井上薫のレビュー数ランキング

プロフィール

同朋大学大学院人間福祉研究科・社会福祉学部准教授。臨床心理士。
名古屋大学大学院文学研究科博士前期課程(心理学専攻)修了(文学修士、1982)。愛知県児童相談所に勤務(1983〜1999)。1999年より同朋大学社会福祉学部専任教員。家族援助論、児童福祉臨床研究などを担当。児童家庭相談、特に児童虐待防止ケースマネジメントを研究。
主な著書等:『児童虐待へのブリーフセラピー』(共著 金剛出版 2003)、『新生児医療現場の生命倫理』(共著 メディカ出版 2004)、「サインズ・オブ・セイフティ・アプローチ入門」(共著 そだちと臨床vol.2 明石書店 2007)。訳書として、『安全のサインを求めて』(ターネル、エドワーズ著 共監訳 金剛出版 2004)、『児童虐待を認めない親への対応』(ターネル、エセックス著 共監訳 明石書店 2008)

「2008年 『子ども虐待防止のための家族支援ガイド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

井上薫のレビュー数ランキングのアイテム一覧

井上薫のレビュー数のランキングです。ブクログユーザがレビューをした件数が多い順に並んでいます。
『狂った裁判官 (幻冬舎新書 い 2-1)』や『司法のしゃべりすぎ (新潮新書 103)』や『死刑の理由 (新潮文庫 い 67-1)』など井上薫の全78作品から、ブクログユーザのレビュー数が多い作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

狂った裁判官 (幻冬舎新書 い 2-1)

175
3.01
井上薫 2007年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

元判事の著者が 書いた本でした。 和解が 裁判官には楽だそうです。 というのも 判決を下して それが 不服になって 上訴になった時 自分の判決がひっくり... もっと読む

司法のしゃべりすぎ (新潮新書 103)

144
3.13
井上薫 2005年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

判決に関わりない蛇足ともいうべき部分が判決の理由欄の大部分を占めたり、判決そのものよりも重大な社会的影響を与えたりすることの無駄、違法性を説いている。 ... もっと読む

死刑の理由 (新潮文庫 い 67-1)

99
3.62
井上薫 2003年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「死刑の理由」は平成7年から14までに死刑が確定した重犯罪事件の被告43人の判決文を集めた本で、実名こそ出ていないが、獄中で「無知の涙」などを著した、連続... もっと読む

つぶせ!裁判員制度 (新潮新書 254)

96
2.93
井上薫 2008年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『ぼくらの頭脳の鍛え方』 文庫&新書百冊(佐藤優選)168 国家・政治・社会 もっと読む

原発賠償の行方 (新潮新書 443)

58
3.50
井上薫 2011年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「事故の対応をしっかりと考えることは原発が安全ではないと認めることと同じ」 この考えが安全神話につながっていたのだと思う。 仕事上であなたは原子力村の住... もっと読む

ここがおかしい、外国人参政権 (文春新書 766)

48
3.45
井上薫 2010年8月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

外国人参政権なんて言葉自体存在するのが…疑問だ。 そもそも、外国人に参政権を与える国なんてあるのか??? もっと読む

平気で冤罪をつくる人たち (PHP新書 651)

38
2.92
井上薫 2010年1月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

平易な文章で書かれているにも関わらず、なんか頭にないってこなかった。 新聞記者/望月衣塑子 殺人犯はそこにいる/清水潔 からの流れで読んだ。 もっと読む

はじめての裁判傍聴 (幻冬舎新書 い 2-2)

72
3.18
井上薫 2007年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

元裁判官による傍聴のすすめ。 平易で飾らない率直な語り口でわかりやすく、また本音の話が随所に出て来ていて楽しめる。 最近傍聴を始めたのだが、そうか裁判... もっと読む

司法は腐り人権滅ぶ (講談社現代新書)

41
2.88
井上薫 2007年5月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

初学者が読むのはあまりお勧めできない。ある程度、通説判例を理解した上なら、論点への1つの切り込み方として面白く読めると思う。 もっと読む

裁判所が道徳を破壊する (文春新書 590)

33
2.69
井上薫 2007年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

給食費未払い・親殺し・国旗国歌法を題材に、裁判所を批判しています。 民法で学習したときは、裁判所の言い分に納得。この本では、著者の論について納得。つまり、... もっと読む

裁判官が見た光市母子殺害事件―天網恢恢 疎にして逃さず

56
3.13
井上薫 2009年2月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

元裁判官が、その経験から中立な目線でこの裁判を見、解説を加えた一冊。出版当時、まだ刑は確定されていなかったけど、最終的な流れはできていました。そして裁判員... もっと読む

裁判官の横着: サボる「法の番人」たち (中公新書ラクレ 292)

21
3.29
井上薫 2008年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

裁判官もただの俗人だから横着だとか怠慢だとかがあるのは分かる。著者の言い分も正しい面もあるだろう。 しかし、なんか納得いかないなぁ・・・。 蛇足判決に... もっと読む

法廷傍聴へ行こう

25
3.25
井上薫 2010年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読みやすい。さらっと読み終えてしまった。 もっと読む

痴漢冤罪の恐怖: 「疑わしきは有罪」なのか? (生活人新書 268)

27
3.75
井上薫 2008年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

[ 内容 ] 「この人、痴漢です」。 たとえそれが身に覚えのない濡れ衣であっても、そう指差された瞬間、あなたの人生は大きく狂い始める…。 元裁判官で... もっと読む

「捏造」する検察 (宝島社新書) (宝島社新書 318)

22
2.00
井上薫 2010年12月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

書いてることは至極もっともで大切なことです。ただ同じ内容の繰り返しが多く、著者がテレビ番組で発言している内容とほぼ等量にみえ少々残念です。まあ、検察だけで... もっと読む

市民のための裁判入門 (PHP新書 517)

22
3.25
井上薫 2008年4月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ついに始まった裁判員制度。 裁判とは何か、という初歩的な視点から 裁判、そして裁判員制度を切り込む本。 裁判についての知識ゼロでもすんなり読めま... もっと読む

SAUNTER Magazine Vol.5(サウンターマガジン第5号)

14
4.00
高城剛 雑誌 2022年9月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

それぞれのエッセイがとてもよかった。 マリエの「旅の途中で音楽を聴かない」という旅のルールが素敵だなと思った。「周りの音がその場所の香りとともに記憶され... もっと読む

行基 (人物叢書 新装版)

12
2.00
井上薫 1987年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

序盤に問うた「政府が行基を弾圧した事情は?」「行基を起用した理由は?」についてもっと触れてほしかった もっと読む

法廷傍聴へ行こう

11
3.50
井上薫 2005年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

基本的なことがこの一冊でわかります。 刑事事件、民事事件の裁判の流れの事例はわかりやすかったです。 もっと読む
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