井上靖の新刊情報

井上靖の新刊情報のアイテム一覧

井上靖の新刊一覧です。発売日順に並んでいます。
1999年3月8日発売『井上靖短篇集 (第4巻) 楼蘭 洪水 補陀落渡海記 他』や1999年2月8日発売『井上靖短篇集 (第3巻) 異域の人 姨捨 真田軍記 他』や1999年1月14日発売『井上靖短篇集 (第2巻) 玉碗記 ある偽作家の生涯 鵯 他』など井上靖の全1320作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

西域をゆく (文春文庫 し 1-66)

209
3.41
井上靖 1998年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

井上靖・司馬遼太郎 両氏の対談本 西域をゆく 読了 古代だけじゃなく70年代頃の新疆ウイグル自治区や中国の空気感をつたえてくれる 両氏の博識ぶりと個性がよ... もっと読む

井上靖全集 (第28巻)

3
4.00
井上靖 1997年11月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

井上靖が菅原孝標女の「更級日記」を現代語訳した作品。 平凡に終わっていくだろう自身の人生を、少女時代に胸に抱きしめていた無邪気な願望や妄想、人生... もっと読む

わが母の記 (講談社文芸文庫)

58
3.50
井上靖 1997年7月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

とにかく切ない。家族の老いと死について、考えずにはいられなくなる。 老いていく母親を見つめる作者もすでにこの世の人ではないんだと思うと、不思議な感慨があ... もっと読む

わが母の記 花の下・月の光・雪の面 (講談社文芸文庫)

4
4.00
井上靖 電子書籍 1997年7月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

母が老いていく様を淡々と記してゆくが、息子であるがゆえに分かる母の言葉や行動に現れる老いと孤独を絶妙に描いている。医者や他人が語る客観的な老いとは違い、筆... もっと読む
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