- Amazon.co.jp ・本 (458ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532193423
感想・レビュー・書評
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衝撃的。自分の働き方に対して反省させられる部分が多々あった。なにより熱量。若手であっても経営者的思想で取り組みたい。
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★リアル。どの読み手の会社にも当てはまる事例があるだろう。
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再読。経営の真髄が詰まっている本。
高い志と魂の伝授という言葉が心に刺さります。 -
戦略を机上のもので終わらせないために、実例を元にしたケーススタディで地にも足をつけた良書。
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同僚から借りて読んでみた。
読むスピードが遅いので、450ページの文庫本はボリュームがあった。
途中少し斜め読みしちゃった。
面白いですよ。ビジネス本に少し時間軸持たせて小説風にしてあって。
特に、何かを浸透させる難しさとか、ハンズオンとかで営業に製品トレーニングさせるのは共感出来る。 -
企業の再生が小説として書かれており読みやすく、また実際現場で起こりうる喜びや困難が描かれている。
実話をベースに書かれているので分析や計画だけで無くそれをいかに実行していくかの部分や人に関わる部分がリアルに伝わってくる。 -
変える・変わるために必要な考え方や行動、胆力、人を突き動かす想いについての学びに加えて、変えること・変わることって何だろうと考えさせられます。
四年前から企画・運営を担当してきたビジネスリーダー研修でも、必ず事前課題図書として受講生に読んできてもらっていますが、研修卒業後も折に触れて読み返し、変わるんだ、変えるんだというエネルギーを得ているというメンバーも何人もいますよ。
レイコ -
リーダーシップの欠如が生み出した,責任感の薄い社員が集まって傷のなめ合いをしている現場というのが簡単に想像できて思わず苦笑いした。当事者意識の薄さに対する対処というのが何度も強調されて現れる。余程大切なことなんだろう。敵は内部にいる。
読み物としてもいける。 -
この人の本を読むのは2冊目なんだが、小説仕立てで企業の立て直しを細部にわたって描写しているところがものすごく興味深いし引き込まれる文章と相まって最後まで一気に読めてしまう。ある程度の実際の企業でのエピソードが混じっているからゆえここまでリアリティがあるのだと思うが、沈滞している会社や、沈滞している事業を抱えている企業だけでなく、すべてのビジネスパーソンに読んでみて欲しい一冊。前向きに改革に取り組むこととその効果を知らしめるにはやはり行動を通じて結果を出すしかないということを思い知らされます。少なくともうちの会社の人たちにはみんなに読ませたい(笑)
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仕事に悩んでいるときによく読み返す一冊。戦略論や組織論、そして行動マインドを考える上で非常に役立ちます。読むたびにマーカーでラインを引いているのでなんだか受験参考書のような様相になってきました。星4つ