就活の法則 適職探しと会社選びの10ヵ条 (講談社BIZ)

著者 :
  • 講談社
3.69
  • (30)
  • (41)
  • (52)
  • (8)
  • (1)
本棚登録 : 311
感想 : 53
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062820714

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • よくある就活本の一種というか就活対する姿勢が変わる。
    無碍に就活に対する不安がたまり自信がなくなる。
    やるやつはうかる、そうでないなら受からないのも当然と。

    しかし、就活を客観的に考えたらそうである。
    何もしてこなかった学生が何かを求める企業に入れるわけがない。
    就活=実力。
    就活を一つのSTEPとして取れえやる気があるなら読むべき本。
    やるぞ!!となる。

  • マニュアル本とかじゃないけど、なんか覚悟決めれるかも。

  • おっしゃる通りです。…そしてこの日、最も信じられない人が、優秀で未来もありまくりの方が、会社を辞めた。野村総研だ。なんでだ、って思った。優秀な人に限って会社を辞めていく。僕は、どんな立ち位置で、これから、何をやっていこう?

  • 現在の就活の構造や問題点を指摘し、就活にどう望めばよいのか、その考え方を示した本。素晴らしいのは、就活後の入社してからにも言及している点。
    受動的にセミナーとかに行く前に是非読んでおくべき本。

    2007年12月の本だが、現在も続く問題ある就活への答えはもうこの本で出てるんじゃないか、とも感た。最も、読んできちんと実践できればの話。

  • 就職活動関係の本は数多くあるが、中でも最も読むべき本の1冊だと思う。
    すべてを真似する必要はないが、就活に臨む姿勢を知るという意味では、この1冊で十分ではないか。著者の学生に対してのうそ偽りのない本音、引いては温かい眼差しを感じる。

  • 「相対エリートを狙え」「関連企業の社員の話を聞け」「受けるのは5社で十分」等は目から鱗であった.

  • 企業側と学生側のミスマッチング
    学生に求められる姿勢
    真面目だが、賢さの足りない現代の学生に送るメッセージ
    最終的には頑張れ
    読んで損はしなかったと思う

  • 特に読まなくてもいい本だと思う。つまるところ、こういう本が出るから就職活動生は何をしたらいいのか混乱する。こういう就活本を手に取った時点でその就職活動生は負けている。自己啓発を他人からされるようじゃ、生きていけない。

    企業の将来性を予測する上でヒントになる観点
    ・インテリジェンス
    ・規制
    ・グローバル

    「規制」に関してだが、80年代までの日本の金融機関は、銀行にしても保険にしても手厚い保護行政の規制によって守られていた。その挙句、金融自由化の流れの中で外資系に太刀打ちできず、また自力での不良債権を償却することもできず、大量のリストラ、業界の大再編という苦難の時代を向かえることになってしまった。

    就職活動という行為がどういうプロセスを経て行われるか、その四点
    ・自己分析
    ・情報収集
    ・意思決定
    ・行動

    受けるのは五社で十分
    本命二社、押さえ一社、練習一社
    ただし、十分な自己分析と情報収集ができており、完成度の高いエントリーシートが書けていれば、「本命二社、押さえ一社」の合計三社でも十分。

    ぶれることなく磨き上げた自己イメージを構築できたら面接官への強いアピールになる。

    合格者のイメージ
    1.明るく、謙虚で、落ち着いていること
    2.野心があり、負けず嫌いなこと
    3.賢い上に、努力家であること

  • "就活が就活でなくなってきている今だからこそ読む本"

    【選書理由】
    尊敬するブロガーさんが絶賛していたから。

    【感想】
    今の就活に対する違和感の答えがありました。
    大量にエントリーしたり、バイトやサークルのことをアピールしたり。
    就活をしてみて、「え?」っていうことが多かった私としては、
    就活をする前にこの本に会いたかった。
    またいつか就活するんですけどね。

  • 言われてみりゃそうだなってことがいっぱい書いてあった。
    いわく、会社で選ばず職種で選べ。
    自分のできることからやりたいことを探せ。
    応募するのは5社でいい、など。
    なるほど感は高いが、実践するのは難しいと思った。

    論理的思考能力は1年もあればある程度磨けるらしい。やり方は、誰かに自分の意見や考えを伝えるときに結論と根拠を明解に伝える訓練をすること。

全53件中 21 - 30件を表示

著者プロフィール

波頭 亮(はとう・りょう):1957年愛媛県生まれ。東京大学経済学部卒業。マッキンゼーを経て、88年㈱XEEDを設立し独立。戦略系コンサルティングの第一人者として活躍する一方で、明快で斬新なヴィジョンを提起するソシオエコノミストとしても注目される。著書に、『プロフェッショナル原論』『成熟日本への進路』『論理的思考のコアスキル』(以上ちくま新書)、『知識人の裏切り』(西部邁との対談、ちくま文庫)、『経営戦略概論』『戦略策定概論』『組織設計概論』『思考・論理・分析』『リーダーシップ構造論』(以上、産能大学出版部)、『AIとBIはいかに人間を変えるのか』(幻冬舎)ほか多数。

「2021年 『文学部の逆襲』 で使われていた紹介文から引用しています。」

波頭亮の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
スペンサー ジョ...
ロバート キヨサ...
デールカーネギ...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×