自分を変える習慣力 (Business Life 1)

著者 :
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
3.41
  • (71)
  • (199)
  • (235)
  • (68)
  • (17)
本棚登録 : 2971
感想 : 227
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844374442

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • なぜその習慣を身に着けたいかという目的意識を明確にすること。

  • 意思決定の断捨離
    決定疲れを減らす

    あなたには、あなたの想定を遥かに超える可能性がある

    なぜではなくどうしたら?と考える
    なぜなぜは事象に使う、人には使わない

    笑顔、うなづきあいづち、繰り返す、興味をもつ、遮らない

    チャレンジは脳内のニューロンが結合する

  • 基本的なことしか書いていなかった。
    習慣化するには、継続しやすさを考えて、なるべく小さなステップを目標にすること、気楽にやることが大事ってことがメインかな。

  • 全部知っていることでした。
    読みやすい。
    再確認しつつやる気を上げるのに定期的にこういう感じの本を読んでいる気がします。
    なのでこういう本はたくさんあるとは思います。
    この本じゃなきゃ書いていないようなことは期待しない方がいいとは思います。

  • 初めてこの手の書籍を読む方にオススメ。
    自分とのアポを最優先にする!
    今47歳、この考え方がもう少し若い自分にできていたならば、世の中の雰囲気がもう少し進歩的だったならば、心身を擦り減らずに済んだのにと思う。

  • 典型的な三日坊主タイプなので読んでみた。目的を具体的にイメージしてまずは粛々とこなすこと。あとは自分をよく観察して習慣化の行動をしやすいパターンを掴むことも重要。
    コミュニケーションの話や物事のとらえ方の話が興味深かった。コーチングの本も読んでみたい!

  • 色んな本で出てきた俯瞰という事がこの本の説明で一番腑に落ちたかな

  • メンタルコーチとしてアスリートや経営者など多くの人々を支援してきた著者による、習慣の本。一口に「習慣」と言っても内容はかなり多岐に渡る。(何冊もの本が書けるほどのテーマが一つの章で扱われていたりする。)
    潜在意識を味方につけて良い習慣を培おう、という主張で始まるので、よくある「運動」「早起き」「語学学習」などを始めるための方法論かと思いきや、後半では仕事や生活、コミュニケーションや考え方の習慣にまで踏み込んでいく。それでいて200ページちょいと薄めで文章も易しいため比較的読みやすかった。
    「習慣」に関する本は何冊も読んできたしそのうち数冊は所有しているけれど、もしかするとこれ1冊あれば他の本は(全てとは言わないまでも少なくとも何冊かは)断舎離してしまってもいいかもしれない。

    覚えておきたい点:
    ・面接とは一方的なふるい分けではなくお互いのフィットを確認しあう場である。自分を大切にし、自分の言葉で語ることが大切。
    ・調理には脳を活性化し寿命を延ばす効果がある。
    ・有酸素運動の後に、創造的な仕事もしくは複雑な動きやバランス感覚を要する運動を行なうと新たな脳細胞の定着に効果がある。
    ・なぜ?と5回尋ねるトヨタの方法は、機械やシステムに不具合があったときのために生み出されたのであり、人為的ミスに適用するのは間違い。人間がミスしたときには視点を変えて「どうしたら?」と目的論で考えるとよい。
    ・怖い相手は別のものに置き換えたイメージを持つと恐れや怯えの感情が消える。また、不機嫌そうな相手でも「この人の最高の笑顔はどんな笑顔なんだろう?」「そのために自分ができることは何だろう?」と考えてみると、柔らかい対応ができる。

  • 【概要】
    前半部分は、行動を変えるためには習慣化が必要で、その習慣化は潜在意識を変えることによって達成されると主張。習慣化のコツを提示。
    後半部分は、おすすめの習慣化の紹介。

    【感想】
    具体例が多いのでイメージはしやすく、またサクサク読めるが、本全体を通じた論理展開があまり上手くない印象を受けた。習慣が中々身につかないという自分なりの課題を持って読んだので、ある程度試してみようと思えたことが書いてあったのは〇。後半部分はご参考。


    【メモ】
    1.潜在意識と習慣化
    ・人間の行動は潜在意識によって左右される
    ・行動を変えたい場合は潜在意識を改善する必要がある
    ・すなわち習慣化を進めること=潜在意識の改善である
    ・一度習慣化されると潜在意識によってその行動は自動化される

    2.習慣化のコツ
    ・意思の力は消耗品、一つのことに集中する
    ・頑張りすぎない、無理しない
    ・成果を上げる前にまず定着させる
    ・行動のトリガとなる行動を見つける
    ・習慣化のプロセスにご褒美を取り込む
    ・習慣化したい行動の理由・目的を掘り下げる

    3.目標を作るコツ
    ・取り組むのは一つに絞る
    ・毎日続けられる
    ・できたかどうかが明確にわかる
    ・前向きに考える

    4.習慣化のススメ
    ・意思決定が必要なことを減らし、意思の消耗を防ぐ
    ・自分の時間を最優先し、流されない自分を作る
    ・普段やらないことをやってみることでチャレンジ体質を作る

  • 特定の宗教にコミットしていない身としては、「習慣」あるいは「フロー体験」関連本のどれかには週1回は目を通す時間を「宗教家の説教」の代わりに持ちたいと思ってる。この本もその中の1冊に加えよう。

全227件中 81 - 90件を表示

著者プロフィール

三浦 将(みうら・しょうま)
株式会社チームダイナミクス代表取締役、人材育成・組織開発コンサルタント/エグゼクティブコーチ、早稲田大学オープンカレッジ講師。英国立シェフィールド大学大学院修了(MSc : Master of Science 理学修士)、大阪府立大学工学部(現大阪公立大学)卒業。
大手広告会社、リーバイスなどの外資系企業を経て、株式会社チームダイナミクス設立。「休み明けの朝、元気に仕事に向かう人をこの社会に増やす」をパーパスとし、人材育成・組織開発コンサルティングや企業研修プログラムを提供。アドラー心理学やコーチングの技術を駆使した手法で、リーダーシップと自律性のある人材の育成をはじめ、従業員エンゲージメント向上や、心理的安全性の高い組織作りをサポートする。学習内容の実践と習慣化による「本質的変化の実現」を重視したプログラムが評価され、研修リピート率は95%超。企業や大学などでの講演実績も多数。『自己肯定感が高まる習慣力』(三笠書房《知的生きかた文庫》)、『自分を変える習慣力』 『チームを変える習慣力』(クロスメディア・パブリッシング)他、著書累計30万部超。

「2022年 『リーダーのコミュニケーション習慣力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

三浦将の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×