読了後、柔らかで温かい優しい気持ちになれる素敵な本です。悪人はほぼ登場しないせいもあるのでしょう。五つの物語ですが、そこに登場する奈緒の後輩の郁美や、書店員の心美の母親のサイドストーリーも気になりました。この作家の作品は初めてでしたが、登場する健太郎と同様に書店(図書館ですが)のおすすめ本で出会い、好きになりました。

2021年12月15日

読書状況 いま読んでる

ラストまで一気に読めるスピード感はありましたが、面白みは物足りません。10年も未解決事件を追い続けた割にあっさり解決して拍子抜けでしたし、未解決事件に執着する理由(私怨)もなんだか…。シリーズ化を予感させる終わりてしたので次に期待します。

2021年5月3日

読書状況 読み終わった [2021年5月3日]

ザ・アオハルですね〜
30年前の気持ちを味わいたくなり読んでみました。
現実離れしたストーリーで韓国ドラマを見ているようでしたが、オバサンが恋する若者の気持ちを味わって胸キュンするのには良かったです。

2021年5月3日

読書状況 読み終わった [2021年4月4日]
カテゴリ 日本の小説

愛猫家にはたまらない内容ですね。
個人的には主人公猫が公園のブランコに乗る姿がツボでした。シッポをそこに置く…?笑えました。
様々な猫絵本の中で、ヒグチユウコさんの描く猫が手の届かないロイヤルだとすると、町田尚子さんの描く猫はすぐそこにいるような庶民派かな〜

2021年1月13日

読書状況 読み終わった [2021年1月13日]

親子でとしょかんねずみシリーズのファンです。

前作で正体をあかさなかったネズミのサム。今回はうっかり足跡を残しちゃった事から、子供との交流が芽生えるのですが、そのやりとりがなんとも可愛らしく、心がほっこりします。

2017年6月26日

読書状況 読み終わった [2017年6月25日]
カテゴリ 絵本
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レシピなんて今どきスマホでサクサクと見れちゃうけれど、やっぱり本は書き込みできる良さがあるし、なんたってケンタロウさんのレシピだし、頼りになります。
一家に一冊あると重宝しますよ~!

2017年6月25日

カテゴリ 実用書
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算数の図鑑というのが、まず画期的ですね。
そして開いてみたら…分数や図形が視覚にわかりやすくて、しかも図形は組み立て式になっているので、息子は楽しそうに遊んでいました。
算数が苦手な子供に特におすすめしたいです。

2017年6月25日

カテゴリ 図鑑・辞典

生き物が大好きで、育てることも好きな息子のバイブルです。昆虫はもちろん、水辺の生き物、動物、鳥についても書かれています。これだけわかりやすくまとまっている飼育本は貴重だと思います。

2017年6月25日

カテゴリ 図鑑・辞典

この本のレシピで作ったシフォンケーキに感激し、すっかり小嶋ルミさん信者となりました。そのぐらい感動的なシフォンケーキが作れます。イチゴのショートケーキもです。
ただ、材料は細かく測らなくてはなりません。卵も1個単位ではなく、グラム単位なので、1個を割ってもあまりがでます。しかし美味しいものを作るには手間を惜しんではいけないのだと思いました。余った卵は味噌汁にいれたりすれば済むことなので。

2017年6月24日

読書状況 読み終わった [2017年6月24日]
カテゴリ 実用書
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息子の小学校の校長先生が紹介してくれて知りました。人の優しさは武力に勝るという高潔なお話で、子供よりも大人の心に沁みます。 こんな世の中であってほしいと願うばかりです。

2017年6月11日

読書状況 読み終わった [2017年6月11日]
カテゴリ 絵本

部屋の中で「機械」とにらめっこすることが多い子供達に特に読んであげたい、壮大な物語です。
ウエズレーが独力で創意工夫をしながら生活を楽しむ様が、生き生きと描かれています。絵も鮮やかで瑞々しいタッチで、聞いている子供もぐいぐい引き込まれていました。
ウエズレーのようにたくましく育ってほしい子供たちにぜひ読んでほしいです。

2017年6月24日

読書状況 読み終わった [2017年6月21日]
カテゴリ 絵本

2017.6.9 3-1
天敵のネズミを生まれて一度もみたことないネコのくろすけが、ネズミを探しにいくお話。ページをめくるにつれ子供達もくろすけの目線になり、ようやくネズミが登場する場面では、まさかの展開にみんなで「え~~~!」と盛り上がりました。
くろすけの可愛さも相まって、息子のお気に入りの絵本です。

2017年6月10日

読書状況 読み終わった [2017年6月10日]
カテゴリ 絵本

地面をどんどん掘り続けたら外国に着いちゃった! おまけにあっちの国からこっちをのぞいたら、日本のあの山が見えた! なぁんて、とっても夢があって楽しい絵本です。

読み聞かせの時には英語セリフをどうするかは悩ましいですが、日本語でも英語でも楽しんでもらえそう!

2017年7月5日

読書状況 読み終わった [2017年7月5日]
カテゴリ 絵本

息子以上に私がすっかり大好きになってしまった本です。
大好きな場所である図書館に、こんな秘密があったらなんて素敵なんでしょう! 絵本の中のお話とわかっていても、「もしかして・・・」と思い描いてしまいます。

この本ではまだまだサムは正体はあかしません。だって、お話はまだまだ続くのですから。

図書館が好きな子はもちろん、あまり足を運ばない子にも読んであげたい1冊です。

2017年6月26日

読書状況 読み終わった [2017年6月25日]
カテゴリ 絵本

2017.6.9 3-1 4分
12枚のクッキーを分けあう人数が、徐々に増え、同時に分け前が減るストーリー。聴いている子供たちは、来客が増えるたびに「キャ~」と声をあげ、盛り上がりました。

割り算を習う3年生にはもってこいのお話です。もちろん習っていない学年でも楽しめます。

2017年6月10日

読書状況 読み終わった [2017年6月9日]
カテゴリ 絵本

忍者モノに目がない小3の息子に大ウケでした。昼間は人間、夜は忍者というのが魅力的です。そして…山場の「忍者大運動会」は見応えたっぷり!
文章は講談のようにリズミカルなので、読み聞かせにお勧めです。

2017年4月10日

読書状況 読み終わった [2017年4月10日]
カテゴリ 絵本

帯を読んだだけで大方のストーリーは想像がつきます。ザ・池井戸潤です。が、面白いし、感動するし、知らなかった業界の裏側を少し覗く事ができ、一気読みは必至です。
登場人物が主役、悪役、チョイ役みんなキャラクターが生き生きしていて、ドラマ化されたら誰がやるのかな~と想像しながら読みました。それもまた楽しみのひとつです。

2017年4月8日

読書状況 読み終わった [2017年4月8日]
カテゴリ 日本の小説

犯罪には、加害者と被害者だけでなく、それぞれの家族、友人、恋人、そして弁護士などが関わってきます。当たり前の事ですが、加害者はそこまで考えて罪を犯してはいないでしょう。
この物語では、それらの人達の心が痛い程に描かれています。正直読んでいて暗い気持ちになったし辛いシーンもありました。しかしそれが現実ですし、とてもリアリティがありました。
読後、思い出したのは某有名大学生や医大生のレイプ事件です。殺人に至ってはなくとも、被害女性の心は殺されたも同然だと思います。
息子、そして若い人達に是非読んでほしい1冊です。

2017年3月20日

読書状況 読み終わった [2017年3月20日]
カテゴリ 日本の小説

秋吉理香子さん…クセになる作家さんです。既刊は全て読みました。
所謂イヤミスなんですが、湊かなえ作品より痛快です。でもあっけなく淡々と殺人が起こるし…かえって怖い…
今回は『正義』がテーマですが、正義が絶対という範子の偏重ぶりがハンパなく怖いです。が、モラルにとらわれる部分は理解できなくもない。だから面白いのかな…

2017年3月5日

読書状況 読み終わった [2017年3月5日]
カテゴリ 日本の小説

『暗黒女子』で衝撃を受けて以来、新刊が出ると楽しみに読んでます。とにかくグイグイ引っ張られ毎回一気読みは必至ですが、今回も面白かったです。
舞台はとにかく田舎の島と、それとは対照的な都会の華やかな「ギョーカイ」。
田舎に住む人々の覚悟が、柔らかくでも鋭い筆致で描かれています。
私は女性なので、ラストは痛快でした。勧善懲悪なのかな…

2017年3月3日

読書状況 読み終わった [2017年3月3日]
カテゴリ 日本の小説

2/3 2-2 (2分)

時間が短く、わかりやすいストーリーなので、低学年までの読み聞かせにお勧めです。
しゃっくりを止めるには…
最後のオチでは「バカだなぁ~」と苦笑いでした。

2017年2月3日

読書状況 読み終わった [2017年1月31日]
カテゴリ 絵本

29.2.3 2-2 (7分)

ストーリーはもちろんですが、少々リアルな独特の絵がとてもよいです!
誰でも隣の芝生は青く見えるものだよ、という教訓をわ押し付けがましくなく伝えてくれます。
巻末のオマケクイズも楽しい♪

2017年2月3日

読書状況 読み終わった [2017年1月28日]
カテゴリ 絵本

見覚えのある絵だなぁ~と思ったら、「うんこ!」や「アントンせんせい」の西村敏雄さんの作品でした。西村さんらしい リズミカルな文章と温かみのある絵が、読み聞かせにピッタリです。

読後きっとくまさんとしろくまさんの生み出した「くまくまパン」が食べたくなるでしょう。

2016年10月13日

読書状況 読み終わった [2016年10月13日]
カテゴリ 絵本

ウサギさん家族が引っ越してきたうさぎマンションには、24部屋あり、様々なうさぎが住んでいます。学者、手品師、画家、探偵、大工、作曲家、魔法使い、仕立屋などなど…とはいえ、一見そうとは判らないうさぎもいて、みつけるのがとっても楽しめです。
「100かいだてのいえ」のような細やかでしかも愛らしい絵が魅力的で、子供、じっくり読みたいので、読み聞かせ向きではないかな…。

2016年10月26日

読書状況 読み終わった [2016年10月26日]
カテゴリ 絵本
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