- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480864192
作品紹介・あらすじ
作家、学者を中心に、音楽家、俳優らの、原発のない世界への熱い思い。「さようなら原発集会」や「原発やめろデモ」等での言葉と「脱原発と民主主義」をテーマにした書き下ろしエッセイ。
感想・レビュー・書評
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脱原発とデモ
瀬戸内寂聴, 鎌田慧, 柄谷行人, 落合恵子, 小出裕章, 平井玄, 坂本龍一, 田中優子, 武藤類子, 高橋まこと, 飯田哲也, 宮台真司, いとうせいこう, 小熊英二, 毛利嘉孝, 鶴見済, 稲葉剛, 松本哉, 山本太郎, 雨宮処凛, 山下陽光, 二木信, 中村瑠南, 原発いらない福島の女たち 著
作家、学者を中心に、音楽家、俳優らの、原発のない世界への熱い思い。「さようなら原発集会」や「原発やめろデモ」等での言葉と「脱原発と民主主義」をテーマにした書き下ろしエッセイ。
「BOOKデータベース」より
[目次]
全部の原発を止めるまで(2011年5月7日)(松本哉)
原発をなくす有効な方法-落選運動と不買運動(5月7日)(宮台真司)
多大な犠牲を必要とする原発(6月11日)(雨宮処凛)
デモジャンキーが見たこの1年半(雨宮処凛)
俺たちが新しいエネルギーだ(6月11日)(山下陽光)
抵抗の発明者の発見(山下陽光)
経済のために生きてるわけじゃない(8月6日)(鶴見済)
デモに行けば無力感がやわらぐ(鶴見済)
原爆が投下された日に…(8月6日)(毛利嘉孝)
民主主義を救い出すこと(毛利嘉孝)〔ほか〕
「BOOKデータベース」より
コメント、演説、対談など、複数の人による原発に対する意見、市民への呼びかけ集である。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
<閲覧スタッフより>
「原発いらん!!」各界の著名人たちが脱原発に向けて様々な角度から発言、メッセージを発信している。その一部を集めた一冊です。巻末の「原発をめぐる年表」は必見です。
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所在記号:543.5||タツ
資料番号:10216533
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いとうせいこうさんのポエトリーリーディングの書きおこしがいちばん良かったです。ポエムのパワーを感じました。やはり感動するときは、その場と共鳴していることが条件のようです。次にオモシロかったのは田中優子先生の一揆とデモの比較です。一揆には相手に恐怖を与える要素があります。殺人や窃盗などはしない、恐怖を与える人たちです。
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居ながらにしてデモに行った気になる