ディクスン・カーのおすすめランキング

ディクスン・カーのおすすめランキングのアイテム一覧

ディクスン・カーのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『皇帝のかぎ煙草入れ (創元推理文庫 118-11)』や『不可能犯罪捜査課 (創元推理文庫―カー短編全集 1 (118‐1))』や『夜歩く (創元推理文庫 118-14)』などディクスン・カーの全108作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

皇帝のかぎ煙草入れ (創元推理文庫 118-11)

533
3.71

感想・レビュー

The Emperor's Snuff-Box(1942年、米)。 ノン・シリーズ。カー中期の作品で心理トリックがメインの異色作。 2度目の結婚を... もっと読む

不可能犯罪捜査課 (創元推理文庫―カー短編全集 1 (118‐1))

294
3.51
ディクスン・カー 1970年2月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

素敵だ。現代のミステリみたいに派手なトリックやあっと言わせる感じではないけど、なんというか人間にたとえると「佇まいが素敵な人」。 もっと読む

夜歩く (創元推理文庫 118-14)

185
3.25

感想・レビュー

処女作にして代表作の「夜歩く」は、本格推理小説として名作であると思う。  カーの作風を要約して、不可能犯罪と怪奇趣味、そしてユーモアと指摘したのは江戸川... もっと読む

帽子収集狂事件 (創元推理文庫 118-4)

176
3.30

感想・レビュー

フェル博士シリーズ。帽子とそして、ポオの未発見原稿が絡む不可思議な事件を描いたミステリ。思いがけない事実が次から次へと判明して、ものすごく意外なトリックが... もっと読む

連続殺人事件 (創元推理文庫 118-10)

103
3.58
ディクスン・カー 1961年7月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ミステリ。フェル博士。 海外ミステリ、しかも、カーといえば、硬派なイメージもあるけど、今作は非常にコミカル。 オカルト風味、ロマンス、酒盛り、密室と、... もっと読む

緑のカプセルの謎 (創元推理文庫 118-9)

102
3.59

感想・レビュー

4+ シンプルな筋立てで、しかも罠ですよと明言されているにも関わらず、泥沼に落ち込む程、深まる謎。終盤明かされる真相、その説得力にため息。まさに本格の醍... もっと読む

曲った蝶番 (創元推理文庫 118)

96
3.79

感想・レビュー

1年前の謎の殺人事件、悪魔崇拝、カラクリ自動人形、25年ぶりに帰国した現在の当主と、それに対して自分こそ本当の当主であると名乗りを上げてきた謎の男…どちら... もっと読む

魔女の隠れ家 (創元推理文庫 118-16)

87
3.50

感想・レビュー

フェル博士シリーズ。監獄長官を務めるスタバース家長男は首の骨を折って死ぬという伝説通り現当主マーティンは死亡する。怪奇趣味の古典ミステリー。 もっと読む

髑髏城 (創元推理文庫 118-12)

72
3.54

感想・レビュー

ディクスン・カーに虜になってしまってます。 途中で止められないのが難。 もっと読む

盲目の理髪師【新版】 (創元推理文庫)

71
2.72
ディクスン・カー 2007年2月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

カーのお笑い要素は基本的に嫌いではないんですが、本書のウリであるファルス(笑劇)は、個人的に苦手な方向性の奴でした。 (なんと言いますか、ヒーロー側の登... もっと読む

猫と鼠の殺人 (創元推理文庫 M カ 1-21)

64
3.26

感想・レビュー

フェル博士もの。友人とまでは行かないが知り合いのフェル博士とともにチェスをする敏腕判事。そのチェスの際、判事は「自分が犯罪をするならはかりにかける」という... もっと読む

アラビアンナイトの殺人 (創元推理文庫 118-6)

61
3.10
ディクスン・カー 1961年6月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

フェル博士もの。ウェイド博物館前にアラビアンナイトに登場するような人物が登場した。遭遇した巡査はその男を気絶させたが、少し目を離した隙にいなくなるという奇... もっと読む

死時計 (創元推理文庫 118-22)

61
3.11

感想・レビュー

フェル博士シリーズ。デパートと時計師の家で起こった二つの殺人事件の謎に迫る本格ミステリ。しかしなんといっても、時計の針が凶器だという事件のインパクトが素晴... もっと読む

仮面劇場の殺人 (創元推理文庫 M カ 1-33)

57
3.28

感想・レビュー

ミステリ。演劇。舞台。フェル博士。 事件現場は劇場だが、船上で始まる物語。 意外にも、森博嗣『恋恋蓮歩の演習』を連想した。 いくつものミスリードによ... もっと読む

絞首台の謎 (創元推理文庫 118-15)

56
3.13

感想・レビュー

ミステリ。ホラー。 『火刑法廷』から続けて読んだが、今作も怪奇趣味がハッキリと見られる。霧の中に見える絞首台、死体が運転する車など…。 ミステリとして... もっと読む

テニスコートの謎 (創元推理文庫 M カ 1-22)

48
3.11

感想・レビュー

題名からスポーツミステリのような雰囲気があるが、そこはカー、いわゆる一般的なスポーツミステリではなく、雨上がりのテニスコートの真ん中で発見された死体の謎を... もっと読む

黒い塔の恐怖 (創元推理文庫―カー短編全集 5  (118‐21))

45
3.56

感想・レビュー

本書はカーの長編小説以外の精華を集大成したものです。 傑作怪奇譚、ラジオドラマ、ホームズもののパロディ、推理小説論等、多方面の業績を集め、巻末に詳細な書... もっと読む

盲目の理髪師 (創元推理文庫 118-5)

44
3.13

感想・レビュー

 ギデオン・フェル博士が探偵役のシリーズ23作中4作目の初期作。私が読んだのは1997年32版のものですが、とにかく字が小さくて読むのが大変でした。読んで... もっと読む

死の館の謎 (創元推理文庫 M カ 1-16)

41
2.89

感想・レビュー

主人公のジェフは著者の若い頃をモデルにしている。ロンドンからニューオリンズに帰省したジェフ。17年前に謎の死傷事件の起きた死の館へ、館にはスペイン船の財宝... もっと読む

亡霊たちの真昼 (創元推理文庫 118-23)

30
2.89
ディクスン・カー 1983年1月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1912年のニューオリンズが舞台。暴走する車に乗って目の前を走り去った旧友が、次の瞬間拳銃で頭を撃ち抜いて死んでいた。追いついてみると周囲には拳銃が見当た... もっと読む
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