自分を変える習慣力 (Business Life 1)
- クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2015年11月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844374442
感想・レビュー・書評
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なぜその習慣を身に着けたいかという目的意識を明確にすること。
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意思決定の断捨離
決定疲れを減らす
あなたには、あなたの想定を遥かに超える可能性がある
なぜではなくどうしたら?と考える
なぜなぜは事象に使う、人には使わない
笑顔、うなづきあいづち、繰り返す、興味をもつ、遮らない
チャレンジは脳内のニューロンが結合する -
基本的なことしか書いていなかった。
習慣化するには、継続しやすさを考えて、なるべく小さなステップを目標にすること、気楽にやることが大事ってことがメインかな。 -
全部知っていることでした。
読みやすい。
再確認しつつやる気を上げるのに定期的にこういう感じの本を読んでいる気がします。
なのでこういう本はたくさんあるとは思います。
この本じゃなきゃ書いていないようなことは期待しない方がいいとは思います。 -
初めてこの手の書籍を読む方にオススメ。
自分とのアポを最優先にする!
今47歳、この考え方がもう少し若い自分にできていたならば、世の中の雰囲気がもう少し進歩的だったならば、心身を擦り減らずに済んだのにと思う。
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典型的な三日坊主タイプなので読んでみた。目的を具体的にイメージしてまずは粛々とこなすこと。あとは自分をよく観察して習慣化の行動をしやすいパターンを掴むことも重要。
コミュニケーションの話や物事のとらえ方の話が興味深かった。コーチングの本も読んでみたい! -
色んな本で出てきた俯瞰という事がこの本の説明で一番腑に落ちたかな
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メンタルコーチとしてアスリートや経営者など多くの人々を支援してきた著者による、習慣の本。一口に「習慣」と言っても内容はかなり多岐に渡る。(何冊もの本が書けるほどのテーマが一つの章で扱われていたりする。)
潜在意識を味方につけて良い習慣を培おう、という主張で始まるので、よくある「運動」「早起き」「語学学習」などを始めるための方法論かと思いきや、後半では仕事や生活、コミュニケーションや考え方の習慣にまで踏み込んでいく。それでいて200ページちょいと薄めで文章も易しいため比較的読みやすかった。
「習慣」に関する本は何冊も読んできたしそのうち数冊は所有しているけれど、もしかするとこれ1冊あれば他の本は(全てとは言わないまでも少なくとも何冊かは)断舎離してしまってもいいかもしれない。
覚えておきたい点:
・面接とは一方的なふるい分けではなくお互いのフィットを確認しあう場である。自分を大切にし、自分の言葉で語ることが大切。
・調理には脳を活性化し寿命を延ばす効果がある。
・有酸素運動の後に、創造的な仕事もしくは複雑な動きやバランス感覚を要する運動を行なうと新たな脳細胞の定着に効果がある。
・なぜ?と5回尋ねるトヨタの方法は、機械やシステムに不具合があったときのために生み出されたのであり、人為的ミスに適用するのは間違い。人間がミスしたときには視点を変えて「どうしたら?」と目的論で考えるとよい。
・怖い相手は別のものに置き換えたイメージを持つと恐れや怯えの感情が消える。また、不機嫌そうな相手でも「この人の最高の笑顔はどんな笑顔なんだろう?」「そのために自分ができることは何だろう?」と考えてみると、柔らかい対応ができる。 -
特定の宗教にコミットしていない身としては、「習慣」あるいは「フロー体験」関連本のどれかには週1回は目を通す時間を「宗教家の説教」の代わりに持ちたいと思ってる。この本もその中の1冊に加えよう。