公開処刑人 森のくまさん (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

著者 :
  • 宝島社
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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800200761

感想・レビュー・書評

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  • 何十番煎じでオチがわかりきっていて物足りなかった…

  • H24.08.08
    ちょっと読みずらかったかな。
    こうゆう展開は嫌いじゃないけどなんとなく気づいてた。

  • なぜサイコパスと言えば美少年なのか。せっかくミスリードを散りばめているのにすぐに犯人がわかってしまってもったいない!

  • このミス大賞 隠し玉作品

    シリアルキラーもの。無難に面白かった。



    〜内容〜
    構成がきちんとしているので読みやすい。最後の病室のくだりの後、次代森のくまさん候補が健介,明日香,琴乃の3人になったところで終わらせて欲しかった。それともあえて明日香が次代と匂わせて裏切る仕掛けが続編で用意されているのか。既に続編を購入しているので、次回作を読むのが楽しみ。

  • 小説読むのが苦手な私からしたらわかりやすく読みやすかった。ストーリーもおもしろかった。

  • 堀内さんの作品は情景のイメージがとてもしやすく読みやすい。
    だが早い段階で犯人のミスリードだろうなと思ったら本当にそうだったのはちょっとがっかり。
    犯人の思想には納得できる部分もある。

  • タイトルは凄く可愛いのに、内容は全然可愛くないですね。
    殺害をする相手はあまり同情し難い被害者だとは聞いていたので、スカッとするお話かと思いきや。
    自称『森のくまさん』の言い分を聞いてても、あまり惹かれなかったのが本音です。
    正義を口にするのは自由ですが、彼のやる事が終始一貫してなさすぎて…何故明日香ちゃんが魅了されたのか謎です(笑)
    やっぱどんな人物であれ、自分の正義をぶつけがちな人はおそらく関わると面倒だと思っちゃいます。

    対して、ひよりさんと菜々美さんは本当にカッコよかったです!

  • 犯人すぐわかった。。
    文章は難しくなくて読みやすかったです

  • 意外とどんでん返しもあり、読み始めのインパクトもあって殺人なのに楽しくなってしまうのは童謡のせいなのでしょうか?
    作中にもお嬢さんが出てくるが、お逃げなさいと言われているのに近づいてしまって…まあ想像通り
    童謡と一部リンクした物語にはなりますが、基本的には関係ないです。典型的な殺人小説だと思って読むのがおすすめです。

  • 結局肩書きがない人が裁きを加えても
    同情出来ないのかもしれないと思った。
    殺される方も殺す方も悪だった。

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