Yuki's Bookshelf

サイコー。

底抜けに暗くなる。壮絶だけど、この本から得るものはあまりなかった。

面白かった。久々に続きを読むのが楽しみな小説だった。題名が示す「グロテスク」は、ホラー的なものではなく、人間の内面のそこはかとないグロテスクさ。東電OL事件を題材にしているのだそう。男性にはこの小説の面白さは、理解しがたいかもしれない。

男達がやばカッコイイ！！大画面でもう一度見たい。迫力ありそー。

高校生の時、男子の間で流行ってた。ゴリラーマンしゃべんないんだよな。そして超ケンカ強い！！オモシロイ。

私の好きなブロガーさんが推奨していたので、見てみたいと思った。ストーリーは悲劇だけど、主人公バーバラ（ジュリアン・ムーア）の衣装がとても素敵らしい。それだけでも一見の価値ありそう！

レニー・ゼルウィガーの役どころがキュートだった。後味の良い映画。

この映画を理解するには、自分が若すぎたのだと思う。でもまた見たいと思える映画ではなかった。

鬼才スタンリー・キューブリック監督の遺作。村上龍が「あれほど憂鬱な映画は見たことがない。」「キューブリックは、どうして死ぬ前に、憂鬱の極致の映画を作ったのだろう。」と論評していたので見てみた。二コールキッドマンが美しい。

すんごく面白かった。ストーリーも面白いし、所々に紛れてる微妙なギャグまでも面白く感じる。主人公ケンのオヤジが超かっこいーと思う。村上龍の小説の中では、珍しく爽やか。ピュアで読みやすい本。おススメ。

村上龍はムラがあると思う。この本はある雑誌に連載されたコラムを集めたものだが、すごくインパクトあるモノもあれば、何が言いたいのか分からない戯言もある。総じて村上龍の感性や視点は好きなので、三つ星。奇をてらったタイトルだが、タイトルとは一見関係ないコラムも多い。この本の中でどんな女が「ダメな女」と言われているか。要約すると、人やモノに依存している女、という事になるようだ。時間潰しに読むには楽しめる本。

文章がゴテゴテ装飾され過ぎて、骨組みがぼやけてる印象で読みにくい。メッセージが伝わって来なくて、読んだ後に何も残らなかった。山田詠美の本は2冊目で、どっちもすごく期待はずれなのだが、私の趣味に合わないのだろうか…。

言葉あそび？内輪ウケ？自己満足？何のためにこの本が書かれたのか意味が分からない。最初の3編ぐらい読んでギブアップした。

タイトルの通り、ラスベガスがマフィアの街から究極のリゾートへ変貌を遂げる歴史の物語。ハワード・ヒューズの話も詳しく書かれていて面白かった。ドラマティックな歴史を持つ街なんだと初めて知った。

推理小説として普通に面白かった。キリスト教に興味を持った。

推理小説として普通に面白かった。キリスト教に興味を持った。

村上龍原作の映画。超怖ーくて面白い！

大好きです。景色も人も、音楽も台詞も…。すべてキレイ。

不朽の名作。完全版がイイ。Stingの歌も大好き！

社会人一年生夏デート。

大学1年冬デート。若いブラピが出てる。

高校三年生冬デート。地味で重いストーリー。私の好きなジャンルではない。

高1のホワイトデーのデートで見に行った。まあまあ面白かった。デートは緊張してあまり話せなかった。

羊飼いの少年の旅の物語だが、主題はSomething Greatについての話。色々なモノが擬人化されていて、何かを象徴している。読み手によって千差万別な受け取り方があるだろう。昔読んだ「聖なる予言」と雰囲気もメッセージも似てるなあと思ったら、訳者が同じだった。何年か経ったらまた読んでみたい本。その時の自分の状態によって、きっと違う解釈が出来ると思う。