こちら葛飾区亀有公園前派出所 小説

  • 集英社
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本棚登録 : 747
感想 : 149
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  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087804669

感想・レビュー・書評

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  • 豪華な作家とこち亀のコラボ。ワクワクですね。こち亀を読んで育った世代としては、こち亀の色が薄いと感じたので、★3つ。

  •  いやー読むのがもったいないー(笑)
     週間プレイボーイに去年から今年にかけて連載されたものを単行本にまとめたんだって。
     鮫ファンの人が、知らずにプレイボーイを広げてビックリしたろうなー。

  • <内容>
    今や国民的な漫画となって久しい「こち亀」と、日本推理作家協会を代表する7人の作家の小説世界が融合。前代未聞、空前絶後のコラボレーション短編を7本収録。『週刊プレイボーイ』連載を加筆、修正し単行本化。

  • 7/25 取り敢えず京極氏のだけ読みました。氏のこういう茶目っ気が好きですよ。

  • 正直、京極さん目当てで買いました。うん、面白い。

  • 両さんって作家さんを通すとこう見えるんだって楽しくなります★大沢在昌さんの話をもっと長くしておいてほしかったなぁ。

  • 大沢在昌のあのキャラや石田衣良のあのキャラ、柴田よしきのあのキャラたちが両さんと競演する。ミステリー度は低いけど、コラボレーションそのものを評価する。

  • こち亀ファンにはおもしろいが、こち亀のキャラの登場人物が少ないのは物足りない感もある。そして日本推理作家協会の監修なのにミステリの要素が少ない。作家の個性が見て取れるので面白いが、小説としてはどうか。

  •  長寿漫画こち亀を、7人の作家(大沢在昌・石田衣良・今野敏・柴田よしき・京極夏彦・逢坂剛・東野圭吾)によって展開させた作品。こち亀ファンはもちろんのこと、石田衣良によるIWGPのマコトと両さんとの競演や、京極夏彦(作中には、『どすこい』に出てくる作家南極夏彦も登場)による妖怪シリーズの雰囲気でのこち亀など、それぞれの作家のファンの人にも楽しめる作品となっています。個人的には、東野さんの作品が面白かったです(2007.6.12)

  • マコトと両さん、夢の共演。東野さんのもおもしろかった。両さんらしくて。わたし結構こち亀読んでるんだな。

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著者プロフィール

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP研究所)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

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