こんにちは。ブクログ通信です。
シリーズ累計640万部を突破した三上延さん原作のベストセラーミステリーシリーズ『ビブリア古書堂の事件手帖』が黒木華さんと野村周平さんの主演で実写映画化。ついに2018年11月1日(木)公開です!その公開に先立ちブクログユーザーのみなさんに朗報!抽選で15組30名様をこの特別試写会へご招待いたします!
映画紹介
シリーズ累計680万部を突破する国民的大ベストセラー小説の完全映画化となる本作。極度の人見知りだが、驚くべき本の知識と優れた洞察力で古書にまつわる謎を解き明かす、若く美しいビブリア古書堂店主・篠川栞子(しのかわ しおりこ)を黒木華さんが、彼女に魅せられて店を手伝うことになる五浦大輔(ごうら だいすけ)を野村周平さんが演じます。さらに、漫画専門のネット販売を行う同業者で、栞子たちに関わっていくことになる稲垣に成田凌さん、大輔の祖母・五浦絹子の若き日に夏帆さん、絹子に惹かれる小説家志望の田中嘉雄に東出昌大さんと、現在の日本映画界を牽引する豪華実力派キャスト陣が本作で夢の競演。本作でメガホンを執るのは、『幼な子われらに生まれ』(2017)で第41回モントリオール世界映画祭コンペティション部門審査員特別賞に輝いた三島有紀子監督です。
内容紹介
すべては一冊の本をめぐる祖母の遺言から始まった―。
鎌倉の片隅にひそやかに佇む古書店「ビブリア古書堂」。過去の出来事から本が読めなくなった五浦大輔(野村周平)がその店に現れたのには、理由があった。亡き祖母の遺品の中から出てきた、夏目漱石の「それから」に記された著者のサインの真偽を確かめるためだ。磁器のように滑らかな肌と涼やかな瞳が美しい若き店主の篠川栞子(黒木華)は極度の人見知りだったが、ひとたび本を手にすると、その可憐な唇からとめどなく知識が溢れだす。さらに彼女は、優れた洞察力と驚くべき推理力を秘めていた。栞子はたちどころにサインの謎を解き明かし、この本には祖母が死ぬまで守った秘密が隠されていると指摘する。それが縁となって古書堂で働き始めた大輔に、栞子は太宰治の「晩年」の希少本をめぐって、謎の人物から脅迫されていると打ち明ける。力を合わせてその正体を探り始めた二人は、やがて知るのであった。漱石と太宰の二冊の本に隠された秘密が、大輔の人生を変える一つの真実につながっていることを―。
2018年10月19日(金)映画『ビブリア古書堂の事件手帖』特別試写会に15組30名様をご招待
- 内容
- 試写会名:映画『ビブリア古書堂の事件手帖』特別試写会に15組30名様をご招待。
- 応募締切
- 2018年10月8日(月)終日
- 試写会日
- 2018年10月19日(金)18:30開場/19:00開映 (上映時間:121分)
【試写会概要】
試写会名:映画『ビブリア古書堂の事件手帖』特別試写会
日程:2018年10月19日(金)
時間:18:00開場/18:30開映
場所:神楽座(KADOKAWA富士見ビル1F)
東京都千代田区富士見2丁目13-12 KADOKAWA富士見ビル [Googleマップ]
【劇場への行き方】
JR中央線・総武線:「飯田橋駅」 西口より徒歩3分
東京メトロ 有楽町線・南北線・都営地下鉄 大江戸線:「飯田橋駅」 B2a・B3出口より徒歩4分
東京メトロ 東西線:「飯田橋駅」 A4出口より徒歩5分
東京メトロ 東西線・半蔵門線・都営地下鉄 新宿線:「九段下駅」 1出口より徒歩7分
注意事項
- 当選は試写会観賞券の発送をもって代えさせていただきます。
- 試写会観賞券は記入いただいた住所に10月11日(木)12日(金)に配送手配いたします。
- 個人情報の取り扱いに関しましては、弊社「プライバシーポリシー(個人情報保護方針)をご覧ください。

『ビブリア古書堂』の「その後」を描くシリーズ最新刊!
鎌倉の片隅にひっそりと佇むビブリア古書堂。その店主は古本屋のイメージに合わない、きれいな女性だ。そしてその傍らには、女店主にそっくりの少女の姿が--。
『ビブリア古書堂』シリーズ完結!全7巻
「本の雑誌」40年間のベスト40【第1位】(2015年「本の雑誌」40周年企画)、年間ベストセラー文庫総合【第1位】(2012年トーハン調べ)など数々の賞を受賞し、日本中から愛される文芸ミステリー小説。2011年に三上延さんにより「ビブリア古書堂の事件手帖~栞子さんと奇妙な客人たち~」が発行されてから現在7巻のシリーズが刊行し、シリーズ累計680万部の大ベストセラーに。
原作:三上延(みかみ・えん)さんについて
1971年、神奈川県横浜市生まれ。 武蔵大学人文学部社会学科卒業。中古レコード店、古書店勤務を経て、『ダーク・バイオレッツ』で2002年デビュー。2011年に発表した古書ミステリー『ビブリア古書堂の事件手帖』が人気作になる。同作は2012年に本屋大賞にノミネート。2012年、「足塚不二雄『UTOPIA 最後の世界大戦』(鶴書房)」(『ビブリア古書堂の事件手帖2』に収録)で第65回(平成24年度)日本推理作家協会賞短編部門にノミネート。2014年3月14日、『ビブリア古書堂の事件手帖4』(メディアワークス文庫)で第67回(平成26年度)日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門にノミネート。