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コミック版 英国一家、日本を食べるEAST
- マイケル・ブース
- 亜紀書房 / 2015年6月26日発売
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前から気になっていた本が漫画で登場していて、読みやすそうだったので読んでみることに。東日本編と西日本編があり、志摩海女さんとか、築地市場が有名になった理由はこのコラムから…?と思うようなエピソードが…英語でも機会があれば読んでみたいなぁ。
また今度来てくれる機会があれば、もっとマイナーな地方にも行って欲しいな。
2023年8月18日
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女ひとり海外で働いてます! ひうらさとるのアジアで花咲け! なでしこたち (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
- ひうらさとる
- KADOKAWA/メディアファクトリー / 2014年5月16日発売
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2023年8月8日
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引き裂かれるアメリカ 銃、中絶、選挙、政教分離、最高裁の暴走 (SB新書 601)
- 町山智浩+BS朝日「町山智浩のアメリカの今を知るTV」制作チーム
- SBクリエイティブ / 2022年12月6日発売
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アメリカの中絶や最高裁判事の話はニュースでも度々見ていたけど、これほど酷いとは思わなかった…トランプ政権のせいで酷さは加速したのかな、と思うけど、ただ、これだけが理由ではないと思う。誰のせい、と言うだけなら簡単だけど…犯人探しをしても意味がない。
これからアメリカはこのままで大丈夫なのだろうかと不安になるような本でした。でも今のアメリカを知ることができたのは良かった。
とりあえず来年の選挙でトランプが再戦しないことを心から祈る…
本自体はとてもわかりやすくてアメリカの現状を知る上でとってもためになりました。
2023年8月4日
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家族ほど笑えるものはない2
- カフカヤマモト
- KADOKAWA / 2018年3月9日発売
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1の続編で、子供のできる事が本当に増えていて、当たり前なんだけど、子供って、成長早いなぁ…
最後の旦那さんへの気持ちを書いたエピソードには泣いてしまった…上手くいかないこともたくさんあって、これから喧嘩もたくさんしちゃうだろうけど、感謝の気持ちは忘れないようにしたいなぁ…
2023年5月6日
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家族ほど笑えるものはない
- カフカヤマモト
- KADOKAWA / 2017年3月9日発売
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ただ楽しめました!自分が今妊娠している事もあってか、何となくの子供の成長具合も知れたのも良かった。共働きで忙しいだろうけど、もちろんいつもいい時ばかりではないだろうけど、でも愛情をもって育ててらっしゃるのがわかりました。自分に画力があったら絵日記自分も書いて行きたいなぁ、と思った!振り返る事が出来てきっと楽しいね。
2023年5月6日
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君たちはどう生きるか
- 吉野源三郎
- マガジンハウス / 2017年8月24日発売
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もちろん作家が書いているからだけど、まずコペル君の文章作成能力の高いこと、、、、自分にもそんなに長く、論理だった文章が書けるのか疑問、、、日記を書くこと、アウトプットする事の大切さはこれまで数々に本を読んで知ってるけど、、出来てなかったからなぁ。言うのは簡単だよね。だって今時携帯があるからどこでもいつでもアウトプットできる環境はあるわけだよね。
話がずれました。この本はコペル君が身近ある出来事のきっかけについて自分の考え方を日記もしくは手紙に書き示し、それについてのおじさんからのコメントを読みを深く考察することで分子といった理系分野から社会経済学といった文系分野まで発想を広げて、学んでいくのが大まかな流れかと思います。身近な事を当たり前だとおもわず、疑問を持って生きるコペル君は立派だと思う。そしてたコペル君が卑怯な、正しくない行為をしてしまった時も、支え励ましてくれる叔父さんの存在の大きさ、、、コペル君の気づきはすごいけど、何より甥っ子に絶対的にいつも味方でいる叔父さんのすごいな、、、、というのも正直な感想です。
2023年3月2日
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JR上野駅公園口 (河出文庫)
- 柳美里
- 河出書房新社 / 2017年2月7日発売
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何の話か全く本の題名からは想像できなかったけど、JR上野駅公園口にいるホームレスにスポットを当てた話でした。
このホームレスは東北から1960年代東京オリンピックの施設建設のための出稼ぎにきて、24年くらいずっと出稼ぎで家族4人を養っていたけれど、息子を21歳の若さでなくしてしまう。その時に主人公が主人公の母から「お前は運がない」と言われていました。仕送りの必要がなくなって東北の実家に戻って妻と一緒に暮らし始めるわけだけど、一緒に暮らし始めてから7年後に妻を64歳の若さでなくしてしまう。ここでも主人公は「お前は運がない」と母に言われたことを思い出します。
その後孫娘と一緒に暮らし始めるのだけど、孫娘に介護のような形をお願いし続けることに引け目を感じて東京に逃げるような形で来てホームレスとして暮らし始めていた。という経緯が終盤に明らかになりました。
本人は生まれた時から北海道に昆布の収穫の出稼ぎにも行って、ずっと働き詰め。けれど息子が21歳の若さで死んでしまってからまるで時が止まってしまったかのように感じている。
読んでいて悲しくやり切れない気持ちです。もっとうまく気持ちを切り替えればよかったんじゃないかという意見もあるかもしれないけど、やっぱりどのくらい辛いかは自分にしかわからないわけだし。。
自分の家族は健康でよかった。と思った。
2023年1月21日
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ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2
- ブレイディみかこ
- 新潮社 / 2021年9月16日発売
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日本にいるとなかなか感じないポリティカルコレクトネスとか進んでいないノンバイナリーについて書かれていて、やっぱり外国だからと言いたくなってしまう。けど、リサイクルの問題もも相手がいることや自分が出したものがどうなるか、とかを考えるのは日本でもごく普通にあること。
この子は賢くてすごく良い子だと思うけど、ただそれで終わらせるだけてじゃなくて自分でも意見をもたなくては、と思った。
生まれてから同じ街にいるけど、少しずつ、しかし確実に変化していってるし、私達もその変化についてもっと敏感にならなきゃなぁ。
2022年11月12日
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コロナ時代の経済危機: 世界恐慌、リーマン・ショック、歴史に学ぶ危機の乗り越え方 (ポプラ新書 い 4-8)
- 池上彰
- ポプラ社 / 2020年7月8日発売
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2022年8月28日
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ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー (新潮文庫)
- ブレイディみかこ
- 新潮社 / 2021年6月24日発売
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