コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 1861
感想 : 92
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478110140

感想・レビュー・書評

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  • 広告会社の若手は読んでおいても良い本かもです

  • 配慮と熱量

  • 「面白かった!」って、私の場合この言葉を多用する。それじゃ面白くないと。他の言葉に言い換えてもっと言葉を楽しまないとね。って所に頷いた。もう一つ、アイラブユーを今のあなたならなんと訳しますか?っていうところ。考えていると楽しい。生活の一つ一つが楽しくなる本でした。

  • 図書館がおくる、「クラブ・サークル向けおすすめ図書」

    クラブ・サークル名 軽音楽部

    請求記号 674/Ab
    所蔵館 2号館図書館

  • 分かりやすいし、選ばれた言葉や文章が読みやすい。言葉に対する熱量も強く、言葉を使った表現方法も考えさせれる。
    しかし、常に上向き前向きの考えがたまにきつく感じたり、自分の行った企画の紹介を読むとたまに「こういうことをやりました。うふふ、スゴいでしょ?」アピール感をチラチラ感じて、あまり面白くは読めなかった。

  • 言葉に対する考え方、向き合い方に大きな影響を与えてくれた本。

    構成はもちろん、
    一つひとつの表現からも著者の意志を感じる。

  • 直結はしないものの,言葉を使って仕事をする者として,伝える相手の気持ちを考えるということは,改めて意識しようと思いました。

    個人的には,天職は,英語で「calling」ということを始めて知りました。
    まさに天から呼ばれるもの。
    著者は,大先輩にコピーライターに向いてないかもねと言われたことがあるそうですが,それでも自分の「calling」はこれだと信じ,諦めずに努力されたことに思いを馳せ,自分自身のこれまでを振り返ると,胸が熱くなりました。

  • 学びが多かった。

  • こういった言葉の伝え方の本の中では今のところ1番良かった。
    コピーライターじゃなくても、誰だって日常的に言葉を扱う。どういう言い方をすれば相手の心に刺さるのか、コピーライターだからこその視点やテクニックみたいなのが見れたので、これを実生活に取り入れられたらカッコイイなぁ〜と思った。

    甘太郎の広告企画のお話がとても好き。
    阿部さんの人柄が文章に出ている感じがしていい印象を受けた。

  • 文章を書く仕事でなくとも、SNSを使う人ならば、読むと勉強になることがあると思う。

    著者は熱い方だと思う。
    最後まで前向きで仕事熱心な姿勢が読み取れる。
    ポジティブ感が苦手な方もいるようだが、たしかに一貫して上向きな空気感があるので苦手な方もいるかも。
    押しつけ感はないので、合う部分や勉強になる部分を取り入れればいい気がする。項目が多いので、全て取り入れるのはなかなか大変な印象はある。ただエピソードも多く、じわじわ心に残るものも多いので、自分の頭の片隅に入るだけでも良い本だと思う。

    途中で出てくる「そもそも」「たとえば」「つまり」で構成されている印象。語源を調べ、そこからの考察。多くの事例。どこが著者の考えで、どこが事例なのか、引用なのかわかりやすい。

    言葉と多く向き合った方からこそ、言葉に優しさを感じるのだろうか。著書の最初と最後に「今のあなたなら」とつけるその一言が、「これから」を意識させる言葉術なのかもしれない。

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著者プロフィール

1986年生まれ。埼玉県出身。慶應義塾大学経済学部卒。98年電通入社。人事局に配属後、コピーライターに。言葉の力を味方につけて「世の中に一体感をつくる」コンテンツを企画する。映画、テレビ、音楽、イベントなど、エンタメ領域からソーシャル領域まで境界を越えて取り組んでいる。映画「アイスと雨音」、映画「君が君で君だ」、舞台「みみばしる」プロデューサー。ソーシャルエンターテインメントの「ダイアログ」シリーズのクリエーティブディレクション。BUKATSUDO講座 「企画でメシを食っていく」主宰。著書に『待っていても、はじまらない。-潔く前に進め』(弘文堂)、『コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術』(ダイヤモンド社)、『それ、勝手な決めつけかもよ?だれかの正解にしばられない「解釈」の練習』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)。

「2023年 『あの日、選ばれなかった君へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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