井上靖の新刊情報

井上靖の新刊情報のアイテム一覧

井上靖の新刊一覧です。発売日順に並んでいます。
2019年10月20日発売『星と祭』や2019年10月4日発売『傑作! 巨匠たちが描いた小説・明智光秀 (宝島社文庫 「この時代小説がすごい!」シリーズ))』や2019年4月11日発売『井上靖 未発表初期短篇集』など井上靖の全1317作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

星と祭

57
4.17
井上靖 2019年10月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

星は運命を現し、祭は鎮魂を意味します。 子を喪った親の悲しみ。 井上靖は、子どもの死に対してそれぞれ違う向き合い方をする二人の父親を描きます。彼らがどう... もっと読む

傑作! 巨匠たちが描いた小説・明智光秀 (宝島社文庫 「この時代小説がすごい!」シリーズ))

36
3.60
吉川英治 2019年10月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【麒麟児たち】手っ取り早く#明智光秀 の補給を。著名作家たちの描く主人公は時には忍者であり、また別の話では忍者に教唆される役、美男子であるかと思えば、いや... もっと読む

井上靖 未発表初期短篇集

16
4.00
井上靖 2019年4月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読んでビックリ。私の知る井上靖とはまったく違う井上氏がここにいる。文壇デビュー以前の原稿を翻刻したこの短篇集は、のちに大成する氏の知られざる一面に触れるこ... もっと読む

崑崙の玉/漂流 井上靖歴史小説傑作選 (講談社文芸文庫)

33
3.67
井上靖 2018年5月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

名作敦煌の香風を持つ表題の崑崙の玉、滅びゆく者の心象風景を切り取る戦国武将たちの短編など、余韻に味わいがある作品が揃っている。織田氏や武田氏などお馴染みの... もっと読む

女城主 戦国時代小説傑作選 (PHP文芸文庫)

54
3.47
池波正太郎 2016年9月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 戦国時代の城代として立ち居振る舞った女性に焦点を当てた短編集。井上靖「本多忠勝の女」、岩井三四二「母の覚悟」、植松三十里「虎目の女城主」、滝口康彦「立花... もっと読む

ヤマケイ文庫 穂高の月

3
井上靖 電子書籍 2016年7月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者が子供の頃に住んでいた伊豆の山々や、著書「氷壁」の舞台となって穂高にまつわる経験を書いた、新聞や雑誌のエッセイを集めたもの。 もっと読む

冒険の森へ 傑作小説大全 1 漂白と流浪 (冒険の森へ 傑作小説大全1)

42
3.50
井上靖 2016年3月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

短編含め面白かった。 白髪鬼はお決まりの復讐劇だしプロットに疑問はあれど一気に読み通した。 敦煌は筒井康隆の旅のラゴスを読むようにまったりした読後感だった... もっと読む

淀どの日記

井上靖 電子書籍 2016年2月5日 ブックライブで見る ブックライブ ¥ 660
「茶々は眼をつぶった。父浅井長政が、母お市の方が、義父勝家が、伯父信長が、みんなそうしたように、彼女も亦白い刃先に眼を落... もっと読む

小説集 真田幸村

30
3.33
南原幹雄 2015年10月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「真田幸村」を題材にした、 お歴々の歴史小説家による、 8編の短編からなるアンソロジーです。 とは言え、その内訳は、 祖父の幸隆が1編、父の昌... もっと読む
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