ゆびぬき小路の秘密 (福音館文庫 物語)

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  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834023329

感想・レビュー・書評

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  • 現実と過去が交錯する、翻訳物のような異国のファンタジー。
    ボタンが繋ぐ、時と人。なんとなく「トムは真夜中の庭で」みたいな感じかなーと思いながら読んでいたんですが、それよりもほっこりとした日向のにおいがする。おばあさんと少年のかかわりがいいなあ。

  • 小学生の時に読んだ思い出の品

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著者プロフィール

小風さち 1955年東京に生まれる。1977年から87年まで、イギリスで暮らした。絵本の著書に、『わにわにのおふろ』など「わにわに」シリーズ、『とべ! ちいさいプロペラき』『ぶーぶーぶー』『はしれ、きかんしゃ ちからあし』『よ・だ・れ』『あむ』(以上福音館書店刊)など、翻訳絵本に、『みっつのねがいごと』(岩波のこどもの本)、『ちいさなきしゃと おおきなおきゃくさん』『おおきな3びき ゆうえんちへいく』『ジェシカといっしょ』(以上徳間書店刊)などがある。長編ファンタジー『ゆびぬき小路の秘密』(福音館書店刊)で1994年野間児童文芸新人賞受賞。東京都在住。

「2023年 『ピクルスとともだち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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