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アンブロ-クンアロ-: 戦闘妖精・雪風
- 神林長平
- 早川書房 / 2009年7月25日発売
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やはり読み応えがある。頭を使いながら読むのは心地よい。
会議に参加したがる雪風がかわいい。
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ηなのに夢のよう (講談社ノベルス)
- 森博嗣
- 講談社 / 2007年1月12日発売
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最後の諏訪野とトーマにじんときた。
2011年月
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λに歯がない (講談社ノベルス)
- 森博嗣
- 講談社 / 2006年9月6日発売
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このシリーズでは、今のところ一番好き。
2011年月
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εに誓って (講談社ノベルス)
- 森博嗣
- 講談社 / 2006年5月10日発売
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自殺にいたる心理描写が気持ち悪かった。
恵美ちゃんと久美ちゃんの交流で少し救われた。
2011年月
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τになるまで待って (講談社ノベルス)
- 森博嗣
- 講談社 / 2005年9月6日発売
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読み落としたか。なんで机の上のペンが動いたか、色がわかったかが疑問。海月くんの解説を読み直さなければ。
2011年月
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Θ(シータ)は遊んでくれたよ (講談社ノベルス)
- 森博嗣
- 講談社 / 2005年5月10日発売
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お久しぶりのラヴちゃんと萌絵の会話にきゅんきゅんした。犀川先生の勘違いによる慌てっぷりもなんだか懐かしい。
2011年月
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Φは壊れたね (講談社ノベルス)
- 森博嗣
- 講談社 / 2004年9月10日発売
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尻切れ感が否めない。
読みやすいから息抜きに重宝するが、動機と人間関係に重点を置いているためか、これからというところで話が終わってしまって物足りない読後である。でも好き。
2010年11月30日
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グッドラック: 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫 JA カ 3-26)
- 神林長平
- 早川書房 / 2001年12月15日発売
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特殊戦のジャム論がいろいろ楽しい。零の心神喪失→覚醒→戦線離脱→現場復帰に伴う成長、成長する以前の主人公にそっくりの新しい相方の登場、頼れる上司と和み系の面々(エーコさんとかバルームさんとかピボットさんとか他の特殊戦メンツとか)、あと駄目上司の粛清・クーデター……と王道要素が盛られていて読んでいて幸せでした。しゃべる雪風可愛いよ雪風。戦略コンピューターと戦術コンピューターも可愛いよ。
2011年月
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ライオンと魔女―ナルニア国ものがたり〈1〉 (岩波少年文庫)
- C.S.ルイス
- 岩波書店 / 2000年6月16日発売
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初めて読んだ時(小学生の頃)は、あまりいい印象を持たず、そのまま今に至るまで避けてきたのだけれど、歳が嵩んだからか案外読みやすい作品でした。物足りないくらい。
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若い兵士のとき (改版) (岩波少年文庫)
- ハンス・ペーター・リヒター
- 岩波書店 / 2005年7月16日発売
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訳者のあとがきにもあるように、前二作とは形式が異なり、日記の様な断片的な話の羅列になっている。ほとんど年齢のかわらない「ぼく」と私の、なんと遠いことだろう。生まれた時代の差はこんなにも。
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ぼくたちもそこにいた (岩波少年文庫 567)
- ハンス・ペーターリヒター
- 岩波書店 / 2004年8月19日発売
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冒頭の著者の言葉、「わたしは参加していた。〜わたしは、もう二度と信じないだろう。」が衝撃的で、読み終えるまで心臓の辺りでもやもやと沈澱していた。年号と共に付された「ぼく」の年齢が自分の歳に近づくにつれもやもやは濃くなった。
2011年月
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あのころはフリードリヒがいた (岩波少年文庫 520)
- ハンス・ペーター・リヒター
- 岩波書店 / 2000年6月16日発売
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付録の年表と照らしてみるとぞっとする。
2011年月
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虐殺器官 (ハヤカワ文庫 JA イ 7-1)
- 伊藤計劃
- 早川書房 / 2010年2月10日発売
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登場人物達と考え方が合わないから共感しずらかった。あと構成があまり好みではない。
前評判から過剰に期待してしまった。
2011年月
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花物語 下 (河出文庫 よ 9-2)
- 吉屋信子
- 河出書房新社 / 2009年5月30日発売
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上巻から徐々に妖しさを増した乙女の世界。ただ続けて読んでいるとまったく自然な感情と行動に思えるから不思議。人死にが多すぎる様な気もするけれど、時代的には普通なのか。
2010年12月19日
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花物語 上 (河出文庫 よ 9-1)
- 吉屋信子
- 河出書房新社 / 2009年5月30日発売
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描写が装飾的で美々しい。ダーリヤの最後の部分が好き。
2010年12月19日
表題作『きつねのはなし』は好ましい作りだが、他の作品はあまり好きではない。
2010年11月23日
不思議系。
あまり好きではない。
2010年11月23日
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日本現代文学全集〈第31〉小杉天外,木下尚江,上司小剣集 (1968年)
- 伊藤整
- 講談社 / -
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久々に小杉天外の『伊豆の頼朝』を読んだので登録。
宗時お兄ちゃんかわいいよ宗時お兄ちゃん。
2010年11月13日
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四畳半神話大系 (角川文庫 も 19-1)
- 森見登美彦
- 角川書店 / 2008年3月25日発売
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カステラと魚肉ハンバーグが食べたくなる。
2010年11月17日
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岡本綺堂伝奇小説集 (其ノ2)
- 岡本綺堂
- 原書房 / 1999年7月2日発売
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先に其の三を読む。
無惨物がないので助かった。「木曽の旅人」「白髪鬼」「妖婆」が好み。
2010年11月12日
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岡本綺堂伝奇小説集 其ノ3
- 岡本綺堂
- 原書房 / 1999年7月1日発売
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其の三とあったが、二の冒頭部分からしてこちらが先かと思い、順を入れ替えて読む。
「影を踏まれた女」を読みたくて手に取る。
「青蛙神」「猿の眼」「蟹」辺りが好み。
「一本足の女」は流血描写があったので忘れたい。
2010年11月12日
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岡本綺堂伝奇小説集 其ノ1
- 岡本綺堂
- 原書房 / 1999年6月1日発売
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愛する三浦介義明と上総介広常の若かりし頃の活躍が見たくて。三浦は若くはないけれど、石橋山と比べたら。記憶違いか、千葉さんも討伐組にいたような気がしたのだけど。
衣笠がとばっちり過ぎて、三浦のおじいちゃんを慰めて差し上げたい。あと隣の翁が癒し系過ぎて孫になりたいくらい。
2010年11月11日
保子こわいよ保子。牧の方みたいなのはよく見かけるけれど、保子さんの様なタイプはそれと気付けず接してしまいそうで、その女子力の高さに敬服致します。唆して手を汚さず、存在を悟らせない点では全成さんの生き方に一番憧れます。四郎さんは勝ち組ですが、荒事も手掛けていますからね、ただ最後の「上皇こそ御謀反遊ばされたのだ」は鳥肌だつほど格好良かったです。
2010年10月29日
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炎立つ 壱 北の埋み火 (講談社文庫)
- 高橋克彦
- 講談社 / 1995年9月6日発売
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前九年後三年の役の話だと思われる。何の予備知識も与えられず薦められ、一冊で完結するものと疑いもしなかったのに以下続刊。一巻目は導入部。はやく源頼義・義家親子の活躍がみたいところだが、安倍さん家側が主役なのかな。そしてあと何巻続くのか。できれば清衡君の奥州藤原氏確立までみたいけれど。
2010年10月27日