こちら葛飾区亀有公園前派出所 小説

  • 集英社
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本棚登録 : 745
感想 : 149
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  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087804669

感想・レビュー・書評

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  • おもしろくて一気に読んだ。

    こち亀好きだし東野圭吾と石田衣良目当てで買った。

    私的に衝撃だったのが京極夏彦さんです。
    食わず嫌いして読んだ事なかったけど、すごいセンス良かった。笑えたし。

    あと、東野圭吾さんはさすがです。
    ちゃんと漫画『こち亀』を活かしてた
    りょうさんのキャラだけじゃなくて、漫画の空気を読めてる構成だなぁと思いました

  • 11/16購入・11/20読了。
    だんだん、「ミステリー」の定義が分からなくなって参りましたが、ミステリーといわれればミステリーのような気もします。探偵はほぼ皆無でしたが。

    しかし、さすがこち亀。作家の世代がすごい。。。様々な著名作家の作品を、一息に読める良い本です。

  • 京極夏彦と柴田よしきのために読んでみた。

    京極夏彦は、ちらりと出てくる小説家にドキリ。
    柴田よしきは、花ちゃんとのコラボに笑い。

    それぞれのこち亀でコラボもありで良かったけれど、人物設定がちょっと原作と離れていたものは複雑。
    漫画の感覚で読めて楽しめた。

  • いろんな方が書かれていて面白いです。
    プラモデルの話がピシッと決まっててよかったです。

  • 20080915
    なんで全員推理小説家なんでしょうか(笑)…いちおう警察ものだからなのでしょうね。
    どうも文章の両さんとマンガの両さんが重ならなかったけど、愉快なエピソードばかりで楽しく読めました。京極夏彦氏の話には驚かされた…

  • 秋元治大先生のこち亀をまさかの小説化。
    しかも日本推理作家協会監修という…
    なんとも豪華な。

    とりあえず京極夏彦、東野圭吾が参加しているので読んでみる。

    すごいわ、これ。
    新宿鮫と両さん。
    中善寺と大原部長。
    ありえーんと叫ぶような組み合わせにニヤリ。

    京極作はなんともマニアックなネタも盛り込み、
    中善寺のきめ台詞も聞けるなんとも贅沢な短編です。

  • 圧倒的に京極夏彦。しかし、このメンバーで宮部みゆきがいないのが不思議。

  • ぼちぼちです(*´ー`)

  • 作家陣が実に豪華。こち亀の世界を壊さず、しかも各作家の色もしっかり出ている。よいコラボ。

  • 2007年6月6日読了

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著者プロフィール

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP研究所)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

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