油屋和助 書物蔵

会話文がダメすぎて、リタイア。

いつものようなヘンテコなお話かと思いきや
最後にグッと持っていかれてしまいました。
映画化希望です。だけど誰がえーちゃん役をするんだ？

チャレンジャー号事故少数派調査報告書は『聞かせてよ、ファインマンさん』に収録されている。

これは名作
最後のエピローグで一気にわかる

河原町のジュリー、勿論知ってます。
彼を見かけるたび「あぁ、この人はどんな人生を歩んできはったんやろなぁ」と思っていた事を思い出しました。とても哀しい道やったんやろか。

彼の訃報は誰か聞いたのだったか。
「河原町のジュリー、亡くならはったんやて」
「死んだ」ではなく「亡くならはった」という敬語が、彼に対する人々の想いを現しているように思えてならない。

当時の智の三巨人による鼎談集。
時代のせいもあるが、ジェンダー感が酷い。特に山崎正和。
巻末に注釈が入るはずや

「古代メキシコ展」の予習のため購入。
古代だけでなく、近代史までかなり詳しく解説されていて、読み応えは十分。
しかしながら、細かな点で残念なところがちらほら。
「ドローレスの叫び」に触れるのであれば、「グアダルーぺの聖母」の説明がないとその重要性がわからない。
メキシコ革命のことに触れても、エミリアーノ・サパタやパンチョ・ビリャの名前が出てこないのは何故だ。
米墨戦争に至っては、なにもなし。
「アステカ帝国」と「アステカ王国」と表記が揺れているのも気になる。もうちょいしっかりと校正して欲しかった。（私は「帝国」も「王国」も要らない派）

ビザトースト、喰いてぇー！

図版多数。
ASIAの美麗なこと！

真面目に韓国史を勉強しようと思っている人には不適。神話と歴史をごっちゃにして記述している段階でアウトやがな。後書きにも書かれているが、きちんとした歴史教育を受けずに独学で学んだ人特有の偏りがあって、正直キツイ。

未完なのが残念

森嘉の豆腐に長岡の筍…
また食べとうなったわ。

所々不正確と言えなくもない箇所あり
北米原産の向日葵が何故かギリシア神話に出てくることをおかしいと思わないのかねぇ

うーん、結末がねぇ…
もっと話が膨らむのかなと思ったので、残念。

温泉に行きたし　金は無けれども
読むは花袋の『温泉めぐり』

蒲団先生、龍神温泉について曰く「交通がもう少しどうにかならないものか。」
100年後でも、どうにもなっておりませぬ

ジャック・フィニィじゃん。

あぁ、どこか遠くへ旅をしたい。

2022年大河ドラマ「#鎌倉殿の13人」の予習として読んだのだが(気が早い)、非常にわかりやすく、一気に読み終えてしまった。
第一次出演者発表後の人物相関図を横にして読むとよりわかりやすい。
著者が時代考証を担当されるとのことなので、今から22年の放映が待ち遠しい。

これは良書。図書館関係者・幼児教育関係者のみならず、乳幼児を持つ親に祖父母は必読です。

やっとこさヴィンランド向けて出発だ！

つくづく、惜しい人を亡くしたと思う。
もっと、長生きしていただきたかった。

アウシって誰かに似ていると思ったら、楽天カードマンだったでござる（笑）

晩飯前に読むもんじゃないな（笑）

収録されているポスター等の図版は楽しい。