井上靖の新刊情報

プロフィール

井上 靖 (1907~1991)
北海道旭川生まれ。京都帝国大学を卒業後、大阪毎日新聞社に入社。1949(昭和24)年、小説『闘牛』で第22回芥川賞受賞、文壇へは1950(昭和25)年43歳デビュー。1951年に退社して以降、「天平の甍」で芸術選奨(1957年)、「おろしや国酔夢譚」で日本文学大賞(1969年)、「孔子」で野間文芸賞(1989年)など受賞作多数。1976年文化勲章を受章。現代小説、歴史小説、随筆、紀行、詩集など、創作は多岐に及び、次々と名作を産み出す。1971(昭和46)年から、約1年間にわたり、朝日新聞紙面上で連載された『星と祭』の舞台となった滋賀県湖北地域には、連載終了後も度々訪れ、仏像を守る人たちと交流を深めた。長浜市立高月図書館には「井上靖記念室」が設けられ、今も多くの人が訪れている。

「2019年 『星と祭』 で使われていた紹介文から引用しています。」

井上靖の新刊情報のアイテム一覧

井上靖の新刊一覧です。発売日順に並んでいます。
2024年4月18日発売『少年・あかね雲(新潮文庫)』や2024年2月8日発売『額田女王(新潮文庫)』や2022年9月29日発売『殺意 サスペンス小説集』など井上靖の全1320作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

作家の老い方

116
2.63
芭蕉 2022年9月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

(2023/10/31 2h) どういう基準で選んでいるのか分からない選著の仕方だなと思いました。 老いの基準や作家の選出基準などに疑問が残ります。 ク... もっと読む

殺意-サスペンス小説集 (中公文庫 い 37-8)

51
3.00
井上靖 2022年8月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

サスペンスとは違うのではないか。 もっと読む

歴史というもの (単行本)

36
3.38
井上靖 2021年10月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

作家のお三人はリスペクトがすごい。文学者や歴史上の人物のいいところ面白いところ、その根拠を深く観ておられる。 「一つの時代の役割を果たすとその次はまった... もっと読む

利休の死-戦国時代小説集 (中公文庫 い 37-7)

112
3.57
井上靖 2021年1月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

誰であろうと、精神的孤独と不可視の未来からは逃れられない。 そんなことをしみじみと、胸に浸食するように思わされました。 そして同時に、「時代」というものの... もっと読む

晩夏-少年短篇集 (中公文庫, い37-6)

92
4.00
井上靖 2020年12月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中学~高校時代、井上靖の自伝的小説に夢中だった時期があった。「しろばんば」のような長編は勿論だが、新潮文庫から出ていた短篇集が特に好きで、手元に置いておけ... もっと読む
全1320アイテム中 1 - 20件を表示

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