- Amazon.co.jp ・本 (458ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532193423
感想・レビュー・書評
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全力でおススメ
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熱い。BU社長の就任場面、抵抗者が現れた場面が印象的
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日本企業の状態や経営の状況を把握するためには最高の本であったと思う。日本式経営というものは形骸化していて腐った組織がたくさんあることがわかった。その中でもダメな組織の特徴として「自分は悪くない」といった責任放棄が蔓延しているというところがあった。組織を束ねるリーダーもいなければリーダシップを発揮して活躍する場面もない。自分が入った会社がそんな会社だとしたら恐ろしい。見極めが大切だと感じた
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日曜9時のドラマ(半沢直樹とか)が好きな人ならノンストップで読めるはず。ビジネス書を超えた存在だと思います。
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事業再生にたずさわる者として非常に示唆に富む実戦的な内容。繰り返し読むべき名著。
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日経ビジネス人文庫
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会社の改革を進める大変さを知る身としては感動すら覚える内容。得るものが大変多い。
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タイトルと表紙に違和感を感じてずっと敬遠してきた一冊。。。これでかなり存しているような気がする。。。笑 内容的には「日本版ザ・ゴール」みたいな感じでとても示唆に富んだ一冊!う〜ん。でも、今くらいの経験値で読んだからなおさらよかったのかも!
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実社会をベースに書かれており、ドキュメントタッチな表現(色々な登場人物起点で話が展開され)でそのリアリティーさに入り込んだ。黒岩のブレない強靭な精神力、達成力、ビジネスマンの全てを持った男。任された星はじめ、39才と同世代の転身も、そんなことになっても不思議ではないと感じ、任された男の顔付きの違い、カッコ良さ、眩しく感じる。社員を色々なクラスターに分けて進めるのも興味深かった。それも、前向きに変化するのも。ビジネスの世界にいる限り、周りの雰囲気に流され過ぎず、高いものを目指して、仕事をしていきたい。
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実話を元にした話。
窮地に現れたヒーローが仲間を集めて成功をつかむという王道サクセスストーリー。
分厚い本で読み応えがあるが、内容に引き込まれてあっという間に読めてしまう。