- Amazon.co.jp ・本 (88ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834003604
感想・レビュー・書評
-
■伊藤忠013
#おおきなおおきな おいも
#2階本棚・上段
#国際アンデルセン賞〈画家賞〉受賞作家
#読んであげるなら4才から
#自分で読むなら小学低学年から
■出版社からの内容紹介
「子どもたちの空想が無限に広がる愉快なお話」
楽しみにしていたいもほり遠足の日、雨が降って延期になってしまいました。残念がる子どもたちは大きな紙においもを描きはじめます。紙をつなげてつなげて、おいもの絵はどんどん大きくなります。大きなおいもは、ヘリコプターで幼稚園に運びます。プールに浮かべて船にしたり、かいじゅうにみたてて遊びます。たくさん遊んだあとは、天ぷら、焼きいも、大学いも、たくさん作っておいもパーティ! 大きなおいもをめぐる子どもたちの空想がつまった絵童話です。
#88ページ
#22×16cm
#伊藤忠寄贈図書詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
赤羽 末吉 (著)
-
おもしろくてだいすき!
-
他の赤羽末吉の作品とは画風が違うけれど、素朴な子どもたちがかわいい。
ふくらむ想像が楽しい。 -
息子が寝る前に絵本を読みました。
今夜は『おおきな おおきな おいも』です。
雨で芋掘りに行けなかった園児たちが、、、
おおきなおおきな紙に、おおきなおおきな芋を描いて、その芋を収穫する場面や遊ぶ場面、調理する場面などを豊かな想像力で空想していく物語です。
みんなでお腹いっぱい芋を食べて、、、
おならで宇宙まで飛び出すシーンは圧巻ですね。
息子は、以前、この場面で大笑いしていたのですが、今夜は笑いませんでした。
飽きちゃったのかなぁ… それとも、おならを笑っちゃいけないって、感じるようになったんですかねぇ。 -
自分が子どもの頃にころに図書館で借りて読んで、大好きだった本だと気づいた時には震えた。懐かしい。今でも面白い。絵がそれだと認識できるギリギリの線なところも魅力。
-
めくってもめくっても
-
図書館。むかし読んだ気もするけれど、内容は全く忘れていた。
年長娘&年少息子、やはりいもらすのところで大ウケ。子どもたちが描く長い長いおいものシーンも気に入り、「まだまだ」「まだまだ」と一緒に声に出す。おいもパーティー、ものすごい量のおいも。楽しそうだし、おいしそう。
2021/12/2追記:
息子、おすすめコーナーに置いてあったこの本を図書館に入るなり見つけて、その場でペラペラして見入っていた。で、「これかうの!」と持ってきた。(借りると言えない)前回借りて以来、サツマイモを食べる時に「いもらす〇号!ぶおん!」と言うのがプチ流行り。楽しい本、というイメージが出来上がったのかな。まだしばらくブームが続きそう。 -
2歳5ヶ月.
-
久々に再読。芋掘りの楽しさ、ロマンっていいよな〜としみじみ感じる絵本。今更ながら、鶴巻幼稚園って早稲田鶴巻町の?!!という新鮮な驚き…。