佐々木敦のおすすめランキング

プロフィール

佐々木 敦(ささき・あつし):1964年生まれ。思考家/批評家/文筆家。音楽レーベルHEADZ主宰。映画美学校言語表現コース「ことばの学校」主任講師。芸術文化の諸領域で活動を展開。著書に『増補・決定版 ニッポンの音楽』(扶桑社文庫)、『未知との遭遇【完全版】』(星海社新書)、『あなたは今、この文章を読んでいる。』(慶應義塾大学出版会)、『ゴダール原論』(新潮社)、『ニッポンの文学』(講談社)、小説『半睡』(書肆侃侃房)ほか多数。


「2024年 『「教授」と呼ばれた男』 で使われていた紹介文から引用しています。」

佐々木敦のおすすめランキングのアイテム一覧

佐々木敦のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ニッポンの思想 (講談社現代新書)』や『ニッポンの音楽 (講談社現代新書)』や『ニッポンの文学 (講談社現代新書)』など佐々木敦の全138作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ニッポンの思想 (講談社現代新書)

972
3.47
佐々木敦 2009年7月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

80年代以降の思想変遷がわかる。 パフォーマティブと喝破する視線に拍手。 もっと読む

ニッポンの音楽 (講談社現代新書)

457
3.47
佐々木敦 2014年12月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

はっぴいえんど、YMO、渋谷系・小室系、中田ヤスタカ....と連なる40年以上の物語。 最初のはっぴいえんどの章では、 これまで何度もかすってきたこと... もっと読む

ニッポンの文学 (講談社現代新書)

384
3.55
佐々木敦 2016年2月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

誰かの本紹介から(誰だっけ)、興味がわいて読んだ。 周辺知識が読書をより一層面白くする、というのは実体験があったため、昔では絶対に手を取らないであろう類の... もっと読む

未知との遭遇: 無限のセカイと有限のワタシ

311
3.70
佐々木敦 2011年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2015年のセンター試験問題になった本。一部分のみ切り取られるから、本来の内容とはちょっと違う方向で捉えられてしまったようですが。 時の流れの中での「今... もっと読む

文化系トークラジオLife

205
3.91
津田大介 2007年11月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓ https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/467618 もっと読む

あなたは今、この文章を読んでいる。:パラフィクションの誕生

202
3.31
佐々木敦 2014年9月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

虚構が現実を凌駕する瞬間もある。 無意識にでも物語を作って自分を守ったりすることもある。 だからこそ物語は、救いであり祈りであり呪いであり、希望で絶望... もっと読む

ユリイカ2011年7月臨時増刊号 総特集=涼宮ハルヒのユリイカ! The girl greatly enlivens the criticism!

174
3.57
大森望 2011年6月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

谷川流の『涼宮ハルヒの驚愕』(角川スニーカー文庫)が、前巻から4年のブランクを経て刊行されたことを受けて組まれた特集となっています。 巻頭には、大森... もっと読む

筒井康隆入門 (星海社新書)

156
4.15
佐々木敦 2017年9月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この本危険物だ。処女作から余すことなく紹介されてる筒井康隆諸作品を片っ端から読みたく(買いたく)なる。筒井康隆の魅力をあらゆる角度から丁寧に解説し、紹介さ... もっと読む

(ブレインズ叢書1) 「批評」とは何か? 批評家養成ギブス (ブレインズ叢書 1)

155
3.80
佐々木敦 2008年12月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

宮川淳『美術史とその言説』 『シミュレーショニズム』 『探偵小説と記号的人物』 音楽批評 ・音の形容・修飾 ・感動の表現 ・資料的なバックアップ 三浦... もっと読む

文学ムック ことばと vol.1

153
3.60
千葉雅也 2020年4月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

千葉雅也さんの「マジックミラー」と、片山麦子さんの「レースの村」がよかった。二作ともに、近づいていこうとするのと、距離をおこうとするのと、そういう"動き"... もっと読む

ニッポンの思想 増補新版 (ちくま文庫 さ-54-1)

153
4.31
佐々木敦 2023年12月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

80年代→(文庫版化の際に増補されたものを加えると)2020年代までの日本思想を客観的に論じる 敢えて指針が提示されず、ぼくらはどう生きるかを問われる ... もっと読む

反=恋愛映画論──『花束みたいな恋をした』からホン・サンスまで (ele-king books)

147
4.09
児玉美月 2022年8月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

恋愛映画を体系的に語ることで見えてくるものと自分の恋愛映画への向き合い方についても考えました。 もっと読む

増補・決定版 ニッポンの音楽 (扶桑社文庫)

108
3.71
佐々木敦 2022年12月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

相当に偏っている音楽本ではあるのですが、このロック感の無い選び方が逆に新鮮かも。 ハッピーエンド⇒YMO⇒渋谷系⇒TMN、小室という流れでほぼ音楽を語って... もっと読む

現代日本の批評 2001-2016

105
3.39
東浩紀 2018年2月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

こういうのも必要というか意義はあるのだろうとは思った。 だが、論壇一般を批判する人というのはよほど偉くないといかんのではないか。それと、ここで引き合いに出... もっと読む

批評時空間

99
3.08
佐々木敦 2012年10月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

批評時空間 もっと読む

音盤時代の音楽の本の本

98
3.38
大谷能生 2012年2月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いい本だな。相変わらず湯浅さんもぶっ飛んでいて良い。これに中村とうようさんが書いてたら、とんでもない一冊になってたろうな。素晴らしい。 もっと読む

即興の解体/懐胎 演奏と演劇のアポリア

97
3.88
佐々木敦 2011年4月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ベイリーの本以降、「即興」をマジに論じたものはなく、だからこれはとても貴重なんですけど、そのベイリーの読み直しからはじまって、大谷良英、杉本拓さんなどが引... もっと読む

「4分33秒」論 ──「音楽」とは何か (ele-king books)

96
3.65
佐々木敦 2014年5月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

・4分33秒は沈黙の不在の証明 ・同じ4分33秒は存在しない ・デジタルの無音は作れる。だが、音楽を聞くという行為には場所と時間が必要。頭で4分33秒の... もっと読む

新しい小説のために

95
3.89
佐々木敦 2017年10月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2023/3/5購入 もっと読む

テクノイズ・マテリアリズム

91
3.17
佐々木敦 2001年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「テクノイズ」という造語を冠した割に、内容は実験音楽〜即興〜音響〜インダストリアルが主体で、テクノ側からの視点に欠けているように感じた。 もっと読む
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