公開処刑人 森のくまさん (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

著者 : 堀内公太郎

• 宝島社 (2012年8月4日発売)

感想・レビュー・書評

[カズレゴさんの感想 · 2023年4月16日]

分かりやすい展開で、読みやすかったですね。
もう少し、過激でも良かったのかもと思います。

[夜ノななしさんの感想 · 2022年10月1日]

法律で裁けない犯罪者や、警察が捕まえられない犯罪者を陰で制裁する正義のヒーロー気取りの犯人

ストーリーは何となく先が読めてしまうので続きが気になる！という感じではなかった
次の巻を期待させるような終わり方はよかったし、買ってみようと思う(公開処刑人 森のくまさん お嬢さん、お逃げなさい)

森のくまさんが犯人

[keromichanさんの感想 · 2021年12月5日]

うーん、これはひどい。
文章がところどころ変だし、某2ch風味の掲示板の表現ももうちょいどうにかならなかったのか（文章のクセが全部一緒なので同一人物が書き込んでるようにしか見えないし、やりとりもさぶい）。
外さない本を選んでいるつもりだったが、たまにこういうのに当たっちゃうのね。

[uhxx891さんの感想 · 2021年8月1日]

シンプルで読みやすかった。複雑ではないのでそこに物足りなさを感じる場合もあるかなと思う。森のくまさんを、掴みにして引き込んでくるのが素晴らしい。続編もあるようなので、機会が有れば読もうと思う。

[❤︎さんの感想 · 2021年5月2日]

久しぶりにミステリー読んだ〜

[shushuさんの感想 · 2020年12月10日]

ネットで「ひどい人間」を探し出し
処刑し、更に公開する「森のくまさん」

最初のほうで犯人がわかってしまったのと
登場人物のキャラクターがテンプレなので
イマイチ・・・

童謡を使ったのは面白かったかも

[結崎さんの感想 · 2020年10月10日]

読んでいるときと読み終わった後、なかなかスカッとしたと言ったら、さすがにサイコパスみあるだろうか？笑
本当にスカッとするような被害者ばっかだったからなぁ。

九門正則の人格はともかくとして、『森のくまさん』はちょっと良いなと思ってしまった。
九門正則は、森のくまさんのアナグラムになってたんだな。
森のくまさんについては、健介と九門正則のどちらだろう？と思いながら読んでたけど、バイトの嘘・正則が兄だということへの食いつきの良さ・女子高生に家庭教師をしている、この3つで九門正則が森のくまさんだということは分かってしまった。

2巻があるみたいだけど、ラストシーンを琴乃と明日香の話か？
明日香が森のくまさんとしてやってる話かな？

[Bフォレストさんの感想 · 2020年8月12日]

公開処刑人『森のくまさん』の正体が誰なのかが大きなテーマ。展開は分かりやすく、犯人も大方予想がつく。
描写がややキツイので苦手な人もいるかも。
私自身はそれ程でもなかったが・・
ただ、登場人物の多くが自分勝手な想いで行動しているので全体的に軽いタッチだが人間の闇の部分がよく表現されている

[bookaholic_hashirieさんの感想 · 2020年4月9日]

胸くそ悪い(言葉遣いごめんなさい)小説です。
社会の闇をごちゃ混ぜのスープにして飲まされた気分です。

自分の正義に則り犯罪者を処刑していく森のくまさん。サイコパス。
ターゲットの犯罪者も最低なので何とも言えない。
現代社会の闇、凝縮。

[mikitty14さんの感想 · 2019年11月19日]

誰が何をしてるかなんて分からない