- Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
- / ISBN・EAN: 9784061832527
感想・レビュー・書評
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いっきに読めました。
吉行和子との「徹子の部屋」を youtube でみてたら
無性によみたくなって、手にしました。
まさか、小学校一年生からしゃべりだったとは、おどろきました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
有名すぎて未読だった本。
子供にも読めるような易しい印象ながら、大切なことが詰まっている。
いつか子供を生んで、育て、教えることにつまづいたときに読み返したい。-
hetarebooksさん、こんにちは!
ずいぶん前になりますが、私も読みました。
トモエ学園以前と以後のあたりで号泣した覚えがあり...hetarebooksさん、こんにちは!
ずいぶん前になりますが、私も読みました。
トモエ学園以前と以後のあたりで号泣した覚えがあります。
自分を認めてくれる大人に出会えた喜びと自信。必要ですよね。2014/02/23 -
nico314さん
いつもありがとうございます☆
今の時代だったら「学習障害」とか判断されて矯正する施設に入れられたりしそうなトッ...nico314さん
いつもありがとうございます☆
今の時代だったら「学習障害」とか判断されて矯正する施設に入れられたりしそうなトットちゃんだけど、トットちゃんのご両親は心配しつつも娘をのびのびと育てようとするし、トモエの先生は子供の自由な感性を尊重している。
そんな学園だから、卒業生たちは自分らしく未来を掴めたんだろうなと思います。子供を伸ばすのもだめにするのも周りの大人なんですよね。2014/03/04
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本当に面白かった!!!
ずーっと読まれ続けていってほしい名作。
小林先生の様な人に出会いたい!
そして自分もそういう人になりたい!!
本当みんな魅力的で素敵な人だなと思いました。-
くまさん、はじめまして(^^♪
フォローして下さり、ありがとうございます!
アイコンのクマさん、可愛いですね(*^^)v
私はなかなか...くまさん、はじめまして(^^♪
フォローして下さり、ありがとうございます!
アイコンのクマさん、可愛いですね(*^^)v
私はなかなか小説を読まないので、お好きなものが登場しないかもしれません。
児童書と絵本は好きですが、そこはくまさんと合いそうで嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。2020/06/05 -
はじめまして。
ありがとうございます!
アイコン、リラックマが昔好きで笑
私も児童書も絵本も大好きです。
アレックスシアラーさんと、はやみ...はじめまして。
ありがとうございます!
アイコン、リラックマが昔好きで笑
私も児童書も絵本も大好きです。
アレックスシアラーさんと、はやみねかおるさん等、よく読みます。
よろしくお願いします。2020/06/06
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黒柳徹子さんはこんな少女時代をおくったんだ!
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戦後のベストセラーであり、教育に携わる全ての人の為になる一冊。
型破りで奇天烈なトットちゃんと個性的なクラスメート、優れた教育者である校長先生が織り成すトモエ学園での生活を描く。子供の個性を潰さず、一生を通じてその子の為になる教育とは何かを再考させてくれる。
黒柳徹子の自叙伝だが物語の大筋はむしろトットちゃんを取り巻く人々に焦点が当てられている。学びの多い大人の児童書だった。また読み返したい。 -
黒柳徹子さんが幼少期過ごされた、トモエ学園における輝かしい日々。
現代の様々な息苦しい環境に比べ、この本の子ども達は本当に伸びやかに、健やかに過ごされているのが伝わってきます。
子どもの特性、個性を伸ばすという教育方針には非常に感銘を受けました。
これを実行する為には、子ども一人一人としっかり向き合い、そして互いに認め合うことが何より重要だと感じました。
子どもの心を掴み、そして導き、いつの間にか成長させていく、そんな小林先生のような素晴らしい人間がいたこと。
そして、その教育によって多くの素晴らしい人間が誕生したこと。
これは、教育者のみならず、全ての大人が知っておくべきことではないかと思います。 -
こんなに理想的な学校が、実際に存在していたんだ。今でこそみんなが理想的と口を揃えて言いそうな校風だけれど、当時の価値観に沿うものではなかっただろうし、反感を買うことも多かっただろうな。そんな中で、創意工夫して自分の理想の学校を実際に創った小林先生は、人としても教育者としても素敵だな。
理想とか夢があるなら、諦めずに少しずつでもそれを現実にしていく、それを繰り返せば夢みたいなことが現実になるかもしれない。色々なことを諦めてただ社会の歯車として日々を過ごすのではなくて。
トモエみたいな授業の仕方だったら自分は本当は何が好きなのかなんて迷うことはないだろうし、好きなことや得意なことを存分に伸ばしていけるんだろうな。いろんなワクワクすることが詰まっていて、生活とか興味に基づいて勉強していけるのは、本当の意味での勉強だと思うし、そんな勉強の仕方をできるなんて羨ましいな。
トモエの人たちはみんながお互いのことを大切に想っていて、優しさに溢れていて、感動的なエピソードばかりだった。
子どもにも、親たちにも、教育について考える人たちにも、読む価値がある本だなと思った。ずっと気になっていたけど読むのを後回しにしていた本だった。でも、心温まるし、気楽に読める本だから、気になる人がいたらぜひ気軽に手にとって見てほしいな。 -
舞台となるトモエ学園は、こどもは誰しも通ってみたい学校だと思うのでは?こどもの視点に立った小林先生の教育方針が素晴らしい。教育者のバイブルとも言える本。いつしかこどもの気持ちを忘れてしまった大人にもぜひ読んでいただきたい。いわさきちひろが描くこどもたちの挿絵にも癒された。
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おてんばで、最初の小学校を退学になってしまったトットちゃん。「問題児」のレッテルを貼られそうになったところ、お母さんに連れられて行った新しい学校で素晴らしい先生と仲間に出会いました。自由な校風でのびのびとまっすぐに成長したトットちゃんに涙が出る思いでした。小さい頃の周りの環境や教育はとても重要なのだと、改めて感じました。