おおきなおおきな おいも (福音館創作童話シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
4.12
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感想 : 199
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  • Amazon.co.jp ・本 (88ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834003604

感想・レビュー・書評

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  • 楽しみにしていた「いもほりえんそく」が、雨で1週間延期になってしまった幼稚園が舞台のお話です。子どもたちがこれから掘り出すおいもの想像をする様子がいきいきと表現されていてよかったです。芋掘りから繰り広げられる自由な発想が楽しかったです。(メイ)

  • 2013.10.23 2-1
    2014.1.15 2-2
    2014.1.29 3-2

  • おおきな、おおきな紙に、おおきな、おおきなおいも
    みんなで描いたら楽しいだろうな。
    単純な絵もかわいい

  • 5歳。もはや古典と言っていい一冊。よく出来てるなぁと感心。

  • おすすめにでていたので、図書館にて借りた。一番の盛り上がるところがわからなかった気がする。

  • 雨で延期になった芋ほり遠足。その間に、おいもはどんどん大きくなって・・・! 子供の想像力に感動します。

  • 2人の子供たちが大好きな本宇宙までぶーぶわーんと飛んで行くところが大好き

  • 「雨でいもほり遠足がちゅうしになってしまった!」というハプニングから始まるお話。
    子どもたちはおいもについて、あれこれ想像をめぐらす。それが無茶苦茶ではありますが、とても心がぬくぬくするお話。
    絵本といっても色づけられているのは「おいも」のみという発想も斬新。
    カミサンが子供の頃に読んだ本でもあり、ウチの長女も。そして最近読み聞かせた次男(4♂)もハマった絵本であります。

  • 小さめの単行本サイズ。
    秋の芋ほりにちょうどいい。絵が雑でかわいくて子どもたちが喜びそうな内容。
    10分くらい

  • 読み聞かせでも大好評。ほのぼのした絵もかわいい。

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著者プロフィール

赤羽末吉 1910年東京に生まれた。1959年、日本童画会展で茂田井賞受賞。1965年、『ももたろう』(福音館書店)、『白いりゅう黒いりゅう』(岩波書店)、1968年、『スーホの白い馬』(福音館書店)で、それぞれサンケイ児童出版文化賞。1973年、講談社出版文化賞。1975年、小学館絵画賞と国際アンデルセン賞特別賞、またブルックリン美術館絵本賞。1980年、それまでの絵本の業績に対して、国際アンデルセン賞画家賞を受賞。1982年には、東ドイツのライプチッヒ国際図書デザイン展で教育大臣賞および金メダル賞受賞。1983年にはイギリスのダイヤモンド・パーソナリティ賞を受賞した。ほかに『つるにょうぼう』『したきりすずめ』(福音館書店)、『源平絵巻物語・全十巻』『絵本よもやま話』(偕成社)などがある。1990年没。

「2020年 『おへそがえる・ごんセット(3冊)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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