司馬遼太郎のおすすめランキング

司馬遼太郎のおすすめランキングのアイテム一覧

司馬遼太郎のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『歴史と風土 (文春文庫 し 1-75)』や『街道をゆく (35) (朝日文庫 し 1-36)』や『「明治」という国家〔下〕 (NHKブックス)』など司馬遼太郎の全2682作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

歴史と風土 (文春文庫 し 1-75)

307
3.58
司馬遼太郎 1998年10月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

俯瞰的に歴史を考えられる名著だと思います。表現って著者の自由ですよね。 もっと読む

街道をゆく (35) (朝日文庫 し 1-36)

301
3.81
司馬遼太郎 1994年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本の鎖国時代にも交流のあった数少ない国オランダ、というと、 遠い国なのになんとなく近くに感じる。 技術の国であり、合理的な考えの国であり、本書からは... もっと読む

「明治」という国家〔下〕 (NHKブックス)

301
3.81
司馬遼太郎 1994年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

明治維新の最大の功績者は、最後の将軍・徳川慶喜で、退くにあたって全権を渡し、德川の葬式を任せたのは勝海舟と〝国民国家の樹立〟、「西郷(隆盛)、大久保(利通... もっと読む

竜馬がゆく〈3 狂瀾篇〉

300
4.21
司馬遼太郎 1988年10月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

竜馬は アイデアマンである。 尊王攘夷派の後退によって、失業した 勤王の浪人を どう救済するかを考える。 北海道開拓 と言うことを考える。 船... もっと読む

竜馬がゆく〈4 怒涛篇〉

300
4.28
司馬遼太郎 1988年10月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

相変わらず展開がスピーディーで面白い! もっと読む

功名が辻 2 (文春文庫 し 1-18)

298
3.56
司馬遼太郎 1976年3月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 主君秀吉の治世下ではあるといっても、時勢の話と一豊の話とが半々くらい。ゆるい新書を読んでいる感じでした。それだけ、一豊の資料が少ない、ということかもしれ... もっと読む

新装版 風の武士(上) (講談社文庫)

297
3.52
司馬遼太郎 2007年11月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

なんだこの読みやすさは。 並行して読んでいるシバさんの紀行文と違い、驚きの4日で上巻読破。頃は幕末…、とはいえ主人公は「世に棲む日日」や「翔ぶが如... もっと読む

竜馬がゆく〈5 回天篇〉

294
4.39
司馬遼太郎 1988年10月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2010.05.05 (31) 惜しい。長生きして欲しかった。しかし幕末維新の数年間は濃い。 もっと読む

峠 上 (新潮文庫 し 9-15)

294
4.09

感想・レビュー

幕末における越後長岡藩の家老、河合継之助を題材とした歴史小説。 上下巻のうち、上巻では、江戸・横浜への遊学や山田方谷への弟子入り、藩政改革(賭博の禁止や娼... もっと読む

酔って候 (文春文庫 105-8)

291
3.57
司馬遼太郎 1975年5月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

再読。幕末の人物の中でもお殿様(藩主)を中心に描いた短編集。表題作の中編「酔って候」は土佐藩主・山内容堂が主人公。『竜馬がゆく』連載と同時期に書かれている... もっと読む

坂の上の雲 1 (文春文庫 し 1-28)

289
3.85
司馬遼太郎 1978年1月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

https://opac.kokushikan.ac.jp/Main/Book?book_id=TS00517119&q=1&qt=0&qp=0&qv=5... もっと読む

街道をゆく 6 (朝日文庫 し 1-7)

288
3.57
司馬遼太郎 1978年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

司馬遼太郎の世界というか、 その史観は、おもしろいものをもっている。   沖縄の神々は、砂漠の民の神が天からくるのとは、 違い、海から来る。 古い日本語で... もっと読む

新装版 俄(下) 浪華遊侠伝 (講談社文庫)

288
4.05
司馬遼太郎 2007年6月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ちょうど十月に、歌舞伎の「夏祭浪花鑑」を見ました。大坂の侠客のあんちゃんが主人公で愛之助、世話になってる親方みたいなおやじが翫雀、というキャストでとても楽... もっと読む

歳月 (講談社文庫 し 1-1)

288
3.78
司馬遼太郎 1971年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

明治維新の激動期の「司法卿」として、日本の司法制度の整備に大きな功績を残しながら、征韓論争に破れた西郷隆盛らとともに下野、佐賀の乱の首謀者として非業の死を... もっと読む

北斗の人 新装版 (角川文庫)

287
3.66
司馬遼太郎 2004年2月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

北辰一刀流の開祖、千葉周作の生涯を描いた作品。 剣の道を合理的に、わかりやすく教授していく、という当時では革新的な流派だったようで。 (“北辰(北... もっと読む

新装版 尻啖え孫市(上) (講談社文庫)

286
3.91
司馬遼太郎 2007年8月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

紀州雑賀庄の雑賀孫市と木下藤吉郎との出会いに始まる、痛快戦国絵巻。天下統一を狙う信長は、ポルトガル伝来の鉄砲に瞠目し、雑賀衆の操る鉄砲三千丁を召し抱えよう... もっと読む

新装版 歴史を紀行する (文春文庫) (文春文庫 し 1-134)

286
3.68
司馬遼太郎 2010年2月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 その風土性に一様性が濃く、傾斜がつよく、その傾斜が日本歴史につきささり、なんらかの影響を歴史の背骨にあたえたところの土地を選んで訪ねた紀行エッセイ。  ... もっと読む

功名が辻 3 (文春文庫 し 1-19)

285
3.59
司馬遼太郎 1976年4月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

前巻と変わって、ほぼ山内一豊・千代目線で、物語が進みます。それぞれの「律義者」「知恵者」という特性が、しっかりと歴史・物語と紐づいてくるので、緊迫した社会... もっと読む

峠 下 (新潮文庫 し 9-16)

284
4.12

感想・レビュー

歴史の妙、奇跡的な相互の関連性、特に時期、興味深く読んだ上下巻1000ページ超だった。どこかでなにか一つ違えば、全く違う歴史になったポイントがいくつもあっ... もっと読む

覇王の家 (新潮文庫 し 9-25)

283
3.63
司馬遼太郎 1979年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いつもの事ながら、司馬遼太郎さんにかかると歴史上の人物が見事に再構成されて行きます。 色々なエピソードの中からその人の性格をあぶり出し、そうして出来た... もっと読む
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