- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784905073673
感想・レビュー・書評
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色々と生きやすくなる方法が書かれているので、試せるものがあればやってみるといいと思う。
朝の運動とかやってみたいなぁ。。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
仕事に追われてへろへろだったので、現状を打破するヒントが無いかと購入。
たいして期待していなかったものの、なかなか興味深い内容。
「元気になる」ための方法論を38個記載。これはよくある「やさしい内容のハウツー本」と同じで、実際文章量も少なくイラストも多いので「へー、そう」程度のものかと思いきや、「科学的に根拠のあるもののみ記載」というところで説得力と納得感がある。
加えて、「〇〇は●●なのだ」だけで終わらず、「ではどうするか」というところもさりげなく(?)載せているのが個人的に◎。
「元気になる」というタイトルから、ストレッチのしかたや瞑想法や、そういった方面かと思ったけれど、科学的根拠(主に心理学系論文)があるとだ言うだけあって、もっと「行行動科学に根ざしたモチベーションの上げ方・マインドの是正の仕方」という風情だった。
とりわけ参考になったのが、ダニング=クルーガー効果について。
心理学は全く門外漢なので、目新しくはっとさせられる情報ばかりだったが、
認知バイアスやダニング=クルーガー効果について「なるほど、確かに!」と
妙に腹落ちするものだった。
タイトルどおり「元気」になりたい人はもとより、若手管理者の方など、自分以外にも周囲を元気にしたいという方、一読の価値ありと思う。 -
科学的根拠に基づいている方法ということで安心感がありました。どれもさほど努力を必要としないので、普段の生活に取り込んでいきたい内容でした。
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【Health】科学的に元気になる方法を集めました/堀田秀吾/ 20180416 / (20/689)<235/94424>
◆きっかけ
・タイトルに惹かれて
◆感想
・会社生活でサバイブするためには必須な要素が書かれている。折を見て読み返したい。
・「ピンチ・ピンチ・チャンス・チャンス、ランランラン(歌に載せながら)大変だ!だから面白い。」は、役所で言う、しびれますね、祭!、か。【生き方】英雄の書/黒川伊保子/20161213/(167/593) <154/65258>にあるとおり、ピンチをピンチと思わず、失敗を失敗と思わない厚顔さが欲しい。
◆引用
・各界の一流たちが実践しているやる気スイッチの入れ方、それは、とにかくやり始めるうこと。
・顔がくしゃくしゃになるくらい、フェイクスマイルでコミュニケーションを取ると、環境が良くなる。
・手足の動きは表情よりもさらに優位に感情を動かす。=楽しい動きをすると、楽しくなってくる。
・なりきりの作用を駆使して、なんか、この状況を逆にたのしんじゃってる、気持ちになってみる。
★ピンチ・ピンチ・チャンス・チャンス、ランランラン(歌に載せながら)大変だ!だから面白い。
・ぼーとすると、脳は平常時の15倍働き、良いアイディアがわいてくる。
・時間を測り、あと●分、とゴールを見ながら仕事する。
・練習は本番のように、本番は練習のように。
・落ち込んでいるときほど、人はネガティブなものに巻き込まれてしまう。
・青空を見上げることで、1)まず空の色で神経が落ち着き、2)姿勢が正されることで気分が整う
・コーヒー豆の香りを、じっと嗅ぎ、良い気分になるのを待つ。
・一息20秒ほどの深呼吸をすることで、脳に休んでいいだぞ、という指令を送る。
★心のざわつきやモヤモヤは、不安の原因を特定し、やるべきことを明確にすることで収まる。自分でできること、できないこと、時間のかかること、すぐにできることを区分けして考える。
・勝負直前に不安を書きだすことで、パフォーマンスがむしろ高まる。
・朝起きたときに息があがるくらいの運動をすることで、脳がベストな状態に覚醒する。
・身近な友人、知人、恩師が喜んでくれそうなことを、1週間で5回行うと幸福度が高まる。
★食事をするときは、いつも仲良しのチームとだけではなく、これから仲良くなりたいと思う人とワイワイと。 -
やる気スイッチの入れ方=とにかくやりはじめる。始めなければ集中できない。障害はなるべく減らしておく。
笑顔は、微笑み程度の口角を上げるだけではなく、歯を見せるくらいの笑顔のほうがストレスを減らせる。
スマホを見すぎて猫背になりやすい。姿勢をよくすると元気になれる。
動作に掛け声を足す。よし、ジャンプ、など。
どんな状態でも、逆に楽しい、と声に出す。=とにかくやりはじめる、と共通する。
ぼーっとする=瞑想と同じ。数分目を閉じる。ろうそくの炎を見つめる。
昼寝を積極的に取り入れる。
予言の自己成就=間違ったことでも、後の行動で真実になる=大きな目標を紙に書く、誰かに話す。
他人の前で公言した言動に矛盾しないように行動しようとする。
あとひとふんばり=時間を測りあと何分、と意識すると活性化する。
「練習は試合のように、試合は練習のように」=ルーティンをきちんと行う。
減点法で人を見るとイライラする。いい点を見つける加点法で見ればイライラしない。もともと脳はネガティブな情報に価値を感じる。
コーヒーの香りを味わう=活性酸素の働きを抑えてやる気が起きる。
眠るときは深呼吸=休む時の儀式。解放感を味わう。
勝負の直前には、不安なことを書き出す。=パフォーマンスがアップする。
リラックスするには、手を温める。
朝、心拍を上げるくらいの運動をする。
人のためを思った行動は、自分を幸せにする=情けは人のためならず。
外国語を話せるほうが脳の老化を遅らせられる。外国語の勉強は、脳の筋トレと同じ。 -
前半 最高に参考に
後半 息切れ の内容に
すごく 勇気が 出てきた -
体を扱う私にはとっても参考になることがいっぱいでした。
科学的に実証されていると安心するけど、答えも変わるから確かなものは自分で決めるしかないのかなと思う。 -
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