- Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
- / ISBN・EAN: 9784816353475
感想・レビュー・書評
-
相手の立場になって聴くことがなによりも大切だと改めて感じました。右側解説左側図で読みやすく、最後には場面ごとの対応方法もありわかりやすかった。良い本。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おせともさん推薦
-
傾聴術を要する職種についているので手に取った本。内容に関しては、そう言えば学生時代に習ったな〜懐かしいな〜と。いつの間にか勉強した事が身についておらず、抜け落ちていた。再度、勉強になりました。
-
部下を持つ人は傾聴術に関しては心を砕くべきかと。1on1ミーティングを継続していく際には非常に参考になるかと思われます。
-
カウンセラー的、つまりクライアントの心の苦しさの緩和を目指すような傾聴に当たっての心理学の基礎的知識から必要な心構え、基本的態度、実践テクニック、防衛機制、紙上レッスンまで、コンパクトで平易だが充実した内容だった。
相手が言いたいことを聴く、さらには言葉の裏にある感情を聴き取り、共感を示すことの大切さを改めて想った。
18-116 -
よくある本です。
この手の本は結構読みましたが、プロカウンセラーだからといって特別なことはなく、非常に基本的なことが書いてありました。
わかりやすくて読みやすいので最初の一冊にいいかも。
特に最後のケーススタディが良かったかな。
返却日が来たので流し読みしてしまったから、また借りてじっくり復習しよう。
結構良いと思いますよ。 -
例えや事例が多く、とてもわかりやすかったです。自分がやっていたNG行動もわかり、「あの時はああ言うべきではなかったな…」と読みながら反省する場面もちらほら。
今度話を聴く立場になった時は、前よりも相手に寄り添って聴くことができそうです。もっと早く読んでおきたかった…。 -
イラスト入り2ページレイアウトに重要なところはゴチック、という典型的なつくりの実用書。
巻末に参考文献と索引もついています。
実用書の中には読んでいるときにこの話の出典はどこなの?と思うことも多いのですが、一応手がかりとなる参考文献一覧があるのがよい所。
多分慣れてる人は、索引と参考文献だけでその本の善し悪しがわかるのではないかな?
正直ポイントとしてまとめてある所、時々ぴんときませんが……聴こうとする人の一歩にはなるんじゃないかな?
私は仕事でこういうのもいるかな?今色々出てるしな程度で読んでいたので、逆に「あ~本当は私聴きたくないんだろうな」と自覚してしまい、ちょっと失敗したかも。
カバーデザイン / 遠藤 明美(株式会社遠藤デザイン)
カバーイラスト / 大森巳加
本文イラスト / 志賀 均