- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784774606132
感想・レビュー・書評
-
落語絵本。落語「死神」より。
「落語心中」を読んでから、すっかり落語にハマっています。
死神、絵本にすると、こんな感じなんだね。
子どもにもわかりやすいようで。
「面白かった!」と好評。
いつか、ちゃんと寄席で味わいたいものです。
絵本は、とても丁寧な作りで、版画も素晴らしく、最後のくしゃみのオチも良かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2018/07/03 5年生
2019/04/23 5年生(2019年度) -
5年生で読み聞かせ。 以前2,3年を対象に読んだときは、下げの部分で「あ~」とダイレクトな反応があったけれど、今回は考え込んでしまった印象。
しかし、ストーリーは良く理解出来るようで、途中うなずきや笑い声なども感じられた。本を閉じた後「本当の落語をぜひ聞いてね」と、言って終了した。 -
[墨田区図書館]
何かで推奨されていて借りてきた絵本。そうか、落語本だったんだ?最後はすこーしブラックユーモアな感じだけれど、個人的にはろうそく継ぎ足し⇒くしゃみまでやらなくても、といった感じ。くしゃみは前夜のしにがみが寝付くのをまって風邪をひきかけた、という伏線もあるんだけど、それは読んでから気づいたり、これはやはり"語り"の方がより伏線に気づきやすいかもなー。
ちょうど4年の読み聞かせを控えていたので何も知らずに使ってみたら、ちょうど授業で落語が出ている時期だったらしい。けれども?今年の4年は反応が薄いのか?わかっていなかったわけではないようなんだけど、反応ゼロで無表情。ちょーっとやられた感があったなー、残念。 -
江戸の町、金に困っている夫婦がいた。あるとき、夫は『しにがみ』に出会い、仕事をもらった。そのおかげでぜいたくできるようになったのだが・・・。落語の「死神」からできた絵本です。オチをうまく読めるとおもしろさが増します。(約5分)
-
欲と命のお話です。
落語なので オチがあるのですが タイミング良くオチでクシャミをした子がいて 内容を知っている私は笑ってしまいました。