はなのあなのはなし (かがくのとも絵本)

著者 : やぎゅうげんいちろう

• 福音館書店 (1982年10月15日発売)

感想・レビュー・書評

[Takakoさんの感想 · 2007年4月3日]

　自分の体のことにも目を向けられるようになったら、是非一緒に読んであげたい一冊です。
　大勢への読み聞かせには、絵と字の配置が込み入っているように思いますが、こんな一冊から子どもたちは科学の世界へ興味を持っていくだろうなと思います。

[たあさんの感想 · 2006年12月24日]

大人：
はなのあなの話です。
鼻水とか、ほじっちゃいけないとか、鼻くそとか、ものをつめちゃいけないとか。
絵がちょっと怖い、っというか、私はスキになれない。

[三苫さんの感想 · 2005年9月24日]

トラウマ

[なのはさんの感想 · 2005年5月25日]

とにかく１度読んでください。笑えるんです、もちろん勉強になります。

[ももさんの感想 · 2005年4月14日]

　小児科に連れて行ったときに子どもが本棚から持ってきたので、この本を読んでやった。「はだがづばっで（鼻がつまって）……」をそれらしく鼻を詰まったように読んだら、待合室で大爆笑。何度も何度も読まされた。鼻の穴の中の様子や役割についてなんか頭に入ってなくて、鼻が詰まるとどんな話し方になるかだけ憶えてるんだろうなぁ。まぁ、それでもいいか。

[Ｊｅｒｒｙさんの感想 · 2005年2月21日]

とても面白いです。もうゲラゲラ笑ってしまうのに、ちゃんと鼻のしくみを説明しているのがすごいです。お子様もう大喜びで、一日に何度も読む事があるくらいです。

著者プロフィール

やぎゅうげんいちろう　絵本に『ねむたい ねむたい』、『たまごのあかちゃん』、『いろいろおせわになりました』、『くらい くらい』、『おでかけ ばいばい』、『めんめん ばあ』、『もちっこ やいて』、『おてらのつねこさん』、『おなべふこどもしんりょうじょ』、ノンフィクションの絵本に『はなのあなのはなし』、『かさぶたくん』、『おっぱいのひみつ』、『おへそのひみつ』、『きゅうきゅうばこ 新版』、『せがのびる』（「かがくのとも」2020年3月号）、そのほか『にほんのわらべうた全四巻』(すべて福音館書店)などがある。長野県在住。

「2020年 『ねられん　ねられん　かぼちゃのこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」