- 同級生 (講談社文庫)
- 東野圭吾
- 講談社 / 1996年8月8日発売
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序盤から、なんとなく先が読めるな・・・と思わせつつ、実は、全く違う展開になっていくところが、さすが!という感じ。
読みやすく、引き込まれてしまう。
2017年5月7日
- 東京島 (新潮文庫)
- 桐野夏生
- 新潮社 / 2010年4月24日発売
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冒頭から、なんとなく違和感を感じて、なかなか先に進めない。
私には、波長の合わない物語。
2017年5月7日
- イニシエーション・ラブ (文春文庫)
- 乾くるみ
- 文藝春秋 / 2007年4月10日発売
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読み終わった時の正直な感想「どこが推理小説?」
ところが・・・解説を読みつつ、ポイントを読み返すことで、やっと作者の意図が。
奥が深い。
2017年5月7日
- ある少女にまつわる殺人の告白 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
- 佐藤青南
- 宝島社 / 2012年5月10日発売
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ありがちな物語ではあるが、描写が鋭く、感情移入してしまう。
伝聞形式の記述であるが、それを忘れるくらい。
ちょっと、ラストは背筋が寒くなったのは私だけだろうか?
2017年5月7日
- 深夜の弁明 (講談社文庫 し 31-5)
- 清水義範
- 講談社 / 1992年1月1日発売
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今ひとつ、趣味が合わず途中で読むのを放棄。話の内容も頭に残らない。
2017年3月5日
- 誘拐の果実 (上) (集英社文庫)
- 真保裕一
- 集英社 / 2005年11月25日発売
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色々なシーンが展開し、どこでつながるのか? 上巻ではまだわからないが、下巻になって、それらがヒトツにまとまっていく。
長編小説にありがちの、読んでいる途中で、よくわからなくなるモノではなく、最後まで読み込める、面白い話。
2017年3月5日
- 誘拐の果実 (下) (集英社文庫)
- 真保裕一
- 集英社 / 2005年11月25日発売
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色々なシーンが展開し、どこでつながるのか? 上巻ではまだわからないが、下巻になって、それらがヒトツにまとまっていく。
長編小説にありがちの、読んでいる途中で、よくわからなくなるモノではなく、最後まで読み込める、面白い話。
2017年3月5日
- 殺人現場は雲の上 (光文社文庫 ひ 6-3)
- 東野圭吾
- 光文社 / 1992年8月1日発売
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東野圭吾にしては、ちょっと内容が薄いかな? と思う感じ。
キャビンアテンダントを強引に話にかかわらせている感じもして、今ひとつ。
2017年3月5日
- 一千兆円の身代金 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
- 八木圭一
- 宝島社 / 2015年2月25日発売
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ドラマ化されてから小説を読んだため、読み進めるとドラマの情景が浮かんでしまった。それはともかく、とても面白い話であった。
2017年3月5日
- ガリレオの苦悩 (文春文庫)
- 東野圭吾
- 文藝春秋 / 2011年10月7日発売
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ガリレオシリーズは、どれを読んでも面白いと思うが、長編よりもこのような短編集のほうがより面白い。
2017年3月5日
- スープ屋しずくの謎解き朝ごはん ~今日を迎えるためのポタージュ (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
- 友井羊
- 宝島社 / 2016年2月4日発売
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面白いのだけど・・・強引にスープに関係付けしているので、ちょっとその点は閉口。
2017年3月5日
- 卒業 (講談社文庫)
- 東野圭吾
- 講談社 / 1989年5月8日発売
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なんとなく、話の頭から、伏線に気づいてしまう。あえてそれを狙っているのか、よても読みやすいし、面白い。
2017年3月5日
- 仮面山荘殺人事件 (講談社文庫)
- 東野圭吾
- 講談社 / 1995年3月7日発売
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途中から、「コイツがなんか気になる」と思わせて、さらに読み込むと「あ〜違った」となり、最後に「やっぱり合っていたか・・・」と、何回も先読みさせられる。
2017年3月5日
- 11文字の殺人 (光文社文庫 ひ 6-2)
- 東野圭吾
- 光文社 / 1990年12月1日発売
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まさか、このヒトが犯人とは・・・という点で、驚いたが、話の最後が今ひとつしっくり来ないというか、消化しきれない・・・。
2017年3月5日
- 死亡フラグが立ちました! ~カレーde人類滅亡!? 殺人事件 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
- 七尾与史
- 宝島社 / 2012年11月6日発売
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タイトルから、「面白い話?」かと思うと、それほどでもない・・・。かといって、本格的な読ませる推理小説かというと、それほどでもない。
どっちつかずの、中途半端な印象を受ける。
なぜ、これが「このミス」の隠し玉なのか? 理解に苦しむ。
2016年8月14日
- デッドクルージング (宝島社文庫) (宝島社文庫 C ふ 1-5)
- 深町秋生
- 宝島社 / 2011年11月5日発売
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第一印象は、「どこかで読んだことあるな」という感じ。色々な作家の良いとこ取り、といえば言い過ぎか? 逆に、デジャビュのごとく先が読めてしまうため、違和感が残る。
話は面白く、のめり込める という点では、読者側からすればOK。
2016年8月14日
- JC科学捜査官 雛菊こまりと "ひとりかくれんぼ"殺人事件 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
- 上甲宣之
- 宝島社 / 2014年5月22日発売
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天才的なJCが活躍する という点だけが特筆する箇所。あとは、どこかで読んだことのある話 という印象を否めない。
肩肘張らずに読めるので、時間つぶしにはOK。
2016年8月14日
- 5分で読める! ひと駅ストーリー 夏の記憶 東口編 (宝島社文庫)
- 『このミステリーがすごい!』編集部
- 宝島社 / 2013年7月4日発売
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色々な作家の、色々な話が載っていて、それもショートショートなので、退屈せずに読むことができてGood。ぜひ、西口編も読んで見たい。
2016年8月14日
- 連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫) (宝島社文庫 C な 6-2)
- 中山七里
- 宝島社 / 2011年2月4日発売
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正直なところ、かなり、グロテスクな話で、「読むのもイヤ」というヒトもいるかも。また、「心神喪失」を扱った点では、他にも多数の話があり、「いかがなものか?」という感想を持った。
それでも、最後で、2つ以上のどんでん返しがあり、思わずのめり込んで読んでしまった という事実があり、面白い本だと思う。
2016年8月14日
- 日本の風俗嬢 (新潮新書 581)
- 中村淳彦
- 新潮社 / 2014年8月9日発売
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作者の前著の「デフレ化するセックス」と似たような内容であり、そちらを読んだことがある人は、スルーして構わないと思う。
2016年6月5日
- 珈琲店タレーランの事件簿 2 彼女はカフェオレの夢を見る (宝島社文庫)
- 岡崎琢磨
- 宝島社 / 2013年4月25日発売
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タレーランの第二弾。
一作目を読まなくても、概ね主人公ならびに登場人物の関係はわかると思うのでここからはじめても問題ないと思う。
相変わらず、バリスタの推理は、多少強引ではあるが、それを上回るバリスタの素敵な雰囲気が読み取れるので、読んでいて不快感はない。
それと、思わぬどんでん返しがあり、これがまた面白い。
ラノベ感覚で読める推理小説 と言った感じ。
2016年6月5日
- 珈琲店タレーランの事件簿 3 ~心を乱すブレンドは (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
- 岡崎琢磨
- 宝島社 / 2014年3月24日発売
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タレーランの第三弾。
やはり、続編が出るくらいなので、面白いことは間違いない。
相変わらず、肩肘をはらずに、ゆったりと読める。
2016年6月5日
- 珈琲店タレーランの事件簿 4 ブレイクは五種類のフレーバーで (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
- 岡崎琢磨
- 宝島社 / 2015年2月5日発売
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タレーランの第四弾。
ソロソロ、ネタ切れなのか、これは短編集になっている。
別に短編集だから悪いということは無く、かえって読みやすい。
相変わらず、どんでん返しというか、先入観による「えっ?」と言う感じで騙されるところは上手い。
2016年6月5日