芥川の子供向けのお話(だから面白要素はない)。
白…よかったね!!!
2015年8月4日
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瓶詰の地獄 (角川文庫)
- 夢野久作
- KADOKAWA / 2009年3月21日発売
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セメント樽の中の手紙 (角川文庫)
- 葉山嘉樹
- KADOKAWA / 2008年9月25日発売
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ちくま日本文学028 梶井基次郎 (ちくま文庫)
- 梶井基次郎
- 筑摩書房 / 2008年11月10日発売
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2015年4月20日
2015年4月20日
2015年4月20日
2015年4月16日
2015年4月10日
2014年5月15日
うーん
昔からそうなんですが
私、森鴎外と相性が悪いんだろか…
2013年9月16日
2013年9月16日
2013年9月14日
とある藪の中で起きた殺人事件の供述を集めただけの異色作。
目撃者4名+当事者3名(巫女の口を借りた被害者含む!)、どうも供述は食い違っているのだが、ただそれだけが記載され、そこには推理も解決もない。正に真実は闇の中ならぬ「藪の中」なのである。
こういう手法もあるのかー、なるほど!!
誰が嘘を言っているのか、あるいはみんな後ろ暗いところがあってみんなが嘘を言っているのか?
たびたび読み返したくなる一作。
2013年9月14日
2013年9月14日
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イワンのばか (岩波少年文庫 529)
- レフ・ニコラーエヴィッチトルストイ
- 岩波書店 / 2000年10月18日発売
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イワンのバカ!と聞くとトルストイより先に筋肉少女帯が出てきてしまう…(^^;
なんて余談はさておき、トルストイの「イワンのばか」です。
タイトルが衝撃的だけど、読み進めるとイワンは愚直で、彼なりの幸せの捉え方を持っているだけだと思った。そして、それを貫いて、幸せな国を築いた彼は幸せものだな、よい終わり方だったなと思った。
人間、頭を使うだけじゃダメなときもあるもんね。私も、お仕事の中では手を動かすことや、現地現物主義の大切さを痛感することがあるし。
ただし、何というか…ロシアなせいで、「資本主義は悪、共産主義万歳!」みたいな匂いをふんわり感じてしまうのは、私の感性の問題かしら。
筋少のイワンのバカとは何の関連性もなかった。笑
2013年1月27日