- Amazon.co.jp ・本 (637ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101270210
感想・レビュー・書評
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20240212
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2024/02/05-02/16
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再読
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なかなかのめり込めずに終わるまで長くかかってしまった。原因は、、、、主人公があり得ないほどに運が良く屈強だからかなぁ。
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30年前に読みました
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自然の描写が凄い! 温々の部屋に居ながら、まるで雪の斜面をラッセルしている自分を見つめている感じだった。 原子力施設やダムを含む水源地などは、危機管理上の防護対象になっているんだろうけど、突然それなりの武装勢力に狙われたら一溜りもないんだろうな〜。 そんな思いに、真保さんの緊迫した文体がより一層強い現実感を醸し出し、ハラハラしながら読み進んでいた。他の作品も読んでみたい。(^_^)v
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雪深いダムを占拠したテロリストたちにダムの保守作業員が立ち向かう冒険小説。
序盤の吉岡の行動や、富樫のあまりの超人ぶりをツッコミたくなってしまうが、大雪の圧倒的な存在感の描写や、ダム設備の詳細な描写に引き込まれた。
水圧鉄管やバッテリーの利用方法など「その発想はなかった」というものがいくつかあって、一本調子ではない展開がよかった。 -
ディテイルが、ホントに素晴らしい。