shiki-onの本棚

笑った！おもしろかった。
ホントすべらないなーと思う。

初登場が8名という会だったけど、
みんなおもしろかった。
芸人さん、話が上手ですね。

上映されていた時は、アクションに夢中。
ストーリーは上辺だけの理解だったんだなと、
今回改めて観て知った。

哲学的な考えが根底にあって、
「あれ？昔観た時ってこんなだった？」と
思う言葉がいろいろあった。

1番印象的なのは、
道を知ることと歩くことは違う。
というセリフと、選択する意味。

ラストシーンのキスで目覚める主人公は
今でもツッコミ入れたいけど、
10年以上経っても面白い作品だと思うのは
すごいと思う。

やっぱりボンドかっこいい。
ダニエル・クレイグかっこいい。

ところどころにあるロングショットでの
風景が素晴らし過ぎる。
特にラストシーンのは鳥肌が立つ風景。

1・2作目から時間軸が飛んだ感はあるけど、
ボンド本人にフォーカスして作ってたから
とても面白かった。

とち狂った感のある敵役も
忘れられないポジションになってたなーと思う。

カジノロワイヤルの続編。

面白い！と思ったのは、2作続けてみたからだ。
映画で観た時はボンドかっこいい！
でも「あれ？誰だっけ？？？それ？」と
前作の内容すっかり忘れていて、
ストーリーはイマイチ分からなかったから。

前作よりも今作の方がこなれたというか、
ダニエル・クレイグのボンドがしっくり
来ている感じ。

Mとの関係もいいな、と思う。
ボンドガールもキレイでかっこいい。

ダニエル・クレイグのボンド一作目。
この作品でダニエル・クレイグを知り、
ボンドシリーズにハマった。

（5代目のピアース・ブロスナンも
こじゃれた感じがはまり役だと思ってたけど、
俳優よりもストーリーに集中して
観る感じだったから、ボンド自身に
興味が持てたのはダニエル・クレイグの
ボンドからかも。人間らしさがあると言うか）

金髪のボンドバッシングとかは
しばらく経ってから知ったけど、
その逆境をはねのけた実力はすごい。

映像としては、最初のモノクロ映像は
過去のボンドシリーズへの
オマージュ？なのかな。
最初の興味を惹くという意図が見えたかも。

二転三転以上の展開が面白かった。
まぁ、ちょっと詰め込みすぎ？と
思うところもあったけど（笑）

カジノに拷問に裏切りに殺人に騙しに、、、と
00になりたての人間に対して、
仕事振りすぎじゃないか？と。
どんだけハードワークだよ、と
ツッコミ入れたくなってしまった。
でも、スパイ映画ならこのくらい
ハラハラドキドキした方が面白いかも。

スマートなボンドになるまでの
ボンド？という感じ。このくらい
人間味があった方が面白かった。

ボンドガールがカジノで
着ていた紫色のドレス、
お洒落で素敵なデザインだと思う。

うーーーーん？

いい役者使ってるのに、脚本がなぁ、、、という印象。キアヌにサイコ役は合わないとも思ってしまったかも。

失業したおっさん営業2人が、googleのインターンシップに参加。超エリートの学生たちと共に、数々のチャレンジ企画に取り組むというストーリー。

営業トーク力は天下一だけど、完全アナログ世代でデジタルは全くの素人。そんな2人が、仲間はずれにされた学生たちとチームを組み、出題される難問に取り組んでいく。

最初はうまくいかないこともあるが、徐々にチームワークが築かれていき、比例して成功していく人生逆転ムービー。

とにかく面白い！ライバルが分かりやすく嫌な奴だったので、対立する構図も分かりやすいし、テンポよく進む。一つ一つのチャレンジで、チームメンバーが成長する過程も見えるし、仲間を信頼していく経緯も描かれている。

こういうメンバーと一緒なら、どんな難問が訪れても乗り切れるだろうし、映画が終わった後の清々しさはハンパない。元気が欲しい時に見るといいな、と思う。ビタミン剤のような映画だった。

本を読みたくなった！
おもしろかった。

もちろん、iPodやiMacも
取り上げて欲しかったけど、
会社設立からはじめると2時間の枠で
そこまでは入らないかな？とも思う。

でもまぁ、直属の上司だとツライだろうな。
胃腸薬が手放せないだろうな、と思いつつ、
デザイナーと語るシーンは最高だった。

奇跡の人ジャンヌダルクという解釈ではなく、妄想が強い独善的人物として、描かれたジャンヌダルク。

冒頭からかなりショックなシーンが出てくるし、奇跡（序盤）のシーンに使われてる音楽が、どうも気分を落ち着かせない雰囲気。ぶっちゃけ、悪魔に魅入られてたという解釈でした、と言いたかったのかな？と思う映画だった。

ジャンヌが見ていた神？による
最後の告解で救われたのだろうか？

料理がとにかく美味しそう！
あと主人公の自分をしっかり持って、
自己主張もキッチリするところには好感。

ただ、これは個人的な好みになるけど、
フランス映画のこのずーーーっと同じテンポで進んでいくところと、全体的にワンカットで撮り続けてるのかな？と思う動きのない映像が、、、眠気を誘うんですね。

お酒飲みながら見ると、とてつもなく眠い。フランス語の音階？トーン？も一定に聞こえるからなのか？

何が原因なのかは分からないけど、
アメリカやイギリスの映画とは
雰囲気が違っているなとは感じた。

わかりやすいし、
「なるほど！」と思うことが
たくさんあって勉強になった。

言われてみるとそうだな、と思うけど、
日常で意識できてるかと問われると
できてないなと思った。

〈メモ〉
「改善思考」「横展思考」「現場思考」
「真因思考」「行動思考」

○自分の仕事の前工程は神様
自分の仕事の後工程はお客様。

ファンタジーが好きなので、ハマるかな〜？と思いながら読んでました。

が、なかなか物語に入れず、今ひとつ？？？ 印象としては、世界観がフワーーーーっとしているのかな？この人はこことつながりがあって、、、とと考えている間に上巻が終わってしまったという印象。

もちろん、こういう世界観が好きな人にはとても面白いストーリーなのだろうけど、個人的にはあまりピンと来なかったです。視点がコロコロ変わるからかな？もっとしっかり「読むぞ！」と気合い入れて読むといいのかもしれませんが。一気読みが合う本だと思います。

ただ、原因不明の病気に対する医師の想いや、周りの人間の思惑などが絡み合ってるところはとても面白いと思いました。

おもしろかった！※以下ネタバレあり

ルパンの娘という題名から、アルセーヌ・ルパンが関係するのかな？と買ったけど、舞台は日本で主人公も日本人。親兄弟にもルパンとの関係は見えず。想像するルパンの世界観とは違っていたけど、おもしろいストーリー展開に引きずり込まれた。

読みやすいし、イメージが描きやすい描写力で本を読んでいるというより、ドラマや映画を観ている気持ちになった。

登場人物が生き生きと動いていて、一気に読み切れるのと、なんどもひっくり返る展開に夢中になった。

顔が潰されてる時点で入れ替わりは考えたが、それを打ち消す展開があった上での、最後の章。やられた！と思う。

ジャケ買い（表紙買い）で文庫を買った。

とても読みやすく、おもしろかった。
仕事をしていてどこかで迷ったり、
悩んだりしたことがある人なら、
きっと共感できる内容だと思う。

扱ってる内容は重いけど、ヤマモトの
キャラクターがライトタッチにしてくれてる。
けど、それは過去があってのものだから、
ただ単に軽いヤツではなくて。

涙活にも使えるかも？

劇場で観るべき映画！
※以下ネタバレ有

大画面で高音質でなければ、
迫力減っちゃうだろうなぁと思ったので。
恐竜と人間の意思が通じようなところは
とてもご都合主義だなーと感じたけど
パニックムービーとしては面白かった。

でも、恐竜を手懐けられる可能性は
ほぼゼロなんじゃないかな〜と思ってしまったので、どちらかというとSFとかファンタジーの世界観に違い気がした。

最後にT-REXが出て来た時は、怖いけど人気高い恐竜なんだなと実感。ゴジラ対◯◯のように、恐竜同士を戦わせたい（もしくは、戦いを観たい）と思うのは、ある意味、とてもハリウッド的！とも思う。

映像がキレイ。

ストーリーとしては、王道中の王道で
誰もがイメージする「シンデレラストーリー」。
ひねったり、うがったりする内容が
追加されていることもなく、
また女性が強すぎるということもなく、の
一般的？なシンデレラだったけど
逆にそれが新鮮にも感じた。

主人公のシンデレラはかわいい。
でも1番はケイトブランシェットの継母役。
ハマりすぎ！そしてすごい演技力。
この継母エピソードがあったから、
物語が深くなったかも？とも思う。

レベッカのファッションが素敵で、それだけでも見てて楽しい映画。あとラーク・ブラントン役の
ヒュー・ダンシがカッコいい！

最後はハッピーエンドで分かりやすいストーリーだから観やすい。ただ、借金取りのデレク・スミースの扱いが単純な悪役（レベッカにとっての）になっていた点は原作と違うところ。

原作では、デレク・スミースがどれだけレベッカに対し、時間と労力を費やしてきたかを語り、それに対してレベッカが反省するという流れがあった。

そのエピソードがごっそり削られてるから、カードでローンがあって、返済が滞っても構わないみたいな軽さがちょっとな、と思う。

怖さを求めて観ると拍子抜けする。

ホラームービー見たいなと思って借りたが、前作は見てなくて、ゲームしてない前提だとストーリーについていけずキツイ。前提が分からないので。

映像は作り込まれてて、構図や世界観がとてもゲームっぽい。ゲームをやった人が観ると「これこれ！」と思うシーンなどがあるのかも？と思う。

蜘蛛型のマネキンキャラが出てきたが、そのクリーチャーが本当にゲームキャラっぽくて、その辺りからホラーならではの、首の後ろがゾクゾクするような効果とかストーリーを求めなくなった。

映像は興味深いけど、ストーリー展開がイマイチだったかも。

はじめて映画館で観た時はぶっちゃけ面白いと思わず。★くらいかな？と感じてました。多分、中年になってからの主人公のダメダメっぷりと、下ネタオンパレードに引いてしまったため。

でしたが、周囲の評価がめちゃめちゃ良くて、「2を観に行こう」と誘われたのでDVDで再度観てみたら、意外とおもしろかった。

かわいいぬいぐるみの中身はおっさん。一見主人公と同じくダメ人間（クマ）にも思えるけど、でも大事なことはちゃんと分かってるという点で、主人公よりも少しだけ大人。

ダメダメといった主人公も、ちゃんと成長しているし、2人の友情も感じるし、でちゃんとおもしろい映画だと思う。

おもしろい！（※以下ネタバレ含）

メルリストリープが演じるミランダのムチャぶりはぶっちゃけパワハラレベルだけど、ここまで好き嫌いがハッキリしてる鬼上司っぶりは、（見てる分には）すがすがしささえ感じるレベル。

言葉にはしてないけど、きちんと認めるところは認めてるし、徹底してプロであり続ける姿勢はすごいと思う。直属の上司だったら相当キツイけど。

アンハサウェイもどんどんかわいくなっていくし、ムチャぶりにもめげずにチャレンジしていく姿に元気をもらえる映画で、観ていてストレス発散できる。

若干、「それは人としてどうだろう？」ということろはあったけど、最終的に最高の賛辞を贈ってるところとか、観てて楽しかった。

ボンドってこんな冗談言いまくるキャラなの？と思うくらい、軽口オンパレードだな、と思った映画。

多分、私が007をはじめて見たのが「ワールド・イズ・ノット・イナフ」のシリアスな話から入ってしまったのと、ダニエル・クレイグ主演のシリーズばかり観てるからかもしれない。

軽口叩きながらスマートに任務を遂行するというのが持ち味なら、そこは描かれていると思う。

とはいえ、敵役で出てくる女のイカれっぷりがハンパなくて、それギャグなの？と思ってしまい。ショーンビーン以外の敵役がキャラ立てようとして変にぶっ飛んでてイマイチだったのと、やってることが銀行襲撃という点で★２つ。

徹底して英国を恨ませて、理不尽なくらいのテロに仕立て上げれば、適役としてチープにならなかったのでは？と思った。

オリジナルは見てないので、リメイク版と比べることはできないけど、サスペンスとしては面白かった。

個人的には、DVDに収録されている「もうひとつのエンディング」の方が主人公がブラックで、単なるヒロインになってない分、怖くて好み。ただ、映画館での上映は後味悪いから出せないと思う。

DVDで観たが、映画館で観ればよかったなとちょっと後悔（スケール感がある映画だから、映画館の大画面で観るべき映画だったかも）

でも宇宙（音も光もないところ）で1人でさまようとか、絶対ホラーだ！と思って観に行けなかった映画。

人気アニメの実写化って難しいよね、と思う。

元がアニメだと思わず、娯楽映画として観ればいいのかも。何も考えずに、ぽけ〜っと流し見したい時とかだといいかも。

俳優さんに好きな人がいれば楽しめるんじゃないかな？と思ったが、アニメ大好き！という人は色々と微妙だろうなぁとも思った。