科学的に元気になる方法集めました

著者 :
  • 文響社
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感想 : 96
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905073673

感想・レビュー・書評

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  • 新しい知識は特になかった。当たり前のことを、きちんとやっていくことが、元気の源だと思う。

  • 科学的に証明された、元気になる方法…これは大変実生活に役立ちそうな1冊です。
    実際に取り入れやすそうなものばかりでまた素晴らしい…手元に置いて、元気を出したい時にパラパラとページをめくり、何をしようかなと考えるのが楽しそうです。

  • 心は体から
    まず体にとってよいことを始め、心をよくしていくのが正解
    心からよくしていくのはかなり無理がある

    笑顔を作ること、姿勢をよくすること、が大事

  • 今まで良さそうだと思ってやっていた事などの、根拠やその研究者が書かれているので「安心」出来ました。
    姿勢を正そうと改めて思いました。
    犬も飼ってて良かったです。

  • 姿勢良くしてると元気になるらしい。科学的根拠もあるらしい。あとスキンシップ。スキンシップがないと科学的に元気になれない逆説。一生スキンシップすべきだと思った。元気を失うことが1番の悪だ!

  • けっこうよく聞く常識的なものばかり紹介しているし、ときおり因果と相関を(たぶん意図的に)混同しているっぽい箇所もあるけれど、いちおうはそれなりに論文を根拠にしてることもあり、しっかりした記述であると思う。

  • セロトニンとドーパミンを増やし、コルチゾールを減らしたい!簡単に実行できる事が多かったので、実践したい。

  • 元気よく日々を暮らすコツを整理して紹介してくれています。自己啓発的な本に書かれているようなことも多いのですが、単に「これが良い」だと胡散臭く思われそうなので、一応、行動科学的な論文として効果が証明されているものだけを集めて紹介する、という内容です。最近いくつかこんな感じの本を読んでいるので内容自信は知っているようなものばかりではありましたが、読みやすく整理されているので、最初に読むのには良い本だと思う。あとがきで著者自身が述べているように、こういうのは科学的とは言っても、研究成果として”統計学的に”証明されているだけで誰にでも効果があるかどうかは分からないし、その成果は間違っているかもしれない。だから「科学的に元気になる方法」と言うだけで妄信的に信じる必要はないと思いますが、それでも誰かの適当な経験を聞くよりは説得力があると思うし、本書の内容は常識的にもまぁ元気になりそうなことが挙げられているので、受け入れやすいかと思う。あとは実践あるのみ。

  • 明大の言語学の教授による、モチベーションを上げたり、逆に避けるべき行動を集めた本。
    正直、「えー、そうだったのー!?」という情報は無いのですが、こうするとこんな効果があります、というのを出典を示しながら(とは言え、詳述されてはいないので、ものすごい限定的な状況でのみ当てはまる…とかはあるかもしれません)、かつ大学の先生が情報を集めて書いてくれているというのは何だか信頼感があります(言語学の先生なので、専門外の領域も多そうですが)。

    ボリュームは1時間ちょいで読み終わる分量で、流し読んで一瞬で読了するレベルです。
    「とりあえずやってみよう」とか、「お昼にちょっと寝ると午後の効率良いよ」とか、「ヤケ酒は損だよ」とか、個人的にはどこかで聞いたコトがある話でしたが、その背景・根拠を含めて書いているので理解が深まるのではないでしょうか。

    なお、本筋ではありませんが、冒頭とあとがきで、2箇所ほど誤字というか文字のヌケがあったのが残念。

  • 明るく前向きにやってみなはれ。でも、時には休憩も必要。
    ものすごく単純化するとこんな感じですかね。

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著者プロフィール

堀田秀吾(ほった・しゅうご)
明治大学法学部教授。言語学博士。
熊本県生まれ。シカゴ大学博士課程修了。ヨーク大学修士課程修了・博士課程単位取得退学。
専門は社会言語学、理論言語学、心理言語学、神経言語学、法言語学、コミュニケーション論。研究においては、特に法というコンテキストにおけるコミュニケーションに関して、言語学、心理学、法学、脳科学など様々な学術分野の知見を融合したアプローチで分析を展開している。執筆活動においては、専門書に加えて、研究活動において得られた知見を活かして、一般書・ビジネス書・語学書を多数刊行している。「明治一受けたい授業」にも選出されるなど学生からの人気も高い。『最先端研究で導きだされた「考えすぎない」人の考え方』 (サンクチュアリ出版)、『図解ストレス解消大全 科学的に不安・イライラを消すテクニック100個集めました』(SBクリエイティブ)など著書多数。

「2022年 『24 TWENTY FOUR 今日1日に集中する力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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