが1番の問題だということを示している作品。シリーズで尊厳死を扱っているものもあるが根本的なものは日本政府の棚上げ、事勿れ主義に由来する問題。

2021年3月26日

読書状況 読み終わった [2021年3月26日]
カテゴリ 小説

心の中にルールを持っていない人間は、羽目を外すと際限なく外れていく。自分を知る者がいない場所なら尚更そうだ。

2020年9月17日

読書状況 読み終わった [2020年9月17日]
カテゴリ 小説

タイトルのサブスクはほぼ関係なく社内の組織変更の話。企業間取引の会社なら当たり前にしなければならないことを経済用語を多用して表現し、難解なことを成功させた様にしたストーリー。後半に自ら、時間とともに美化されがちな成功体験を危険なバイアスとして紹介していますがこの本の内容がそれに当たるのではないかと思います。「アドビ」の社名を出していますがこの本は会社にとってプラスになるのかが疑問です。

2020年9月15日

読書状況 読み終わった [2020年9月15日]
カテゴリ 経済・経営

著者の近未来ストーリーとしては前作の「僕はロボットごしに君に恋する」の方が現実ばなれし過ぎてなく良かったように思われる。

2020年9月13日

読書状況 読み終わった [2020年9月13日]
カテゴリ 小説

消費税はモノを消費する時の罰金にあたる。
こんなことをしては消費が冷え込みGDPも下がる。
消費が冷え込めばデフレになり国民の給与も下がる。至極当たり前だ。デフレになれば国民は苦しむが官僚や公務員は給与が変わらない、もしくは上がるので自分達は得をする特権階級となれる。そのために国民を苦しめているだけにすぎない。官僚はそんなつまらない視野に立つのではなく、他国よりも日本を富ませる為に他国の官僚と競うべきだ。
財政破綻論は世界一の準備金を持っている日本では有り得ない。そうでなければ他国がどんどん破綻していなければおかしくなる。日本国民は目を覚ますべきだ。

2020年7月5日

読書状況 読み終わった [2020年7月5日]
カテゴリ 教養

本を読むという行為は人生を切り開く教養や糧となると同時に、自分の世界観を構築し幸福になる為に重要なものでもある。それなのに得るモノに対してコスパがとても良い!
もしも、この感想を読んだ方が子供をもつ親ならば「子供にとって最高の教材は、いつも、大人の学ぶ姿」なのだということに気付いてほしい。
何より読書は楽しい!!

2020年6月21日

読書状況 読み終わった [2020年6月21日]
カテゴリ 教養

巷に溢れている内容のない自己啓発とは違い、自己との対話の大事さを教えてくれる本。

2020年6月14日

読書状況 読み終わった [2020年6月14日]

殺人という犯罪と、殺すという正義との対比。
続編を期待しています。

2020年6月6日

読書状況 読み終わった [2020年6月6日]
カテゴリ 小説

政治は変われることを示した模範。全国の首長や地方自治に関わる公務員は読むべき一冊なのは言うまでも無いが、国民一人一人にも読んで政治に興味と関心を抱いて欲しい。自分の住む街の首長しだいで生活や街の勢いは変わるので「誰がやっても同じ」だと思って諦めて無関心になるのはもったいない。
2年以内には福岡に移住したいと思うようになりました。

2020年5月30日

読書状況 読み終わった [2020年5月30日]
カテゴリ 教養

警視庁公安部が舞台のブラックストーリー。
内容は勿論面白い!が物語にでてくる総理や、そ
の周辺の政治家や官僚の情けなさ、無能さがまさにコロナ問題の現在日本そのままで本編以外でも楽しめる。出版日は2019年11月だから今読むとまるで未来予想の様に政権の腐敗を予見した本だ。

2020年5月21日

読書状況 読み終わった [2020年5月21日]
カテゴリ 小説

人生、価値観、格差、少し時代や年代がズレれば自分の努力だけではどうしようもないこともある。
それを知るだけで少しだけ世の中は優しくなれるかもしれない。

2020年5月14日

読書状況 読み終わった [2020年5月14日]
カテゴリ 小説

会社勤めが辛かったり、向いてないと思う方は読んでみると新しい道が見つかるかもしれない。
起業というと何か新しいことをしなければならないと難しく考えている方が大多数だと思うが、生きていく為の小規模な起業もあるのだということが筆者の経験を通してわかり易く書かれている。
新しい働き方、生き方の提案本!

2019年8月17日

読書状況 読み終わった [2019年8月17日]
カテゴリ 経済・経営

小さい積み重ね、無意識の努力の産物が質と美を生み出すことができる。自撮り写真、自己啓発、自己宣伝に溢れた世界の中では、ますますこの原理は正しいという気がしてくる。
日本独自の「 足るを知る」「わび・さび」などの控えめな美、自然との関係性を意識した発達した精神性を大事にしていきたい。

2019年6月29日

読書状況 読み終わった [2019年6月29日]

地方の現状や問題を集約している本。地方は創生するのではなく再生していくものだというのがよくわかる。行政関係者こそが読むべき一冊。
内容もリアルで現在住んでいる所でも全く同じことが起こっている。特に土建市長がハコモノを造り、ランニングコストのことを考えてなく疲弊したり、自立できないNPOが税金を食い潰したりする地方は多い。

2019年6月5日

読書状況 読み終わった [2019年6月5日]
カテゴリ 経済・経営

年金は保険である!
このことがよくわかるので年金の事を知りたい方にはオススメです。
しかし、平均寿命が延びて、働ける期間が増えたので年金受給が繰り下げられるのはわかるが世代間の不公平の是正は必要だし、不満のある世代には理解し難いことも多いと思う。
年金受給者やこれから受給者になる方も、年金とは子供世代や孫世代からの仕送りだという仕組みを理解し、自分だけ良ければいいという考えを改めてもらい年金改革に協力してもらいたい。

2019年5月11日

読書状況 読み終わった [2019年5月11日]
カテゴリ 教養

前半の内容は、マンションに住んでる方はこれから必ず起こる問題を説明してくれているので必読です。空き家問題は、行政・市町村の近視的な対応で起こった人為的問題だとよくわかる。
市街化調整区域や都市計画の規制緩和で人口密度が低くなり、道路・トンネル・橋・学校・ゴミ処理、回収・上下水道・電力・ガスなどのインフラ維持の財源が確保出来なくなり、持続不可能な街ができ、年金と同様に将来世代にツケを回すことになりつつある。
各市町村は持続可能なコンパクトシティへの立地誘導の政策や規制を行い、将来世代が困らない様にしていただきたい。

2019年5月11日

読書状況 読み終わった [2019年5月11日]
カテゴリ 教養

人生の名言よりも、愛についてが大半の内容・・・

2019年3月30日

読書状況 読み終わった [2019年3月30日]

このジャンルの本を読み始めるには例題が多いので読み易いと思う。ファイナンス思考の定義と考え方が少々広義すぎでは・・とは思うが今までの時代とこれからの時代の考え方の違いを理解しなければならないことがよくわかる本。

2019年3月5日

読書状況 読み終わった [2019年3月5日]
カテゴリ 経済・経営

お金、経済、日本の税金、財政の正しい道筋が少ないページに簡潔にまとめられていて、尚且つ、マンガでとても読みやすい!!
ちょうど、マルクス、アダム・スミス、ピケティの三者の要約書を読んだばかりだが、理解すべき内容はこの本を読めばいいのではないかと思うほど解り易い。周りの人にぜひ薦めたいと思うが何より政治に関わる方と官僚の方に読んでもらいたい。
現状の日本とこれからの日本に悲観し、おかしいのではないか?と感じている方はこの本を読んで何が、どう間違っているかを理解し、行動してもらいたい。

2019年3月5日

読書状況 読み終わった [2019年3月5日]
カテゴリ お金の教養

経済の歴史と流れが大まかにではあるが理解できる良書。この本を読んで興味がでたり、より詳しく知りたい項目や本を読み直すという使い方がよいのではないかと思う。

2019年3月3日

読書状況 読み終わった [2019年3月3日]
カテゴリ 経済・経営

お金の教養と教育はとても大事。
大人が子供に伝えなければならない事の一つ。

2019年1月20日

読書状況 読み終わった [2019年1月20日]
カテゴリ お金の教養

オリジナリティとは何なのか?を事例や実践している方へのインタビューで示している良書。
現実に実践できる人は一握りになるだろうし、覚悟や苦労もあるが実現できれば楽しく実りのある道を歩んでいけるだろう。何より自由だ!

2018年12月9日

読書状況 読み終わった [2018年12月9日]

2010年まで主流だった経営の考え方を語った本。著者は経営学者の経済論は机上の空論で自分達は経済の現場・経営がわかっているかの様な内容だが、中盤あたりで絶賛している米企業は現在存続の危機の状態。他にもサービスは無料で提供されるべきなどとサービスにもコストがかかっているという基本的なことすらわかっていない有り様。この考え方がブラック企業をつくるのだろう。この本の著者は何人かいる様だが、今でもこの本の内容が正しいと思っているのか意見を聞いてみたいほどひどく現実を知らない内容だった。

2018年8月24日

読書状況 読み終わった [2018年8月24日]
カテゴリ 経済・経営
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